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異例の早さでノーベル賞 mRNAワクチン、カギは「人類への貢献」 (朝日新聞) 
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/776.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2023 年 10 月 03 日 02:18:00: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag
 

「新型コロナワクチンにつながる技術 2氏にノーベル生理学・医学賞」 (朝日新聞 2023/10/2)
https://www.asahi.com/articles/ASRB26CR3PB7ULBJ011.html

 スウェーデンのカロリンスカ研究所は2日、今年のノーベル生理学・医学賞を、独バイオ企業ビオンテック顧問のカタリン・カリコ氏(68)と、米ペンシルベニア大のドリュー・ワイスマン教授(64)に贈ると発表した。新型コロナウイルスに対する「m(メッセンジャー)RNAワクチン」の実用化につながる新たな技術を開発したことが評価された。

 mRNAは、人間やウイルスの遺伝情報の一部をコピーした断片。その情報をもとに、体内でたんぱく質がつくられる。人工的に設計したmRNAを接種し、体内で狙い通りのたんぱく質ができれば、治療薬やワクチンとして使える。この発想のもと、30年以上前から研究が進んでいた。

 しかし、人工のmRNAは、体の中に入れると異物とみなされ、過剰な免疫反応が起きることが難点だった。

 ハンガリー出身で、米国に渡ってmRNAの研究をしていたカリコ氏は、米国のワクチン研究者ワイスマン氏とともに、mRNAの一部を別の物質に置き換えて「飾り」がついたような状態にすると、この免疫反応を回避できることを発見。2005年、米国の免疫学専門誌に論文を発表した。

 これを発展させたものが、新型コロナに対するワクチンとして使われ、パンデミック(世界的大流行)が始まってから、わずか11カ月という驚異的なスピードで実用化に至った。

 最初に実用化した米ファイザー社と、これに続いた米モデルナ社のmRNAワクチンは、今年9月までに世界で累計8億回以上接種された。

 ワクチンに含まれるmRNAの情報を書き換えることで、変異したウイルスにもすばやく対応できることが特徴だ。すでに、新型コロナのオミクロン株や、さらにその派生系統に対応したmRNAワクチンがつくられ、日本でも使われている。

 mRNAワクチンの技術は、他の感染症や、がん治療などへの応用も期待されている。

-------(引用ここまで)------------------------------------------

ノーベル財団を支配するヴァーレンベリ家は、ロスチャイルド一族としっかりつながっており、
完全にあちら側ですから、mRNAワクチンの開発者が早々とノーベル賞を受賞するのも
不思議ではありません。

しかし、いくらノーベル賞授与で権威づけしようとも、mRNAワクチンが失敗した技術であり、
何千万人という犠牲者を出した事実は否定しようがありません。

かつて、ロボトミー手術の開発者にノーベル賞が与えられました。
しかし、この手術は人間を廃人同様にすることがわかり、今では行なわれていません。

おそらく、mRNAワクチンも同じ道を歩むでしょう。

御用エセ科学者に授与すればするほど、ノーベル賞の権威は地に堕ちていくでしょう。


(関連情報)

「ロスチャイルド・原子力推進功労賞としてのノーベル賞 次はグレタ・トゥーンベリが受賞するだろう」
(拙稿 2020/10/1)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/898.html

「人間性を破壊するロボトミー手術がノーベル賞をとった理由 (ナゾロジー)」 (拙稿 2021/10/17)
http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/543.html

「なぜ気候変動は『重大な危機』か…ノーベル賞の真鍋淑郎さんが懸念する社会の分断 (東京新聞)」
(拙稿 2022/1/2)
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/746.html
 

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コメント
1. 2023年10月03日 02:23:28 : 7dkOY89B4s : RzFOVlJlUldGMlE=[2608] 報告
タイトルが間違っていました。訂正します。

(誤)
異例の早さでノーベル賞 mRNAワクチン、カギは「人類への貢献」 (朝日新聞) 

(正)
新型コロナワクチンにつながる技術 2氏にノーベル生理学・医学賞 (朝日新聞)

2. 2023年10月03日 02:47:34 : 7dkOY89B4s : RzFOVlJlUldGMlE=[2609] 報告
カタリン・カリコは、大ボラ吹きのペテン師。全く勝利していない。

「『夏までには新型コロナウイルスに勝利しているでしょう』
mRNAワクチンを生んだ研究者、カタリン・カリコの成功の裏にあるもの (COURRiER)」
http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/269.html

3. 2023年10月03日 02:49:39 : 7dkOY89B4s : RzFOVlJlUldGMlE=[2610] 報告
「多くの人殺された」の間違い。山中教授のポチぶりに大笑い。

「多くの人救われた」 山中伸弥教授、ノーベル生理学・医学賞を祝福
https://www.asahi.com/articles/ASRB26G0HRB2PLBJ006.html

4. 2023年10月03日 02:53:20 : 7dkOY89B4s : RzFOVlJlUldGMlE=[2611] 報告
>>1
このタイトルの記事はこちら。

異例の早さでノーベル賞 mRNAワクチン、カギは「人類への貢献」
https://www.asahi.com/articles/ASRB26JDHP9XPLBJ005.html

「人類への貢献」ではなく、「製薬会社への貢献」が正しい。

5. 2023年10月03日 03:33:40 : 7dkOY89B4s : RzFOVlJlUldGMlE=[2613] 報告
仲間内で賞賛。

https://twitter.com/ShortShort_News/status/1708858150634590355
(ShortShort News)
WHOテドロス事務局長、mRNAワクチン開発者のノーベル生理学・医学賞受賞に祝辞
7:55 AM Oct 2, 2023

6. 2023年10月03日 05:17:33 : 7dkOY89B4s : RzFOVlJlUldGMlE=[2615] 報告
「ノーベル賞から30年で禁忌になった『ロボトミー』とは?
中野信子氏が語る脳科学の歴史」 (logmiBiz 2017/5/12)
https://logmi.jp/business/articles/234264

科学の怖いところかもしれません。今もしノーベル生理学・医学賞をとるような、ものすごくもてはやされるような研究があったとしても、それがもしかしたら30年後にはタブーになっている可能性は否定できないのです。ロボトミーというのはそういう事例ですけれども、脳科学の暗い歴史、黒歴史の1つといえるでしょう。
7. 2023年10月03日 07:06:12 : PTCosLjZ7A : L2pLNmNaV3VHQTY=[6] 報告

 「人類への貢献」ではなく、「人類削減への貢献」が正しい。
8. 2023年10月03日 08:09:47 : kXc3ZjhPFc : M1RuNEIxR0szTnM=[10] 報告
既に地に堕ちています。西側オナニー賞であり、西側偏重のつまらんパフォーマンスなのだから。

憲法9条をノーベル賞指定にせず、佐藤栄作やオバマなんて人殺し共に平和賞を与えるくらいですから。

9. 2023年10月03日 09:13:01 : oAZvbuk8Yk : RGUwaVBuSlFQOFE=[255] 報告
IQの高い人や高学歴者は毒チン打ってSDGsに貢献しているはずなんですよね?

10. 2023年10月03日 09:24:05 : deK4T9BPIg : T1d1dzlpaU05c0E=[1] 報告
>しかし、人工のmRNAは、体の中に入れると異物とみなされ、過剰な免疫反応が起きることが難点だった。
ハンガリー出身で、米国に渡ってmRNAの研究をしていたカリコ氏は、米国のワクチン研究者ワイスマン氏とともに、mRNAの一部を別の物質に置き換えて「飾り」がついたような状態にすると、
この免疫反応を回避できることを発見。2005年、米国の免疫学専門誌に論文を発表した。

この技術にノーベル賞なんだろうけど、早すぎるよね。

>最初に実用化した米ファイザー社と、これに続いた米モデルナ社のmRNAワクチンは、今年9月までに世界で累計8億回以上接種された。

累計8億回?って少なくない?

11. 怒鳴るド虎nプ[2648] k3uWwoLpg2iM1W6Ddg 2023年10月03日 10:04:58 : EDiVzBtmLf : SU55STlJVHI0azY=[1] 報告

12. 2023年10月03日 10:41:43 : qYu7JjUg5M : RlVLb1gwRVltZXc=[236] 報告
<△25行くらい>
グローバリスト達が目論む、人口削減(含・流産、死産の増加、自然免疫破壊によってターボ癌やV AIDSなどの増加)に大貢献したで賞ということですね。
なんせ真っ黒なオバマが平和賞を貰っていますから。


「mRNAワクチンの毒性」という書籍の無料ダウンロードが可能です。
著者が無料公開しているものですので由緒正しい書籍です。
204ページある書籍で引用文献は377報あります。
多くの方に活用して頂きたいと思います。https://twitter.com/Papa_Cocoa_Milk/status/1692659525562818763?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1692659525562818763%7Ctwgr%5Eb3e75367a4168974e563ad9310c868b898e28722%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fameblo.jp%2Famiraclehappens%2Fentry-12818122605.html

https://doctors4covidethics.org/


”危険だからもう打たないで!「エビデンスは?」”
https://ameblo.jp/drminori/entry-12818969016.html

危険だからもう打たないで!「エビデンスは?」
https://ameblo.jp/amiraclehappens/entry-12818122605.html

13. 2023年10月03日 11:35:20 : qPJYp2yucY : d1J2QkVNN3REYUU=[1] 報告
こうやって箔をつければ、捗りますからね。
東大だろうがイェールだろうがハーバード卒だろうが、喜んで射つ人が増えて、ますます捗る。


安倍(アベノミクス)の正体に気付いて、今頃ジタバタしている人々のように、
数年後には、緊急新薬(毒チン, 毒薬)の正体に気付いて、絶望すれど手遅れ

って感じになりそうですね。
一体いつまでハイテクコーティングの虐殺劇に付き合うつもりなんでしょうね。

死に絶えるまで?

14. 2023年10月03日 13:06:24 : yYBAfj4SrY : MEpGWUxyZnU4dVk=[365] 報告
識別と、断る訓練をさせられているようなもの。
日本国民は、まだまだなんでしょうね。

山中伸弥は、政府の資金援助のために、何度でも、嘘が付ける男。
沖縄の忽那という政府広報の偽医者もいたな。

お医者様を信じて体を実験場に晒されている、堀ちえみとか秋野ようこ。

15. 2023年10月03日 13:11:38 : yYBAfj4SrY : MEpGWUxyZnU4dVk=[366] 報告
ヒトラーは「人類への貢献」と書いた朝日。
16. 2023年10月03日 13:21:23 : WbWao2GKPU : emNuYm4zOUppSVk=[1] 報告
確かに、生まれながらの難病等に遺伝子治療として、
メッセンジャーRNAはそれなりの医療貢献を果たすと思う。

この点においてはノーベル賞級の発見発明だろうとは思う。

しかし、テレビでみな一様に流しているのは
コロナワクチンとしてのmRNAである。
これをすべて信じた人たちは率先してmRNAワクチンを接種する。
安全性に不安のある未知のワクチンの真実が表出されるまで、
何十年かかるのか、かかったとしても事実は明るみにでる。

事の一部や表面だけでは真実ではないのに、
メディアは表面だけを垂れ流す。

ジャニーズ事件も同じだ。
自分たちの見て見ぬふりして隠蔽の片棒をかついできた前科には頬被りして、
見て見ぬふりをしてきたと東山たちだけを糾弾する。
どちらが悪質なのか?

いまさらながらに思うのは、国民全員を騙しているメディアのほうが悪質である。
正義なような顔をして12年戦争に加担してきたように、
権威権力に加担してことの本質を伝えない。

ジャニーズ喜多川が裁判で有罪判決をくらったとき、
何故、大々的に放映しなかったのか?
無残にも一人の勇気ある告発者をぶっ潰した。
これでは、社会をよくしていこうとする告発者は出てこない。

メディアが一番の悪質である。
Guilty!

17. 2023年10月03日 13:40:42 : rwPWCyRv3Q : UzNQWHEvNnFxa1U=[1] 報告
⌈田んぼ癌⌋
て誰の考案語?
コイツにダイナマイトノーベル
造語アイデア賞、一票!!!!!
18. 2023年10月03日 13:45:38 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[9] 報告
<■487行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
mRNAのことを始めて知った時、これは絶対にノーベル賞を獲ると思った。
これだけ多くの人々の役に立って、人類を救っていることが明白なのに、これでノーベル賞が獲れないなんてあり得ない、と思った。
もしノーベル賞が獲れなければ、選考する人が余程のボンクラとしか考えれない、と思った。

開発まで半世紀、「最後の壁」突破 日本人も貢献 ノーベル生理学・医学賞のmRNA開発の2氏
2023/10/2 19:56
https://www.sankei.com/article/20231002-UP2RRGT3EZLVVKL3EG4RQJW4T4/
新型コロナウイルスの感染抑止に大きな力を発揮したメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン。
半世紀前から研究されてきた技術だが、開発には多くの困難があった。
ノーベル生理学・医学賞に輝いた米ペンシルベニア大のカタリン・カリコ特任教授(68)とドリュー・ワイスマン教授(64)が
「最後の壁」
を突破し、新型コロナの流行開始から僅か約1年で実用化に導いた。
mRNAは細胞内の遺伝情報を写し取って伝える物質で、4種類の塩基という化合物が鎖状に連なっており、その配列によって様々なタンパク質が作られる。
ウイルスのタンパク質を合成するよう人工的に作ったmRNAをワクチンとして使う研究は、1970年代に始まったが、免疫の働きによって異物として認識され、破壊されてしまうことが最大の課題だった。
カリコ氏らはこの難題に挑み、異物だと認識する物質をまず特定。
4種類の塩基のうちウリジンの構造を僅かに変えると、この物質に破壊されず、免疫をすり抜けることを発見し2005年に発表した。
これによって世界中で研究が活発化し、実用化に大きく前進した。
研究の進展には、日本人研究者も貢献した。
大阪大の審良(あきら)静男特任教授(70)が2008年、カリコ氏らと共同で、ウリジンの構造変更によりmRNAが破壊されなくなることを実証したことも、大きな後押しとなった。
mRNAワクチンは、ウイルスを弱毒化して使う既存のワクチンとは異なり安全性が高い。
また、ウイルスを培養する時間や手間がかからない上、遺伝情報を簡単に書き換えるだけで新たなウイルスの登場に素早く対応できることも強みだ。
新型コロナ用を驚異的なスピードで開発できたのはこのためだ。
実用化に向けた他の課題には、タンパク質の合成効率が低いことがあったが、米ロシュ分子生物学研究所に所属していた古市泰宏氏(故人)が1975年、mRNAの端に
「キャップ」
と呼ばれる微細な構造を付けると、タンパク質の合成効率が向上することを発見し解決した。
当初は細胞の中にうまく入っていかないことも課題だったが、2000年代初頭にmRNAを脂質の膜で包む手法で解決。
その後、カリコ氏らが残った最大の壁を打ち破り、実用化への道を開いた。

新型コロナのmRNAワクチン開発のカリコ、ワイスマン両氏 ノーベル生理学・医学賞
2023/10/2 18:52
https://www.sankei.com/article/20231002-UNB5NCTN6NPADJWJDA3ETUOXE4/
スウェーデンのカロリンスカ研究所は2023年10月2日、2023年のノーベル生理学・医学賞を、新型コロナウイルスで実用化した
「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」
の技術を開発した米ペンシルベニア大のカタリン・カリコ特任教授(68)とドリュー・ワイスマン教授(64)に授与すると発表した。
短期間でのワクチン開発に貢献し、感染拡大や重症化を抑止した功績が評価された。
授賞理由は
「新型コロナ用の効果的なワクチンの開発を可能にした、mRNAの構造改変に関する発見に対して」。
mRNAは遺伝情報を伝える物質で、タンパク質を合成する役割を担う。
これをワクチンに使う発想は古くからあったが、細胞内で異物と見做され破壊されるため実現しなかった。
カリコ、ワイスマン両氏は共同で2005年、構造を一部改変することで、細胞内で破壊されないmRNAを人工合成することに成功した。
これに基づき米ファイザーと米モデルナが新型コロナ用のワクチンを開発。
流行開始から僅か約1年後に米国で緊急使用許可を受け、世界中で接種が広がった。
ウイルスのタンパク質を体内で作り出し、免疫を担う抗体を作って感染を防ぐ仕組み。
ウイルス自体は使わないので安全性が高く、従来のワクチンと比べ迅速に開発できる利点がある。
授賞式は2023年12月10日にストックホルムで行われ、賞金計1100万スウェーデンクローナ(約1億5000万円)が贈られる。

パンデミック対応に「科学の力」 ノーベル生理学・医学賞が評価
2023/10/2 19:23
https://www.sankei.com/article/20231002-VYR5VB3JTFKEHA25FZVLKDNS5Q/
2023年のノーベル生理学・医学賞に選ばれたカタリン・カリコ氏、ドリュー・ワイスマン氏らが実用化への道を開いた
「mRNAワクチン」
の最大の功績は、世界規模の感染症の爆発的な拡大(パンデミック)も、科学の力によって迅速に対応し、打ち勝てると証明したことだ。
インフルエンザなどに使われる従来のワクチンは、ウイルスに特殊処理を施し、感染力をなくして投与し免疫反応を起こさせるため、製造に時間がかかる。
開発も少なくとも数年以上かかり、新型ウイルスによるパンデミックに即応できない。
一方、カリコ氏らのワクチンは、ウイルスのタンパク質を作る情報を持ったmRNAを作って投与し、体内で免疫反応を起こさせる。
ウイルスの遺伝情報を解析すれば素早く合成できる上、ウイルスそのものを使わないため安全性が高い。
2019年12月に初めて感染者が確認された新型コロナに対しても、僅か1年後、米製薬会社のmRNAワクチンが各国で緊急使用許可を獲得。
他方式のワクチンが実用化に手間取る中、世界中で幅広く接種され、数多くの命を救った。
mRNAワクチンは、次々と出現した新型コロナの変異株にも迅速に対応した。
変異株の遺伝情報の素早い分析で、新ワクチンをすぐ開発できたからだ。
これらは、古くから人類が戦ってきたパンデミックに対する科学の勝利に他ならない。
現在は、ウイルスの遺伝子に変異が起きても基本的な部分が同じなら効果を維持するという、汎用の
「ユニバーサルワクチン」
の開発も進行中。
実用化されれば、変異株によるパンデミックに対する対応が、更に迅速化する可能性がある。
新型コロナ以外でも、がんやエイズ、結核、マラリア、C型肝炎、食物アレルギーなどに対するmRNAワクチンの開発が進んでいる。
mRNAワクチンは今後も、多様な疾病に対する勝利を人類にもたらす可能性を秘めている。

「謙虚な姿勢に尊敬」「多くの人を救った」 カリコ氏受賞で京大の山中教授
2023/10/2 20:05
https://www.sankei.com/article/20231002-VCMZMXHCUBNSZFPAXHKBZXQTNY/
新型コロナウイルスで実用化した
「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」
の技術を開発した米ペンシルベニア大のカタリン・カリコ特任教授(68)と、ドリュー・ワイスマン教授(64)のノーベル生理学・医学賞の受賞が決まったことを受け、京都大学iPS細胞研究所の名誉所長で2012年に同賞を受賞した山中伸弥教授は2023年10月2日、同研究所のX(旧ツイッター)でコメントを発表した。
山中氏は
「(カリコ氏と)対談の機会を頂きました際に、非常に謙虚な姿勢で粘り強く研究を進めてこられたことをお聞きし心から尊敬の念を抱きました」
と祝意を示した。
その上で
「コロナ禍という世の中が危機感に覆われた中、mRNAワクチン技術という画期的な発明により多くの人が救われました」
とその業績を讃えた。

コピー機の前で偶然の出会い コロナワクチンのスピード開発に貢献
2023/10/2 20:08
https://www.sankei.com/article/20231002-45PO2GVDKZKDFME7CPWL6E6CRM/
ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった米ペンシルベニア大のカタリン・カリコ特任教授(68)とドリュー・ワイスマン教授(64)は学内での偶然の出会いをきっかけにメッセンジャーRNA(mRNA)の共同研究を始めた。
二人三脚の地道な努力が、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の最中で、ワクチンのスピード開発を可能にした。
カリコ氏はハンガリー中部ソルノク生まれで、地元のセゲド大学で生物学を専攻し、博士号を取得した。
mRNAの研究を始めたのは1980年頃だった。
当時は東西冷戦中でハンガリーは共産主義体制にあった。
カリコ氏は科学者として勤務していたが、研究資金が得られなくなり、1985年、30歳の時に夫と2歳の娘と米国に渡った。
闇市で中古車を売って得た資金が生活の頼みだった。
「大金を持って逃げたと思われないよう、紙幣を娘のクマのぬいぐるみに隠した」
と後に回想した。
米国でも家計は苦しく、洗濯機が買えずに家族の衣服は全て手洗いしたという。
一方、ワイスマン氏は米東部マサチューセッツ州レキシントン出身。
米紙によれば、幼少期から優秀で規律正しく、大人びた性格だった。
ボストン大大学院で免疫学と微生物学を専攻し、医師免許と博士号を取得。
米国立衛生研究所などで経験を積み、ペンシルベニア大に移った。
2人が出会ったのは同大学内だった。
ワイスマン氏が学術論文を複写しようとコピー機に頻繁に通ううちにカリコ氏と出会い、2人は雑談するようになった。
癌治療薬開発を目指すDNAの遺伝子研究が全盛だった中で、カリコ氏が敢えて貫いていたmRNA研究にワイスマン氏が興味を持ち、共同研究を申し出たという。
ワイスマン氏は研究の様子を
「発見やアイデアを伝えるのを待ちきれず、明け方にメールをやり取りするのもしばしばだった」
と振り返る。
カリコ氏は
「互いに相手に学ぶという形で努力した」
と語っている。
ただ、2人は2005年にワクチン開発に繋がる画期的な研究成果を発表したものの、長らく注目されず、医学的成果が乏しいとして大学は特許を売り払った。
2013年にカリコ氏はドイツのバイオ企業ビオンテックに移った。
それから約7年後の2020年、新型コロナ対策の切り札として、2人の研究成果は米ファイザーとビオンテックが共同開発したワクチン、米モデルナが開発したワクチンに活用され、日本でも広く普及した。

「信念と粘り強い姿勢が勇気与えた」ノーベル賞のカリコ氏と論文共著の審良静男・大阪大特任教授
2023/10/2 21:12
https://www.sankei.com/article/20231002-DHHMFZ5VF5PBBPQMVKIKV6YDVA/
メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンの技術開発でノーベル生理学・医学賞の受賞が決定した米ペンシルべニア大のカタリン・カリコ特任教授(68)らについて、2008年に論文を共著した大阪大の審良(あきら)静男特任教授(70)は2023年10月2日、
「信念と粘り強い姿勢は多くの基礎生命科学者に勇気を与えた」
と偉業を讃えた。
審良さんはウイルスや細菌といった異物を身体から排除する身体の働き
「自然免疫」
の世界的権威。
体内に注入したmRNAは免疫によって異物として排除されてしまうため、ワクチンとしての使用は不可能とされてきた。
カリコさんらはこの難題を克服する技術を開発。
審良さんと2008年、mRNAが体内で引き起こす過剰な免疫反応を抑制する方法を共同で論文にまとめた。
当時、既に世界的に知られていた審良さんとの共同研究は注目を集め、世界中で研究が活発化した。
審良さんはカリコさんらの受賞が決まった2023年10月2日に大学を通じてコメントを発表。
「(共同研究以前に)カリコ氏らの論文を査読したときは、mRNAのもたらす画期的な効果に驚いた」
と振り返り、
「多くの研究者が挫折する中で、地道に基礎データを積み上げた」
「共に喜びたい」
と祝福した。

新型コロナ禍に「希望の光」だったワクチン 医療、介護現場から感謝と受賞たたえる声
2023/10/2 21:29
https://www.sankei.com/article/20231002-W5FCIA76ABJERFNRKFAMQF7APE/
ノーベル生理学・医学賞に選ばれた米ペンシルベニア大のカタリン・カリコ特任教授(68)とドリュー・ワイスマン教授(64)の研究は日常生活を激変させた新型コロナウイルスのワクチン開発に繋がり、感染拡大を食い止めた。
「ワクチンは希望の光だった」。
医療や介護の現場からはワクチンに感謝し、カリコ氏らの受賞を讃える声が上がった。
「ワクチンを打っていれば、重症化しにくい」
「効果を実感している」。
令和2年5月から5年5月まで、コロナ専門病院として患者を受け入れた大阪市立十三市民病院(同市淀川区)の後藤哲志・感染症内科部長(58)はこう語る。
「健康で若い人でも肺炎になり、肺炎で亡くなる人も多かった」
とコロナ禍を振り返る後藤部長。
病床逼迫で神経をすり減らす日々を送った。
そんな中で切り札として期待されたのが、ワクチンだった。
カリコ氏らの研究を基に、米製薬会社がワクチンを開発。
日本では3年に接種が始まった。
「ワクチンがなければ、もっと多くの死者が出ていたのではないか」。
後藤部長は実感を込めた。
高齢者施設もコロナ禍の影響を大きく受けた。
大阪市の介護老人保健施設「さくらがわ」副施設長の北谷善寛さん(48)は感染拡大初期について、感染者が出た施設への誹謗中傷もあったため、
「感染に過敏になった」
と話す。
施設内でのイベントや外出は減らし、入所者と家族との面会もストップした。
認知症の入所者の症状は顕著に進行、スタッフらは心を痛めた。
感染すれば命を失いかねない高齢者が集団生活を送る上で、ワクチンは
「希望の光だった」(北谷さん)
という。
ワクチン接種が大きな後押しとなり、徐々に日常生活が戻ってきた。
さくらがわでは2022年末ごろから、パーティションや時間制限などで感染対策を講じつつ面会を再開。
入所者や家族からは安堵の声が聞かれたという。
北谷さんはカリコ氏らの受賞について
「ワクチンの開発にご尽力いただき、精神面で大きな安心感に繋がり、有り難かった」
「おめでとうございます」
と讃えた。
その上で
「まだコロナがなくなったわけではなく、変異株も出てきて予断を許さない状況」
「ワクチンも、更に発展したものが出てくれば」
と期待を込めた。

評価まで20年以上、ノーベル賞の知らせに「いたずらかも」 新型コロナのワクチン開発に貢献の米2教授
2023/10/3 7:38
https://www.sankei.com/article/20231003-RLXWHNPCSNIGBPCV2XAI5SPAHM/
2023年のノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった米東部ペンシルベニア大のカタリン・カリコ特任教授とドリュー・ワイスマン教授は2023年10月2日、大学構内で記者会見した。
新型コロナウイルスのワクチン開発に繋がった2人の研究は当初、学界で注目されず、評価を受けるまでに20年以上かかった。
2人は受賞を知らせる電話を
「いたずらかも」
と思ったという。
米メディアによると、最初に受賞連絡を受けたのはカリコ氏。
カリコ氏が直後にワイスマン氏に知らせると、ワイスマン氏はまだ連絡を受けていなかった。
2人は公式発表があるまで受賞は本当なのかと信じられずにいたという。
ワイスマン氏は会見で
「私たちの研究は面白いと人々に気付いてもらえなかった」
と振り返った。
2人が受賞に繋がる共同研究を始めたのは1998年。
当時の米科学界はDNAと遺伝子治療の研究が最盛期で、メッセンジャーRNA(mRNA)を用いた2人のワクチン開発研究は注目されなかった。
特にmRNAが専門だったカリコ氏は研究資金の獲得に何度も失敗。
それが原因でペンシルベニア大で常勤教授職を得ることが出来なかったという。
それでも探求心が萎むことはなかった理由について、カリコ氏は
「褒賞のために働いていたのではなく、役に立つ製品を作ることが重要だった」
と会見で話した。
免疫学が専門のワイスマン氏との共同研究は面白く、
「学び合っていた」
とも述べた。
ワイスマン氏も
「いつも午前3時や5時に新しいアイデアをメールで送り合っていた」
と振り返った。
2人は2005年、ノーベル賞の受賞理由となるmRNAの構造改変に関する技術を発見。
2020年に感染拡大した新型コロナのワクチンで実用化され、世界中で多くの人々の命を救うことに繋がった。
受賞決定について、カリコ氏は会見で
「とても嬉しい」、
ワイスマン氏は
「生涯の夢が叶った」
と喜びを語った。

ノーベル生理学・医学賞にカリコ氏ら コロナワクチン開発貢献
2023年10月3日 0時26分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231002/k10014211101000.html
ことしのノーベル生理学・医学賞の受賞者に新型コロナウイルスのmRNAワクチンの開発で大きな貢献をしたハンガリー出身で、アメリカの大学の研究者カタリン・カリコ氏ら2人が選ばれました。
スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は日本時間の午後7時前に記者会見し、2023年のノーベル生理学・医学賞に、新型コロナウイルスの
「mRNAワクチン」
の開発で大きな貢献をした
▽ハンガリー出身で、アメリカのペンシルベニア大学の研究者、カタリン・カリコ氏と
▽同じくペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン氏の2人を選んだと発表しました。
カリコ氏らは人工的に合成した遺伝物質のメッセンジャーRNA=mRNAをワクチンとして使うための基礎となる方法を開発しました。
mRNAにはたんぱく質を作るための設計図にあたる情報が含まれています。
これを人工的に設計し、狙ったたんぱく質が作られるようにして体内で機能するようにすればワクチンとして使うことができると期待されていましたが、mRNAは、ヒトに投与すると体内で炎症が引き起こされるため、医薬品に使うのは難しいのが課題でした。
カリコ氏らはmRNAを構成する物質を別の物質に置き換えることで炎症反応が抑えられることを発見し、2005年に発表しました。
更に、置き換えられたmRNAを使うと目的とするたんぱく質が劇的に効率よく作られることを発見し、医薬品として扱う上での大きな壁を取り除きました。
この技術を基に製薬会社がワクチンの開発に乗り出し、新型コロナのパンデミックでは記録的な速さでワクチンの開発に成功しました。
この技術の柔軟性は他の感染症のワクチンの開発にも道を開き、今後、癌の治療などへの応用が期待されています。
■カリコ氏「家庭を持つことと科学者でいること 選ぶ必要はない」
受賞が決まったカタリン・カリコ氏は、ノーベル財団との電話インタビューで
「私は電話がかかってきたときに寝ていて、受賞が決まったという連絡は夫が受けました」
「誰かが冗談を言っているのかと思いました」
と話していました。
また、これまでの研究の道のりを振り返り、
「10年ほど前、ペンシルベニア大学から追い出されましたが、夫が私を支えてくれました」
「私の母は2018年に亡くなりましたが、『あなたが取るかもしれない』とノーベル賞の発表をいつも確認していました」
「母は『あなたは一生懸命頑張っている』と言ってくれていました」
「家族は私を信じてくれていて、娘たちも私が懸命に働く姿を見てくれていました」
と述べ、周りの支えがあったことを話していました。
その上で
「私は女性として、母として、同僚の女性の科学者たちに対し『家庭を持つことと科学者でいることのどちらかを選ぶ必要はない』と伝えています」
「子供はあなたを見て、見習います」
「あなたが子供の模範になることが重要なのです」
と女性の科学者たちを激励しました。
また
「多くの若い人たちは、友人や同僚がどんどん昇進していくのを見て、諦めてしまいます」
「しかし、自分を哀れに思っている時間はありません」
「次に自分に何が出来るかを探すのにエネルギーや時間を費やすべきなのです」
と、科学者たちを鼓舞する言葉を述べました。
■選考委員会「新型コロナワクチン開発に不可欠だった」
ノーベル賞の選考委員会は授賞理由について
「2人の発見は、2020年初頭に始まったパンデミックで新型コロナウイルスに対して効果的なmRNAワクチンの開発に不可欠だった」
としています。
その上で
「mRNAが免疫システムにどう相互に作用するかについて私たちの理解を根本から変えた画期的な発見を通じて、2人は、現代における人類の健康に対する最大の脅威の1つだったパンデミックで前例のないスピードのワクチン開発に貢献した」
と評価しています。
また、授賞が決まったことを伝えた際のカリコ氏とワイスマン氏の様子について「2人はとても喜んでいた」と明らかにしました。
このうちカリコ氏は
「とても感激した」
と話したということです。
ワイスマン氏には選考委員会が公式発表する数分前に連絡が取れたということで
「彼は感激していて、非常に感謝していた」
と述べました。
■安全性についての質問も
記者会見では、新型コロナウイルスのmRNAワクチンの安全性についての質問も出されました。
これに対してノーベル賞の選考委員会は
「mRNAワクチンの接種は始まってまだ間もないが、既にのべ130億人が接種を受けている」
「副反応も限定的で大きな懸念とは考えていない」
「有害事象として特に若い男性で心筋炎が出ることがあるが、ほとんどの場合は軽度で、特に長期的な影響なく解消するということだ」
「コロナに感染する方が長期的な健康への影響がある」
と述べました。
また、ワクチンに反対する動きがある中で、科学界や医療界はどう対応し、どう説明すべきか問われたのに対しては
「このワクチンがどのように機能するのか、引き続き仕組みを説明していく必要がある」
「新型コロナの場合、mRNAワクチンの開発が大きなニーズを受けて、加速したのは事実だが、臨床試験が短い期間で行われたからといって安全性の確認が省略されたわけではない」
「臨床試験がどのように行われたのかや、数十年に及ぶ基礎研究が行われてきたことについて伝えていくべきだと思う」
「ノーベル賞の受賞によってこうした事実に光が当たることを願う」
と説明しました。
■所属するペンシルベニア大「画期的な発見」
カリコ氏とワイスマン氏が所属するペンシルベニア大学は、授賞発表の直後にSNSにコメントを投稿し
「2人を誇りに思う」
「画期的な発見は世界的なパンデミックという難題を克服しただけでなく、今後、数十年に渡り他の多くの病気の治療と予防に大きな影響を与えるだろう」
と祝福しました。
SNSには事前に撮影されたとみられる2人のインタビュー動画も投稿されていて、カリコ氏は
「母が、
『毎年10月にはあなたがノーベル賞を取るのではないかと思ってラジオを聞いているの。ずっと努力しているから』
と言うので、私は『たくさんの科学者が大変な努力を続けているのよ』と説明したものです」
と笑顔で語っています。
ワイスマン氏は
「ノーベル賞は科学者にとって最も重要な賞で、大変な名誉です」
「私たち2人が力を合わせなければ、この研究は達成しえなかったと思います」
「これがとても重要なことだと思います」
と話しています。
■ワイスマン氏とは
ドリュー・ワイスマン氏はアメリカ東部マサチューセッツ州生まれです。
1987年にボストン大学で免疫学と微生物学の博士号を取得した後、アメリカのNIH=国立衛生研究所に所属し、感染症研究の第一人者、アンソニー・ファウチ博士の下でHIV=ヒト免疫不全ウイルスの研究を行いました。
その後、1997年からペンシルベニア大学に移り、ワクチンや免疫関連の研究を続けていたころにカリコ氏と出会い、2005年、ワクチン開発に道を開く研究成果を共同で発表しました。
所属するペンシルベニア大学によりますとワイスマン氏は現在、次のコロナウイルスの流行に備えたワクチンの開発の他、同僚と共にmRNAの技術を使った癌の治療薬の開発にも取り組んでいるということです。
■ワイスマン氏「mRNAワクチンを気にしている人もいなかった」
受賞が決まったドリュー・ワイスマン氏は、ノーベル財団との電話インタビューで、受賞が決まったという連絡はカリコ氏から受けたことを明らかにし、「本当かどうか分かりませんでした」
「誰かが僕らをからかっているんじゃないかと思ったんです」
と当初の心境を説明しました。
その上で、受賞が決まったことについては
「生涯の夢であり、ノーベル賞は仕事に対する究極の評価で、素晴らしい経験です」
ノーベル賞の受賞はいつも夢でしたが、実現するとは想像していませんでした」と喜びを露わにしました。
また
「私たちが一緒に研究していた20年間は、mRNAワクチンが何であるかを知っている人も気にしている人もいませんでしたが、私たち2人は机を並べて一緒に研究し、新しいデータについて話したり議論したりしていました」
「2人とも睡眠障害があるので、午前3時から5時くらいになると、新しいアイデアをメールで送り合っていました」
と述べて、当時のエピソードを紹介し、カリコ氏と取り組んできた研究生活を振り返っていました。
■WHOがSNS投稿「彼らの科学への貢献が人命を救った」
WHO=世界保健機関のテドロス事務局長はカリコ氏とワイスマン氏の受賞が発表されると自身のSNSに
「本当におめでとう」と投稿して祝福しました。
その上で
「彼らの発見が新型コロナウイルスのmRNAワクチンの開発を可能にした」
「彼らの科学への貢献が人命を救った」
として、2人の功績を讃えました。
■《研究者から喜びの声》
■審良特任教授「地道に追究する姿勢が印象的」
カリコ氏らが2008年に発表した論文に共著者の1人として名を連ねていた大阪大学の審良静男特任教授は、
「受賞は当然だと思う」
「新型コロナのワクチンが開発できたことは人類にとっての大きな貢献だ」
と述べました。
審良特任教授は、当時の論文について
「基礎研究としては画期的な成果だと思ったが、その後も長い期間研究を続けワクチンの実用化に繋がったことは素晴らしい」
「ワクチンの開発は難しく、研究費がかかることなどから途中で頓挫するケースも多い」
「mRNAワクチンが開発されたというニュースの中で彼女の名前が出て驚いたが、必死になって医療への応用を目指した結果だと思う」
と評価しました。
カリコ氏の研究への姿勢については
「彼女は派手な所がなく、自分の知りたいことを地道に追究していく姿勢が印象的だった」
「今回の発表を機に他の病気の治療にもmRNAが応用されるなど、研究が更に進むことを期待している」
と話していました。
■位高教授「非常に勇気のある人」
カリコ氏が選ばれたことについて、mRNAを使った薬の開発の研究者で、15年に渡って交流を深めてきた東京医科歯科大学の位高啓史教授は
「mRNAが薬になると本気で考える人が世界中でほとんどいなかった時から、その可能性を信じて研究を手探りで進めてこられたので、非常に勇気のある方だと思っています」
と話し、喜びを露わにしていました。
また、カリコ氏の人柄については
「どなたとも先入観なく接することができる気さくな方です」
「学会の会場でお会いした時に、実験のノウハウなどを快くオープンに教えて頂いたことをよく覚えています」
「そうした姿勢が最終的にはカリコ先生の仕事の成果に繋がったのだと思います」
と話していました。
そして、今後、与える影響については、
「mRNAは感染症のワクチンとして非常に広く知られる存在になりましたが、今後は他の治療薬としても応用が大きく広がると思います」
「更に多くの研究者や企業がこの分野に入ってくることを期待したい」
と話していました。
■山中伸弥さん「多くの人が救われた」
京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥名誉所長はSNSで
「カタリン・カリコ先生、ご受賞おめでとうございます」
「対談の機会を頂きました際に、非常に謙虚な姿勢で粘り強く研究を進めてこられたことをお聞きし、心から尊敬の念を抱きました」
「コロナ禍という世の中が危機感に覆われた中、mRNAワクチン技術という画期的な発明により多くの人が救われました」
「そのご業績に心から敬意を表します」
とコメントしています。
■《研究内容は》
mRNA 医薬品として使う基礎開発
カタリン・カリコ氏とドリュー・ワイスマン氏は、人工的に合成した遺伝物質のメッセンジャーRNA=mRNAを医薬品として使うための基礎となる方法を開発しました。
mRNAにはタンパク質を作るための設計図にあたる情報が含まれています。
これを人工的に設計し、狙ったタンパク質が作られるようにして体内で機能するようにすれば医薬品として使うことができると期待されていましたが、mRNAは、ヒトに投与すると体内で炎症が引き起こされるため、医薬品に使うのは難しいのが課題でした。
この課題に対応するため、カリコ氏らは2005年の論文で、mRNAをヒトに投与したときの炎症反応を抑える方法を発表しました。
それが、mRNAを構成する物質の1つ、
「ウリジン」

「シュードウリジン」
という似た物質に置き換える方法で、医薬品として使うための基礎の確立に繋がりました。
■mRNAワクチンとは
mRNAワクチンは、ウイルスの遺伝情報を伝達する物質で、体内でタンパク質を作るための設計図に当たる情報を含むmRNAを使ったワクチンです。
新型コロナの感染拡大以降、広く接種されているファイザーやモデルナの新型コロナワクチンはmRNAワクチンで、スパイクタンパク質と呼ばれる、ウイルスの表面にある突起を合成するmRNAが含まれています。
mRNAの情報を基に体内で新型コロナと同じスパイクタンパク質が作られ、このタンパク質に対して免疫が働き、抗体が作られます。
mRNAワクチンはウイルスの遺伝情報があれば製造できるため素早い対応が可能で、新型コロナのパンデミックでは1年足らずで開発に成功し、変異ウイルスに対応したワクチンも開発され、パンデミック対策の最も重要な要素の1つとなりました。
既に他の感染症に対応したmRNAワクチンの開発も進んでいる他、癌ワクチンなど新たな医薬品としての活用も進むと期待されています。
■独バイオ企業「2人の情熱 粘り強さ 献身はとても貴重」
新型コロナの感染拡大を受けてmRNAワクチンを実用化した、ドイツのバイオ企業、ビオンテックは、
「ビオンテック一同、カリコ氏とワイスマン氏を褒め讃えたい」
「2人の情熱、粘り強さ、献身はとても貴重なものだ」
「今回の受賞は、新薬の可能性を最大限引き出し、開発を続けていくことを、世界中の科学者に思い起こさせてくれるものだ」
とするコメントを発表し、2人の受賞を讃えました。
■源流の研究に日本人も
mRNAワクチンは、基礎的な研究が積み重なって開発されていて、源流となる研究には日本人も名前を連ねています。
■古市泰宏さん
2022年亡くなった古市泰宏さんは1970年代にmRNAに特徴的に見られる
「キャップ」
という構造を発見しました。
古市さんは蚕に感染するウイルスの研究を行う中で、mRNAの端に特殊な構造があることに気付き、帽子を被っているような形をしているように見えることから1975年に発表した論文で
「キャップ構造」
と名付けました。
キャップ構造はmRNAに含まれる遺伝情報を基に、タンパク質が作られるのに欠かせないもので、mRNAワクチンに繋がる源流の研究として位置付けられています。
生前、古市さんは
「目先の利益や応用を考えずに、物事の理(ことわり)を知りたいと研究していたことが、ワクチンに応用された」
「新型コロナのワクチンを接種した時には
『この中にキャップが入っているんだ。皆キャップの付いたmRNAを打つんだ』
と不思議な縁を感じました」
「効果が高いワクチンだということなので誇らしい気がしました」
と話していました。

ノーベル生理学・医学賞 カリコ氏とワイスマン氏 大学で会見
2023年10月3日 6時45分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231003/k10014213691000.html
ことしのノーベル生理学・医学賞の受賞者に選ばれた、アメリカの大学の研究者、カタリン・カリコ氏ら2人が記者会見し、
「選ばれるとは思っていなかった」
などと心境を語りました。
スウェーデンにあるノーベル賞の選考委員会は2023年10月2日、2023年のノーベル生理学・医学賞に、新型コロナウイルスの
「mRNAワクチン」
の開発で大きな貢献をした、
▽ハンガリー出身で、アメリカのペンシルベニア大学の研究者、カタリン・カリコ氏と、
▽同じくペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン氏の、
2人を選びました。
これを受け、ペンシルベニア大学では2023年10月2日、2人が出席して記者会見が行われました。
この中でカリコ氏は、
「1997年、私たちはコピー機の前で出会いました」
「建物も部署も違いましたが、私たちは共に協力し、戦ってきました」
と振り返りました。
ワイスマン氏は
「研究資金も得られず、興味を持ってくれる人もいない中、いつも一緒に研究をしてきました」
「新型コロナウイルスワクチンの有効性が認められたのは大きな転換点でした」
「決して諦めずに取り組み続け、今があると思います」
と話していました。
2人は、mRNAをワクチンとして使うための基礎となる方法を開発し、新型コロナのパンデミックでは、記録的な速さでワクチンの開発が行われました。
ワクチンの開発から短い期間で受賞が決まったことについて、カリコ氏は
「私たちは賞のために仕事をしているわけではありません」
「大切なのは人に役立つものを作り出すことです」
「だから選ばれるとは思っていませんでした」
と述べました。
また、若い世代が科学を学ぶことの意味について問われると、ワイスマン氏は
「社会が前に進むためには科学が必要です」
「私たちは子供や孫、全ての人たちに、科学こそが世界を進展させるものだと伝える必要がある」
と強調していました。


[18初期非表示理由]:担当:スレ違いの長文多数のため全部処理

19. 2023年10月03日 15:01:03 : yYBAfj4SrY : MEpGWUxyZnU4dVk=[369] 報告
貢献したという話は、聞いていない。
ただ、解毒できたという話だ。

そういう意味では、人口削減にはあまり効果が限定的だったのでは?

20. 2023年10月03日 15:57:30 : auYF0CsfnA : bEhob2NBbGNScjY=[1] 報告
<△21行くらい>
「御用エセ科学者に授与すればするほど、ノーベル賞の権威は地に堕ちていくでしょう。」正しくそのとおりである。

本物(イベルメクチン)を取り入れた諸国は、もうすでにコロナ疾病は、大分前に終わっている。似而非薬に疑問を持った国は、コレを止めて、自然免疫も働いて来ているのであろう、コロナ疾病は下火になった。
バカなのは、我が国日本だ。合いも変わらず、アメリカ様の意を酌んで、似而非薬の接種を止めない。最近、又私の周囲でも大流行だ。治療薬は\9000だって。

この夏、私の住む街でも、久しぶりに夏祭りが挙行された。私は老齢であるが、人手が足りないことも在って、手伝いを依頼された。コロナが再感染を始めたので、予防を兼ねて【イベルメクチン】を服用して参加した。

果たして、祭終了後に、私を抜きにして、酷いことになったのである。区長を始め、略全員がコロナに罹ってしまった。カタリン・カリコのmRNAワクチンを接種しているに拘わらずである。【イベルメクチン】を服用していた私だけが、全く何の症状も呈しなかったのである。

テス・ローリー博士が、snsを通して訴え続けてこられたが、言葉どおり、【イベルメクチン】はコロナ疾病の特効薬であることが、このように証明されているのである。
いつまで、カタリン・カリコのmRNAワクチンと云う偽薬を、我政府は利用し続けるつもりなのだ。アルフレッド・ノーベルもあの世で、悲嘆にくれているはずだ。

21. 2023年10月03日 16:11:18 : yYBAfj4SrY : MEpGWUxyZnU4dVk=[371] 報告
「科学こそが世界を進展させるものだ」という言う認識は、大間違い。

見えない科学と見える科学こそが、世界を発展させるのです。
陰陽五行は、両輪です。

現代科学だけでは生き延びれない。ワイスマンさんよ。

22. 2023年10月03日 16:17:05 : 7dkOY89B4s : RzFOVlJlUldGMlE=[2616] 報告
ノーベル賞はアチラ側に不利な研究をした人には絶対に与えられない。

例えば、体内に取り込まれた放射性セシウムが心臓に蓄積し
心疾患を引き起こすことを発見したユーリ・バンダジェフスキー博士は、
ノーベル賞をもらってもおかしくはないが、彼らが推進する原子力に
支障が出るので、絶対に授与することはない。

「原子力業界が不当な弾圧を行ない不都合な真実をねじ曲げる科学暗黒時代に
終止符を打とう」 
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/552.html

イベルメクチン開発で2015年にノーベル賞を受賞した大村智教授も、
コロナワクチン禍後だったら、絶対に受賞できなかっただろう。

ワクチンが不要になる特効薬の開発に、ノーベル賞を与えるわけには
いかないのだ。

このようにノーベル賞には利権利害が絡み合っており、
公正に選ばれるわけではないことを知っておくべきだ。

23. 2023年10月03日 16:35:55 : yYBAfj4SrY : MEpGWUxyZnU4dVk=[372] 報告
ノルウェーとスウェーデンは、ドイツノルドストリーム爆破の調査は行わない。
なぜなら、米国の謀略だと、すでに分かっているから。

そのような国がノーベル賞を上からくれてやるふりをしても
信頼性は、まったくない。
ストンテンベルグやフォンデアライエンが
ダボスの会員であることは、明白だ。

ノーベル賞も、金熊賞も、オスカー賞も、五輪金メダルも地に落ちた。
宮内庁も、やっていることは、ほとんど、
国民にとってはなんの幸福ももたらさない。


    

25. ぢっとみる[3374] gsCCwYLGgt2C6Q 2023年10月03日 17:25:55 : zykjpVyrS6 : QW1kVkRCMTNmdkU=[1180] 報告
これはあんまり、はんかくさいンでないかい?
これだら、モンドセレクション金賞受賞の方がまだマシだべ。
26. 2023年10月03日 18:00:43 : rU95xOWu8g : ZnliWXV6Q3E4TWs=[349] 報告
とりあえず、
記事の内容に???

・・・最初に実用化した米ファイザー社と、これに続いた米モデルナ社のmRNAワクチンは、今年9月までに世界で累計8億回以上接種された。・・・

の、・・・世界で累計8億回以上・・・・

たったの、8億回・・・

日本だけで、7回目を合わせ、4億回分接種ではなかったか???

ひょっとして、世界各国の皆様は、賢かったんでしょうか??
でも、おバカを毒物接種で殺したら、殺した人たちは
殺人罪の・・・死刑囚!!
ノーベル賞をもらっても殺したら、単なる人殺し!!

ついでに、記事内・・・
・・・mRNAは、人間やウイルスの遺伝情報の一部をコピーした断片。
その情報をもとに、体内でたんぱく質がつくられる。・・・

その、体内で作られるタンパク質・・・
どういう作用で、いるかいないかわからない新型コロチャンウイルス君を
やっつけるんでしょうか???

新型コロちゃんウイルス君ではなくて、供試体の方々をきっちり殺害して、
・・・焼却処分・・・
・・・いるかいないかわからないウイルス君も焼却され・・・
・・・撲滅ですか・・・??? 馬鹿で・・・菅(スガ)!!

もう共犯のいい子ぶってる隠れ蓑の犯人が分かったんで、
さっさと実行犯と世界の根の腐った、
極悪ウイルス・ウ●コ連中を・・・殺●処分して・・・焼却しましょうね!

そうされる前に、全世界の皆様・・・

よ●しくお願いします。

27. 2023年10月03日 18:39:08 : HPw8vCkUrQ : cHFUb1NnWm13OWM=[1] 報告
本ワクチンの成果を世界的に評価する分析結果を公表してから、受賞を発表すべきで、途上国や未開発国でのコロナ災禍の結果も見るべきであろう。
28. 2023年10月03日 19:40:49 : yYBAfj4SrY : MEpGWUxyZnU4dVk=[377] 報告
細菌兵器ウイールスを、撒いておいて、自然由来でもないのに、
VACCINE成果の評価を一体、世界のどこがなぜ、
せっせとしなくてはならんのだろう?

生物兵器ウイールスを止めることが優先すべきことで、
ウイールス撒かなきゃ、VACCINEはこの世に存在する必要がない。

何が功績,功労賞だか、意味があるかのような論調に、笑える。

  

29. 2023年10月03日 21:05:20 : yYBAfj4SrY : MEpGWUxyZnU4dVk=[379] 報告
前々からノーベルは、いつも欧米が取りやがっておかしいな、と
思っていましたが、
ロシアや中国こそ、素晴らしい科学者や物理学者がいるはずだし
それほど、偏った地球に人々は、生れ落ちていないはずだと思っていたが、
やはり、ノーベル賞は、恣意的で意図的だったんですね。

こんな賞を貰わんでもいいと断わった、ミュウジシャンかなんかがいたけど、
それも全く同感ですな。

大した賞でも何でもない、犯罪者でも貰える賞だったという事です。
くだらない、授賞式と、会食シーン。

   

30. 2023年10月03日 21:16:06 : B3jX6vN1sg : ZGhnQkVHQzVxZkk=[1338] 報告
人類に貢献 しないのが ノーベル賞 ということが、認識できたことが一番ですね


悪魔に貢献 したのが、 ノーベル賞 ということですね

31. 2023年10月03日 23:42:57 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[16907] 報告
「ノーベル賞を取っても被害をなかったことにするわけにはいかない」 コロナワクチンの問題指摘する専門家に聞いた
CBCニュース〖CBCテレビ公式〗
2023/10/03
https://www.youtube.com/watch?v=Z2V9WN8toYg
32. 2023年10月04日 00:56:22 : oxzAqxfsP6 : ZDZkalpTWDdGRmc=[148] 報告
世界の人口が減っている、、、毒ワクチンでね。

今から医療訴訟が増えるでしょう。

WHOは、トランプ大統領曰く、アメリカは脱会する! これ正解です。

世界市民、、殺されますよ。

デープステートの塊だそうで、人口削減を目標?にしているようですね。

世界統一政府の指示でね。 ロックフェラーかいな?

33. 2023年10月04日 03:08:58 : jvsGYPZq2c : dVVrV0ZJSHhpMlU=[42] 報告
この受賞者らは、スパイク蛋白を免疫が排除できないようにしたんだっけか?
なら、それが元で死んで当然だ。
血栓になるし、心筋が壊れて、脳が詰まってオシマイ。
普通、病原体は免疫で排除できるし、そっちの方が遥かに安全だろう。
34. 2023年10月04日 03:30:56 : pts6O6r1sk : NUFzWExTWEwyT1k=[1] 報告
ノーベルもダイナマイトを開発してその資金で創設されたものだから

必然的に人殺し技術の発展に寄与した人が対象なの

35. 2023年10月04日 06:49:37 : 6aT6cM3fAc : RC80VXRJVC5wY2s=[3] 報告
僕はノーベル賞を取ったロボトミー手術という受けたいのですが、どこでやってもらえるのでしょうか?創価学合員
36. 2023年10月04日 10:09:36 : oxzAqxfsP6 : ZDZkalpTWDdGRmc=[153] 報告
毒ワクチン打たされ、勝ちで突然倒れ死亡する事例が多くなりました。

以前では考えられない事態です。

ワクチンの副作用でないのでしょうか?

人を殺しておいてノーベル賞受賞ですかな?

なるほどね〜 誰が賞を授与しているのですかね?

ノーベル賞創設のノーベルさん、墓の下で泣いています。

37. 2023年10月04日 12:20:13 : yYBAfj4SrY : MEpGWUxyZnU4dVk=[384] 報告
ロシアや中国には、決して渡さない白人至上主義の、身内のイグノーベル賞。

地球上で自分たちがテレビ独占のジャニ―事務所と似ている。

褒章だの勲章だのカンムリだの
イブニングドレスがどうたら、こーたらに笑える。
あほの宴会。 

38. 2023年10月04日 12:30:38 : yYBAfj4SrY : MEpGWUxyZnU4dVk=[385] 報告
チャールズ戴冠式の時代遅れの式典に似ている。
漫画風であり、戯曲化された、ディズニードラマ。

ノーベル受賞式典や、チャールズ戴冠式は、権力がある者たちが
それを、下々の位の低い民衆に誇示し、あがめさせ付き従わせるもの。

自己顕示欲のあほの集まり。

煌びやかな側面に目を奪われる国民は、裏で、皇室や財団の
小児性愛や人身売買、武器輸出が行われていることを知らない。

     

     

39. 2023年10月04日 12:36:04 : yYBAfj4SrY : MEpGWUxyZnU4dVk=[386] 報告
異例の早さとは、コロナ細菌兵器同様に、
5か月前からグローバリストが決めてたという事?

異例とは、すでに決まっていたというわけだ。
そりゃそうだ、殺す計画なんだから。

40. 2023年10月04日 12:43:43 : UWDBC2Ge3s : WnN5Q0J1d01JZU0=[85] 報告

 時代に取り残される人々が ここにいる

 

[18初期非表示理由]:担当:アラシ認定のため全部処理

41. 2023年10月04日 12:57:58 : yYBAfj4SrY : MEpGWUxyZnU4dVk=[389] 報告
時代に取り残されない人も、ここにいる。不思議。
42. 2023年10月04日 18:22:44 : Lar9hO5clk : cmdKaEUwelFVMFk=[20] 報告
なに言ってるんだよ。
カリコ本人が、ワクチンのきっかけは山中だと言ってるじゃないか、DSなんか全くかんけいない。山中主導のワクチンなんだよ。みんなしっかり心に刻んでくれ。
43. 2023年10月04日 18:46:01 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[11197] 報告
ゴイムは人類じゃないから、だなー。
私もあの連中からは人類扱いされないようです。
その逆も然り(嗤)。
44. 2023年10月04日 19:35:55 : LFdj7v4TY2 : Wjd2WFhmd1NEbzI=[7092] 報告
>>10
カリコはこの研究を38年前から続けていたという。
新型コロナが流行しなければ、日の目を見なかった研究だった。
そのあたりが怪しい。コロナ謀略論の根底にもつながってくる。
45. 2023年10月04日 20:28:01 : yYBAfj4SrY : MEpGWUxyZnU4dVk=[412] 報告
山中はお金が欲しい欲しいと言っていた研究者。
テレビスタジオでも、居丈高。

あまり知り合いには欲しくない人。

46. 2023年10月04日 21:53:24 : wHz0tjbCVA : eE4wUmhpbldOcEk=[1633] 報告
「人類削減に貢献した」だな
もうキレイごとも先が見えてきたから
ふざけた本性丸出しにしてきやがった
ノーベル財単てカルト中のカルトだよ
47. 2023年10月04日 22:22:43 : UWDBC2Ge3s : WnN5Q0J1d01JZU0=[95] 報告

 まあね mRNAワクチン 結構安全だと思うな〜〜〜

 世界中で実験して 例えば日本では たったの300人くらいしか ワクチン死は

 認められていない


 ===


 出来の良い ワクチンかもな〜〜〜〜

 
 

[18初期非表示理由]:担当:アラシ認定のため全部処理

48. 2023年10月04日 22:23:42 : UWDBC2Ge3s : WnN5Q0J1d01JZU0=[96] 報告

 mRNAの世界の 未来は 明るいよね〜〜〜〜

 

[18初期非表示理由]:担当:アラシ認定のため全部処理

49. 2023年10月05日 15:29:12 : ecSXadVkdU : aFRlSEZWZi81Wmc=[14] 報告
異例の早さでノーベル賞 人類への貢献???
mRNAワクチンが有害無益なのは明らかだがどれだけ有害か分かるのには10年以上かかるだろう。もし、有益だったと仮定した場合(全く無いが)でもその効果を見極めるには長年の観察が必要。現段階で判断できるはずもなく、この賞があちら側と云われる所以だろう。ノーベルは軍事兵器として利用されたダイナマイトを発明した人らしいからそうなのだろう。46さんの「人類削減に貢献した」から贈られたは正しい。
50. 2023年10月05日 16:36:42 : UWDBC2Ge3s : WnN5Q0J1d01JZU0=[98] 報告

 ↑49

 世界中で 大実験をして まあまあ 安全だと言えるところまで結果が出た様だ


 ===

 今後 mRNAの医療における応用には 輝かしい成果が 次々と現れるでしょうね〜〜

 

[18初期非表示理由]:担当:アラシ認定のため全部処理

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