<■76行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> [日本におけるレプリコンワクチンの世界初の承認(荒川央)] https://note.com/hiroshi_arakawa/n/na616d625c09d1) レプリコンワクチンの国内承認 事実上、レプリコンワクチンの承認は日本が世界初になります。 2) レプリコンワクチンARCT-154 (コスタイベ筋注用)
今回承認されたレプリコンワクチンの商品名は「コスタイベ筋注用」ですが、その開発コードは「ARCT-154」です。 接種量が少なくて済むのは人体を「ワクチン製造工場」として利用する仕組みだからです。 これまでのコロナワクチンにもブレーキの仕組みがなかったのと同様に、やはり「ブレーキ」のデザインがなければ、スパイクタンパク生産を止める手段は無い事になります。 それどころか場合によっては「ワクチンを他者に感染」させる可能性が発生するのです。 ARCT-154を開発したArcturus Therapeutics, Inc.は2013年に設立された米国を拠点とする製薬企業で、ARCT-154の他にもmRNA医薬品の研究開発を行っています。 また、CSL SeqirusはCSL Limitedの子会社で、世界最大級のインフルエンザワクチンの供給企業でもあります。 そして、ARCALISはArcturus Therapeutics Inc.とアクセリード株式会社との合弁企業で、mRNA医薬品・ワクチンの創薬支援、受託開発製造事業 (CDMO事業) を展開しています。実際にARCT-154が生産されるのは日本の福島県南相馬市に建設されたワクチン製造工場です。 3) レプリコンワクチンに対する厚生労働大臣答弁 作用機序から考えると、レプリコンワクチンの危険性は従来のmRNAワクチンどころではありません。 4) ARCT-154臨床試験 ARCT-154は既にベトナムで大規模な臨床試験 (第I相-第III相臨床試験で合計21,000人) が行われました。そして日本でも390名 + 390名の規模で第III相臨床試験が行われました。ARCT-154治験の対象はコロナワクチンを3回接種した人です。問題は、対照群もファイザーワクチン接種であり、未接種者との比較すら行っていない事です。 5) 体内でのレプリコンワクチンの人工進化に対する懸念 (略)レプリコンワクチンは「殻の無い簡易型人工ウイルス」ですが、本物のアルファウイルスと遭遇した場合、遺伝子を組換える事で「殻」を入手し、「完全体の人工ウイルス」へと人体の中で人工進化する可能性があります。 その状態になると、ウイルス化ワクチンは接種者の体内に止まる必要が無くなり、自由に他者に感染し始めます。 進化の本質は「増えやすいものは増えやすい」という単純な同語反復です。レプリコンワクチン進化の過程で類縁のウイルスと遭遇し、殻を取り戻すという復元力が働いても何ら不思議ではありません。また、RNA同士の組換えによって、レプリコンワクチンがヒトの遺伝子を「盗む」可能性もあります。 世界初のレプリコンワクチンの承認により、事実上、日本は世界初の「簡易型人工ウイルス」の感染実験場となったのです。 また、ラゲブリオ (モルヌピラビル) のような「ウイルス変異剤」の投与はさらにレプリコンワクチンの人工進化を加速させるでしょう。 6) 孤立する日本のワクチン事情
欧州のいくつかの国ではコロナワクチン接種は一時的にほぼ義務化されました。しかし、2022年の春頃にコロナワクチン接種への圧力は急に低下し、3回目以降の接種を受ける人などはごくごく少数派で、周りでも聞かないレベルです。 諸外国ではすでにコロナワクチン自体を拒否しつつあり、7回目接種に突き進んでいるような国は事実上日本のみです。 日本はいわゆる「オワコン」である世界の余剰コロナワクチンの最終処分場となっているばかりか、レプリコンワクチンの大規模人体実験場となりつつあるのです。 にも関わらず、当事者である日本人は諸外国の事情も全く視野に無く、レプリコンワクチンの作用機序どころか危険性をまるで理解していない人が多いのです。これは科学者や医療従事者も例外ではありません。 mRNAワクチンを開発するにも接種事業を進めるのにも資金が必要です。 コロナ騒動の背景には巨大な製薬利権があります。コロナワクチンのDNA汚染問題が日本でほぼ無視され続けてきた背景にもそうした利権が絡んでいます。そしてコロナワクチンの利権は既に次のステージに移っており、それはすなわちLNP/RNA利権です。 レプリコンワクチンは「ワクチン」とは名ばかりの、未だ実験段階の「感染性遺伝子製剤」です。 mRNAワクチン、レプリコンワクチン、癌予防や治療のためのLNP/RNA製剤は共通する問題に加え、またそれぞれに特有のリスクがあります。 本来mRNAは不安定で壊れやすいものですが、「壊れなければ良い」という手法を使ったものがシュードウリジン化mRNAワクチンであり、「どうせ壊れるのなら増やせば良い」という手法を使ったものがレプリコンワクチンです。 どちらも自然のmRNAとは似て非なるものであり、「遺伝子治療の大衆化」というタブーを犯したものです。 これらのmRNA製剤推進の背後には巨大な製薬利権が関わっているため、コロナワクチンと同様に政府やマスメディア、医療機関が自発的にブレーキをかける事は期待できないでしょう。 そのため、止めるためには何ができるか国民の一人一人が考える必要があります。コロナ騒動では権力や権威を背景に持つものが人々に害をなしてきました。そうしたものに対する不服従が鍵となるでしょう。
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