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「ユニバース25」とは、米国の動物行動学者のジョン B. カルフーン博士が1960-70年代に行なった
動物実験である。
実験の概略は次の通り。
* 3000匹以上のネズミが生活できる飼育場を用意し、水や餌などを十分に与え、
安全で快適な環境を用意した。
* オス、メスを各4匹放ち実験開始。最初は、文字通りネズミ算式に増えたが、
600匹を超えるころから増加は鈍化し、2200匹をピークに減少に転じた
* ネズミは、広い縄張りを支配する勝ち組と、戦うことをあきらめ、狭いスペースに
ひしめき合う負け組に分かれた。
* 勝ち組の乳児死亡率は5割、これに対し負け組では育児環境がひどく悪化、
死亡率は9割にもなった。
* やがて非社交的で生殖活動を行わない「引きこもり」が増え、子どもが減少していった。
* 実験開始から1300日を超えると、ネズミの平均年齢は776日(人間の70代半ばに相当)
という高齢化社会になった。
* 1780日後、唯一のオスが死亡して、楽園は全滅。
* 「ユニバース25」以前の24回の実験も同様の結果に終わった。
以上だが、現在の人類、とくに少子高齢化に悩む先進国の状況に酷似しているのに驚愕する。
もちろん、これは閉ざされた飼育場でのことで、われわれには移動の自由があるので、
必ずしも同じ結果にはならないだろう。
しかし、おそらくグローバリストたちは「ユニバース25」実験のことをよく知っていて、
いろいろ手を加えて人口減少を加速させようとしている。
われわれを15分都市に閉じ込め、自動車の所有も禁止して、移動の自由を奪おうとしているのは
その一つだ。
要するに閉鎖的なネズミの飼育場を実現しようとしているわけだ。
そして過激なLGBTQ政策を進め、庶民を貧窮させ、無気力で生殖能力のない
「引きこもり」ネズミを増やそうとしている。
このまま彼らにやりたい放題をさせると、居住を制限され、食糧は配給制となり、
そして毒物注射を強制される悲惨な社会へとまっしぐらである。
「ネズミの楽園のほうが、はるかにましだった」とぼやく暗黒未来が来るに違いない。
(関連情報)
【動物実験】食料∞・病気や天敵ナシ環境での生物の結末【ゆっくり解説】【雑学】
(【ゆっくり解説】9割が知らない雑学 YouTube動画 11分59秒 2022/4/28)
https://www.youtube.com/watch?v=p-SO_We75t4
「人類にも同じ運命が待ち受けるかも!?『Universe 25』という面白い実験」
(curious 2021/10/5)
https://re-curious.com/universe25/
「ジョン・B・カルフーン」 (ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BBB%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%B3
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