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欧州にとって中国は「必要なパートナー」との見方が主流―欧シンクタンク世論調査/Record China
Record China によるストーリー • 7 分前
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E3%81%AB%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AF-%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%BC-%E3%81%A8%E3%81%AE%E8%A6%8B%E6%96%B9%E3%81%8C%E4%B8%BB%E6%B5%81-%E6%AC%A7%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%AF%E4%B8%96%E8%AB%96%E8%AA%BF%E6%9F%BB/ar-AA1cj4c3?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=d5377c66b7e640dbaa9d8a568d06ebed&ei=9
中国メディア、観察者網の7日付報道によると、欧州全体および欧州の一部の国にとって中国は「必要なパートナー」との見方が主流であることが、欧州のシンクタンク、欧州外交問題評議会(ECFR)が4月に実施した世論調査で分かった。
調査は欧州連合(EU)加盟国のうちの11カ国(オーストリア、ブルガリア、デンマーク、フランス、ドイツ、ハンガリー、イタリア、オランダ、ポーランド、スペイン、スウェーデン)の18歳以上を対象に実施したもので、回答者の総数は1万6168人。
「欧州にとって中国とは何か」との問いについて、欧州全体では、「盟友」が3.3%、「必要なパートナー」が43%、「分からない」が18%、「ライバル」が24%、「敵」が11%だった。前回2021年の調査と比較して、欧州人の中国に対する見方に大きな変化はなかった。ロシアを欧州の「ライバル」または「敵」と考える欧州人の割合は21年の30%台から64%に上昇していて、ECFRは「中国はロシアとは違う」と説明している。
中国に対して最も好意的な見方をしている国はブルガリアで、「盟友」と「必要なパートナー」を合わせると66%に上り、「ライバル」「敵」は計10%にとどまった。
ハンガリー、スペイン、オランダも、「盟友」と「必要なパートナー」を合わせた割合が半数を超えた。
中国は「ライバル」または「敵」との見方が主流なのは、11カ国中、ドイツ、フランス、デンマーク、スウェーデンの4カ国にとどまった。
フランス人の31%とドイツ人の33%が中国を「必要なパートナー」と見ている一方で、ドイツ人の50%とフランス人の41%が中国を「ライバル」または「敵」と見ている。(翻訳・編集/柳川)
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