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遺伝子操作薬の接種を5月8日から始めたが、その危険性を知る人は増えている
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2023.05.10 櫻井ジャーナル
厚生労働省は5月8日から「新型コロナウイルスワクチン(COVID-19ワクチン)」、つまり遺伝子操作薬の2023年度の接種を始めた。「65歳以上の高齢者や基礎疾患があるなど重症化リスクの高い人、こうした人に接する機会が多い医療機関や高齢者・障害者施設の従事者」が対象だとしている。
この新薬は病気の原因になるスパイク・タンパク質を人間の細胞に生産させる。血管、内臓、神経などがダメージを与えるスパイク・タンパク質を生産する人間の細胞は人間自身の免疫システムによって攻撃を受けるが、そのダメージを緩和するために免疫力が低下してエイズ状態になる。
精巣の細胞にmRNAが入り込み、精子でなくスパイク・タンパク質を作り続けるケースもあるようだが、人体に有害なLNP(脂質ナノ粒子)がmRNAを人間の細胞内へ送り込むために使われているが、そのLNPは卵巣を含むあらゆる臓器に蓄積する。生殖システムが破壊される可能性が指摘されている。
スペインのパブロ・カンプラ教授は2021年6月、「mRNAワクチン」の中に「酸化グラフェン」があることを電子顕微鏡などで発見したと発表、11月には周波数の分析で酸化グラフェンが「ワクチン」に含まれていることを確認したと発表している。
その論文を読んだドイツの化学者、アンドレアス・ノアックは酸化グラフェンでなく水酸化グラフェンだろうと解説。この物質は厚さが0.1ナノメートルの小さな板のようなもので、彼はカミソリの刃になぞらえていた。「mRNAワクチン」を接種すると、血管の中を小さな「カミソリの刃」が動き回るというわけだ。
しかも、ここにきて「COVID-19ワクチン」からDNAが発見されたと伝えられている。ファイザー製の製品に含まれていたDNAには発癌性ウイルスであるSV(シミアン・ウイルス)40の塩基配列の一部が入っていることがわかったという。
これはサルを宿主とするポリオーマウイルスで、人間の体内に入り込むと癌を誘発する。1950年代にポリオ・ワクチンが開発された際、それを投与したサルがポリオを発症することが判明するが、バーニス・エディという研究者はワクチンの中にSV40が混入していることにも気づき、講演会でこのウイルスが人間の体内に入り込むと癌を誘発すると話している。
彼女はNIH(国立衛生研究所)に所属していた研究者だが、その発言にNIHの上司は激怒、組織の幹部は警告を封印し、医薬品メーカーはワクチンの製造を続ける。1961年7月に製造は止まってリコールが宣言されたものの、NIHは市場へ出回っている製品の回収を命じなかった。そこでアメリカ人は発癌性のワクチンを1961年から63年にかけて接種されることになる。その後、SV40が原因だと推測られる病気が増えた。
SV40の塩基配列の一部を含むDNAが「COVID-19ワクチン」から発見されたのだ。そもそもDNAが存在してはならないのだが、SV40の塩基配列を含む理由はミスなのか故意なのか明確でない。
ともかく「COVID-19ワクチン」は高リスクで人類の存続を危うくしかねない。当初、接種を推進していた欧米でも昨年はやめているが、日本だけは例外。政治家も官僚もメディアも正気ではないが、危険性を知り、接種しない人が増えている。
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