http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/425.html
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「『東独時代』に逆戻り…!? ドイツ社民党・フェーザー内相がゴリ押しする『民主主義促進法案』の
背筋も凍る恐ろしさ」 (川口マーン恵美 2024/4/5)
https://gendai.media/articles/-/127214
(中略)
ところが、そのドイツで今、「民主主義促進法」(通称Demokratief rdergesetz)という、さらに言論の自由を狭める法律が、社民党のフェーザー内相の手によって作られようとしている。
同法案は22年12月に閣議決定され、23年3月に国会で審議されたが、しかし、その後、一度は賛成したはずの自民党が妨害に回ったため、審議はストップしたままだった。それを最近、社民党のフェーザー内相と、緑の党のパウス家庭相が力を合わせて、再び強引に表舞台に引き摺り出した。
では、民主主義促進法とは何か? フェーザー氏によれば、ドイツではここ数年、ヘイトやフェイクや扇動が蔓延し、オープンで多様な社会が次第に圧迫されてきている。そこでこの法律により、反民主主義の思想や過激派の台頭を早い段階で防ぐという。
では、具体的にどうなるかというと、憲法擁護庁(国内向けの諜報機関で、内務省の下部組織)が、ある組織や人物を「極右」、あるいは「極左」と認定すれば、そのグループや人物の基本的人権、つまり、自由な言論、思想、行動などを制限できるようになる。
それどころか、認定まで行かなくても、ただ疑いをかければ、電話やメール、銀行口座の動きまで監視できる。しかも、疑いをかけるための具体的な根拠は要らないというから、いわば政敵を合法的に無力化するためには万能の法律だ。
(以下略)
-------(引用ここまで)-------------------------------------
長い記事なので主要部分を抜粋しましたが、リンク先の全文を読んで下さい。
グレートリセット先進国ドイツでは、民主主義促進の名のもとに、
言論や思想の自由が弾圧されつつある様子がよくわかります。
このままではナチス・ドイツの時代に逆戻りするのも、そう遠くないでしょう。
(関連情報)
「ドイツ全土で農家らが抗議デモ 首都まひ状態、極右支持拡大 (CNN)」
(拙稿 2024/1/18)
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/361.html
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