http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/373.html
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「2010-19年における15-44歳の米国人の新生物による超過死亡率
MC: 複数の死因 UC: 根本的な死因」
「US -Death Trends for Neoplasms ICD codes: C00-D48, Ages 15-44」
(Carlos Alegria, Yuri Nunes, David M Wiseman Preprint 2024/3)
https://www.researchgate.net/publication/378869803_US_-Death_Trends_for_Neoplasms_ICD_codes_C00-D48_Ages_15-44
「米国:新生物のICDコードによる死亡傾向: C00-D48、15-44歳」
概要
本研究では、CDC(米国疾病予防管理センター)の生データを用いて、米国における新生物(ICD-10コードC00-D48)による死亡率の傾向を調査した。調査対象は15歳から44歳の個人に限定し、期間は2010年から2022年である。複数の死因(MC)または根本的な死因(UC)として現れる新生物の傾向と、複数の死因と根本的な死因の死亡率の比率の傾向の両方を調査する。異なる指標を用いて、COVID-19パンデミック以前とパンデミック期間中の新生物による死亡率の傾向を比較する。
死因の基礎として報告された新生物による超過死亡率の上昇を示したが、これは2020年(1.7%)から始まり、2021年(5.6%)と2022年(7.9%)で大幅に上昇した。2021年(Zスコア11.8)と2022年(Zスコア16.5)における超過死亡率の増加は、統計的に極めて有意である(極端な事象)。複数の死因の1つとして報告された新生物による死亡を見ると、2020年の超過死亡率は3.3%(Zスコア5.1)、2021年の超過死亡率は7.9%(Zスコア12.1)、2022年の超過死亡率は9.8%(Zスコア15.0)と同様の傾向が観察され、これも統計学的に非常に有意であった。
その結果、2021年以降、米国の15歳から44歳の個人において、新生物による死亡の増加につながる新たな現象が存在すると思われる。複数の原因による新生物による死亡の増加が、根本的な原因による死亡に比べて大きいことは、新生物による死亡の一部が他の原因によって前倒しされていることを示している。
根本的な原因としてのがん死亡率の上昇は、急速に増加する致死的ながんの発生率が予想外に上昇した結果、および/または既存のがん症例の生存率が低下した結果かもしれない。このような傾向や、がん検診や治療へのアクセスや利用、運動や喫煙などの健康関連行動の変化、COVID-19病やCOVID-19ワクチンへの暴露などのパンデミック関連因子との関係を理解するために、年齢やがんの種類などでさらに層別化が進んでいる。
(以下略)
訳注) Zスコアは平均が0、標準偏差が1になるように標準化した値。
-------(翻訳ここまで)---------------------------------------
査読前ですが、若年層のガン超過死亡の急増を示す論文が出ました。
2021年以降、若者のがんが急増しており、まちがいなく新型コロナワクチンが原因でしょう。
大変深刻な状況です。
(関連情報)
「大腸がんはこれまで以上に若い男女の命を奪っていることが、新たな報告書で明らかに
(NBC NEWS)」 (拙稿 2024/1/21)
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/203.html
「新報告: "爆発的な"割合でガン死する若者たち、英政府のデータで明らかに (The Defender)」
(拙稿 2023/11/29)
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/108.html
「ウィリアム・マキス博士 『ターボがんの津波が若者を襲っている』」 (拙稿 2023/9/26)
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/756.html
「30代、40代でがんになる人が増えている。知っておきたいこと (CNN)」 (拙稿 2023/2/16)
http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/682.html
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