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VAERS(4月28日現在)/遺伝子操作とエレクトロクス技術
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202305060000/
2023.05.06 櫻井ジャーナル
アメリカのFDA(食品医薬品局)とCDC(疾病予防管理センター)が共同で運用しているVAERS(ワクチン有害事象報告システム)への自主的な報告によると、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」による死亡者数は4月28日現在、3万5028名に達した。VAERSに報告される副作用の件数は全体の1%、あるいは数%にすぎないと言われているので、実数はこの数十倍から100倍程度になるはずだ。
現在、「COVID-19ワクチン」として使われている主なタイプは2種類ある。メッセンジャーRNA技術を利用したタイプとアデノウイルスをベクター(遺伝子の運び屋に利用したタイプだ。
mRNAタイプにはBioNTechとファイザーが共同開発した製品とモデルなが開発した製品があり、ジョンソン・アンド・ジョンソンやオックスフォード/アストラゼネカはベクターを利用している。
遺伝子操作薬で人間の細胞に抗原(コロナウイルスのスパイク・タンパク質)を作らせるのだが、スパイク・タンパク質自体が病気の原因になり、しかもそうした抗原生産細胞が全身に出現、免疫システムが機能して全身で炎症を引き起こすことになりかねない。
スパイク・タンパク質が病気の原因になることは「COVID-19ワクチン」の接種が始まって間もない2021年3月、カリフォルニア州サンディエゴ郊外にあるソーク研究所が発表している。解説記事も出された。
ソーク研究所は体制の中で権威とみなされ、多くのノーベル賞受賞者を出している。研究は各分野の先端を走り、研究論文の引用度は世界でもトップクラスだ。その研究所の発表した研究結果を「COVID-19ワクチン」推進派は「偽情報」扱いした。その『「偽情報」扱い』が間違いだったことが明白になったが、それでも日本は接種を推進する。
少なからぬ人が指摘しているが、「COVID-19ワクチン」というタグの付けられた薬品はワクチンでなく遺伝子操作薬だ。ドイツの巨大化学会社バイエルのステファン・ウールレヒも「mRNAワクチン」は遺伝子治療薬だとしている。その事実を知らせると95%の人が接種を拒否するため、「ワクチン」というタグをつけたという。
その遺伝子操作薬を最も早く打ち始めたのはイスラエル。2020年12月から接種を推進、それから間もなくして非接種者よりも接種者の方がSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)に感染しやすいという話が流れ始めた。イスラエルの病院は体調を崩した「ワクチン」の接種者であふれ、死者も増えているとジャーナリストのキム・イベルセンは伝えていた。深刻な副作用が出ているということだ。
2021年4月には十代の若者の間で心筋炎や心膜炎が増えていることが問題になり始める。アメリカのCDCは「COVID-19ワクチン」と心臓の炎症に関連性はないと主張するが、5月に「ワクチン」のデータを見直すと言わざるをえなくなり、緊急会議を開催することになった。そしてCDCのACIP(予防接種実施に関する諮問委員会)は6月、「mRNAワクチン」と「穏やかな」心筋炎との間に関連がありそうだと語った。6月25日にFDA(食品医薬品局)はmRNA(メッセンジャーRNA)技術を使ったファイザー製とモデルナ製の「COVID-19ワクチン」が若者や子どもに心筋炎や心膜炎を引き起こすリスクを高める可能性があると発表している。CDCやFDAも「COVID-19ワクチン」が心筋に炎症を引き起こすことを認めざるをえなくなったわけだ。
FDAで「ワクチン研究評価室」を室長を務めていたマリオン・グルーバーと生物学的製剤評価研究センターで副センター長を務めてきたフィリップ・クラウスも執筆者に名を連ねる報告が2021年9月13日、イギリスの医学誌「ランセット」に掲載された。その中でmRNAを利用した製品は「心筋炎」を、またアデノウイルスをベクターに利用した製品はギラン・バレー症候群(根神経炎の一種)を引き起こす恐れがあるとしている。
これらを含め、「COVID-19ワクチン」の危険性を示す研究報告が全世界で次々に発表され、大多数の国では2022年に接種数が大幅に減少した。例外的に接種を推進していた国が日本だ。
モデルナの最高医療責任者を務めていたタル・ザクスは講演の中で遺伝子操作に意欲を見せていたが、モデルナは彼らが開発していたmRNA技術プラットフォームをコンピュータのOS(オペレーティング・システム)に準えている。そのOSで動かすプログラムがmRNA薬だという。ザクスはイスラエル出身。イスラエルのメディアにはヘブライ語で答えている。
ファイザーを率いているギリシャ人のアルバート・ブーラもイスラエルと関係が深い。彼の一族はスペインに住んんでいたセファルディで、15世紀半ばの追放令によってギリシャへ移住した。宝石や不動産を仕事にしていたようだ。ブーラは1993年、34歳の時にファイザーへ入社している。
ザクスやブーラは今でもイスラエルのエリートたちとつながりがあるはずで、それが「ワクチン」接種で先行した理由のひとつかもしれないが、2022年1月中旬から接種は事実上、止まる。
その2022年に「ワクチン」の接種を推進したのが日本。日本の医学界は第2次世界大戦中、生物化学兵器を研究開発していたことで知られている。大戦後にアメリカの国防総省がその研究開発を引き継ぐが、その後も日本の医学界とアメリカの国防総省とのつながりも切れていないだろう。現在、mRNA技術を使った薬の研究開発を行なっている会社はビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団などと関係が深い。
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