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100%偽薬でないかぎり深刻な事態が予想される9月のCOVID-19ワクチン接種
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202309170000/
2023.09.17 櫻井ジャーナル
厚生労働省は9月20日から「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の追加接種を始める。この「ワクチン」の実態は遺伝子操作薬にほかならない。東京理科大学名誉教授の村上康文、そして東北有志医師の会の後藤均と駒野宏人は今回の接種について、メカニズムの上からもタイミングの上からも、これまで以上に危険だと警鐘を鳴らしている。
MRNAを細胞の内部へ送り込み、細胞に病気の原因であるスパイク・タンパク質を製造させる「mRNAワクチン」は人間の免疫システムに細胞が病気の原因だと認識させるため、炎症を引き起こす。自己免疫疾患だ。精巣の細胞にmRNAが入り込み、精子でなくスパイク・タンパク質を作り続けるケースも報告されている。接種前からADE(抗体依存性感染増強)を引き起こすのではないかと懸念する人は少なくなかったが、その通りになっているようだ。
免疫システムの「誤作動」による炎症を抑えているために免疫力を体は低下させるが、「ワクチン」にも免疫を抑える仕組みが組み込まれているようだ。いわばAIDS状態になるわけで、「COVID-19ワクチン」はAIDS誘発薬だとも言えそうだ。
VAIDS(ワクチン後天性免疫不全症候群)なる造語も使われ始めた。「ワクチン」を接種した後、それまで感染したことのないさまざまな細菌性の病気にかかる人がいるとイゴール・チュドフは指摘しているが、そうした状態がVAIDSだ。
この危険な「ワクチン」を接種する口実に使われているコロナウイルスが現れた時期は紀元前8000年と言われ、人類との付き合いは長く、深刻な病気を引き起こすとは認識されていなかった。
ところが2003年に重症肺炎を引き起こすSARS-CoV(SARSコロナウイルス)が出現、19年に似た症状を引き起こす病気が中国湖北省の武漢で見つかり、翌年の2月4日には横浜港から出港しようとしていたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」でも似たような症状の患者現れた。
武漢で患者が見つかった後、WHO(世界保健機関)は2020年3月11日に病原体が特定されないままパンデミックを宣言、騒動が始まるのだが、世界規模で武漢やクルーズ船のような患者が出てくるようなことはなかった。
ドイツではSARS-CoV-2の危険性は通常のレベルを超えていないと指摘し、戒厳令的な政策を推進したことは間違いだとする内務省の報告書がリークされた。シュピーゲル誌によると、内務省はこの文書についてステファン・コーンという内務省の官僚が個人的に書いたものにすぎないと弁明しているが、実際は同省のKM4というチームが作成したとものだという。
イギリス政府もSARS-CoV-2に過剰反応するべきでないと考え、3月19日にCOVID-19をHCID(重大感染症)から外している。エボラ出血熱のようなウイルス性出血熱やペスト、天然痘などとは違うと宣言したわけである。
アメリカ上院のスコット・ジャンセン議員は2020年4月8日に放送されたFOXニュースの番組で、病院は死人が出ると検査をしないまま死亡診断書にCOVID-19と書き込んでいると話していた。COVID-19の患者を治療すると病院が受け取れる金額が多くなり、人工呼吸器をつけるとその額は3倍になるからだという。当局は利益誘導でパンデミックを演出したわけだ。
実際、アメリカのCDC(疾病予防管理センター)は2020年4月、死亡した患者の症状がCOVID-19によるものだと考えて矛盾しないなら、死因をCOVID-19として良いと通達、同じ時期に同じ趣旨の通達をWHOも出している。
パンデミック宣言を正当化するため、PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査も利用された。これは特定の遺伝子型を試験管の中で増幅する分析のための技術だが、増幅できる遺伝子の長さはウイルス全体の数百分の1程度にすぎず、ウイルス自体を見つけることはできない。
増幅の回数(Ct値)を増やしていけば医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても陽性になり、偽陽性も増える。偽陽性を排除するためにはCt値を17以下にしなければならず、35を超すと偽陽性の比率は97%になるとも報告されている。ちなみに、2020年3月19日に国立感染症研究所が出した「病原体検出マニュアル」のCt値は40だ。
Ct値をこうした数値に設定したならPCR検査は無意味だが、結果だけは出るので人びとを騙す材料には使える。PCRを開発、1993年にノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリスもPCRをウイルスの検査に使ってはならないと語っていた。
PCRを診断に使う危険性をアメリカの有力紙も指摘していた。例えばニューヨーク・タイムズ紙は2007年1月に掲載した記事で、PCRのような高感度の簡易検査は、伝染病が蔓延していると誤って判断させる原因になりうると警鐘を鳴らしているのだ。
COVID-19騒動が始まった頃から、死亡者は深刻な複数の持病を抱えている人が多いと指摘されていた。ヨーロッパの中で早く感染が始まったイタリアの場合、死亡した感染者の平均年齢は81歳を上回る。90%は70歳以上。しかも80%以上は複数の慢性的な病気、例えば心臓病、糖尿病、癌などを抱えていたのだ。SARS-CoV-2が死因だと言える人は1%未満にすぎなかったという。
本ブログでは以前にも書いたが、イタリア健康省の科学顧問を務めるウォルター・リッチアルディは、SARS-CoV-2が直接的な原因で死亡した人数は死者全体の12%だとしていた。またこのウイルスが原因で死亡したとされる患者の中で96.3%の死因はこのウイルスではないとビットリオ・スガルビ議員は主張している。
イタリアにおける感染状況は過大に評価されている可能性が高いわけだが、逆に過小評価されている疑いがある国がアメリカ。CDC(疾病管理予防センター)で所長を務めるロバート・レッドフィールドは3月11日、アメリカ下院の公聴会で、COVID-19で死亡した患者がインフルエンザに感染していたと見なされていた可能性があることを認めた。
そのほか「COVID-19ワクチン」にはDNAの混入、mRNAを細胞の内部へ運ぶために使われているLNP(脂質ナノ粒子)の毒性、グラフェン誘導体の混入などだ。LNPは卵巣を含むあらゆる臓器に蓄積、生殖システムが破壊される可能性が指摘されている。
COVID-19はSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)によって引き起こされるとされ、その変異株が発表されてきた。京都大学の宮沢孝幸准教授と大阪医科薬科大学助教の田中淳はその変異株の遺伝子配列を調べ、結果を発表しているが、その論文が世界的な話題になっている。
宮沢らによると、変異の蓄積や相同組換えといった自然界で一般的に観察されるようなゲノム進化の産物ではなく、全く新しいメカニズムで形成されたという結論に達したという。人工的に作り出された可能性が高いということだ。
少なからぬ人が指摘しているように、「COVID-19ワクチン」と名付けられた新薬はすでに多くの人を深刻な副作用で苦しめ、死亡させてきた。生殖能力を破壊するとも考えられている。この「COVID-19ワクチン」接種プロジェクトの中枢はアメリカの国防総省だ。
すでに大半の国では「ワクチン」の危険性を悟り、接種をやめた。いまだに接種を推進している国は日本だけである。次の接種が始まると、「ワクチン」による副作用が現れ、死亡者が増えるだろうが、AIDS化によって様々な病気に感染する可能性がある。そうした状況を利用し、再び「パンデミック」を宣言、選挙どころでなくしてしまうことも考えられる。
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