http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/418.html
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「『裸のmRNA』からなる安全な新型コロナウイルスワクチンの開発に成功
〜ナノ粒子製剤化していない「裸のmRNA」が全身性の副作用を伴わず
強力な免疫を誘導できることを世界で初めて実証〜」
(東京都医学総合研究所 2024/4/3)
https://www.igakuken.or.jp/topics/2024/0403.html
・ 現在使われている mRNAワクチンは脂質性ナノ粒子(LNP)などの殻でくるまれて投与されているが、
そのLNPが副次的有害事象を発生させている可能性が高い。
・ mRNAを殻で保護しない「裸のmRNA」からなるワクチンで、SARS CoV-2 (COVID-19)ウイルス感染症を予防することに、世界で初めて成功した。(mRNAワクチンにはナノ粒子が不可欠という常識を覆した)
・ ジェットインジェクターを用いて「裸のmRNA」を皮膚組織内に投与する手法で、ワクチンの効果を飛躍的に向上できた。(筋肉組織よりも皮膚組織の方が、免疫細胞が多く存在する)
・ マウスを用いた実験では、6カ月間に渡る抗原特異的抗体産生が観察された。
・ 霊長類のカニクイザルを用いても、マウス実験と同等のワクチン効果が確認できた。
・ 投与された「裸のmRNA」は接種部位に留まるため、全身性の副次的有害事象は観察されなかった。
・ 本発表は、iCONMの内田ラボ(ラボ長:内田智士 主幹研究員/東京医科歯科大学難治疾患研究所教授)のグループを中心に、東京都医学総合研究所、東京医科歯科大学、杏林大学、NANO MRNA株式会社らと進めた共同研究であり、4/3 午前0時(日本時間)に国際的学術誌 Molecular Therapy (IF 12.4) オンライン版で論文掲載された。
(中略)
感染制御プロジェクトの小原道法 特別客員研究員らは、公益財団法人川崎市産業振興財団 ナノ医療イノベーションセンター(センター長:片岡一則、所在地:川崎市川崎区、略称:iCONM)の内田ラボ(ラボ長:内田智士・主幹研究員/東京医科歯科大学難治疾患研究所教授)、東京医科歯科大学、杏林大学および NANO MRNA株式会社と共同で、殻でくるまないmRNA(裸のmRNA)の皮内投与による SARS CoV-2(COVID-19)ウイルスに対する霊長類でのワクチン効果の実証に成功しました。mRNAは大変不安定な化合物で、脂質性ナノ粒子 (LNP) など殻にくるんで投与することが不可欠とされてきました。今回報告する方法は、その常識を覆し、裸のmRNAを用いてSARS-CoV-2に有効性を示した世界初のmRNAワクチンとなります。全身性の有害事象とも関連する可能性が高いLNPを用いていないため、何度でも繰り返し気軽に接種できる安全なmRNAワクチンになることが期待されます。現在、臨床試験に向けた開発が進んでおります。詳細な研究成果は、日本時間で2024年4月3日午前0時に国際的医学誌 Molecular Therapy でオンライン掲載されました(注1)。本論文は、オープンアクセス化しており、誰でも無料で入手できます。
(以下略)
------(引用ここまで)---------------------------------
散々デマだと中傷された脂質性ナノ粒子(LNP)の危険性を認めたということで、
今話題になっている研究です。
LNPを無くしてもスパイクたんぱく自体の毒性は変わらないし、DNA混入の問題もあり、
これでmRNAワクチンが安心して使えるという話ではないと思います。
それよりも、危険な現行mRNAコロナワクチンの接種を一刻も早く中止すべきでしょう。
(関連情報)
「日本で発表された『裸のmRNAワクチン』報道に見る『本質の隠し方』」 (In Deep 2024/4/6)
https://indeep.jp/naked-mrna-vaccine/
「動物実験で、ファイザーmRNAは脾臓や卵巣などに蓄積されることが判明 (TrialSite)」
(拙稿 2021/6/4)
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/709.html
「徳島大学名誉教授 大橋眞 『LNPは卵巣の毒』 (拙稿 2021/6/29)」
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/811.html
「臨床前ワクチン試験に使用されたmRNA-LNPプラットフォームの脂質ナノ粒子成分は
炎症性が高い (NIH)」 (拙稿 2021/12/1)
http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/785.html
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