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カリフォルニア大学の研究 「培養肉は普通の牛肉よりも桁違いに環境負荷が高い」 
http://www.asyura2.com/23/holocaust7/msg/158.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2023 年 5 月 15 日 04:45:19: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag
 

https://twitter.com/j_sato/status/1657716182634618883
(J Sato)
世界経済フォーラムとビル・ゲイツが普及させようと熱心な培養肉いわゆる偽肉だが、
生産ライフサイクルの環境負荷を調べたら、温暖化ガスを本物の牛肉の~25倍産生していて、
本物の牛肉より桁違いに環境負荷が高いことがわかった。カリフォルニア大学の研究。
4:55 AM May 14, 2023

「Environmental impacts of cultured meat: A cradle-to-gate life cycle assessment」
(Derrick Risner, et al. bioRxiv 2023/4/21)
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2023.04.21.537778v1

「培養肉の環境負荷: 原材料入手から製品出荷までのライフサイクル・アセスメント」

概要

家畜生産に代わる環境配慮型の食肉として、動物細胞由来肉(ACBM)または培養肉への関心が高まっているが、現在のACBMの生産方法に関するライフサイクルアセスメントは実施されていない。現在、ACBM製品は小規模で経済的損失があるが、ACBM企業は工業化し、生産の規模を拡大する意向である。本研究では、近い将来のACBM生産による潜在的な環境影響を評価する。ACBMの最近の技術経済評価(TEA)とEssential 8(tm)のライフサイクル評価から得られた最新の知見を活用し、近い将来のACBM生産に関するライフサイクル評価を実施した。ACBMのTEAで検討された代謝要件を利用してシナリオ分析を行い、Essential 8(tm)のライフサイクルアセスメントで得られた精製係数を利用して、成長培地成分の加工を考慮した。その結果、ACBM生産に高度に精製された成長培地を利用した場合、近い将来のACBM生産の環境負荷は、平均的な牛肉生産よりも桁違いに高くなる可能性があることが示された。

-----(引用と翻訳ここまで)--------------------------

やっぱりね。そんなことだろうと思っていました。

ビル・ゲイツらにとっては、環境保護を看板に掲げるものの、実はどうでもよく、
自分たちが大儲けすることが目的ですからね。

牛は環境負荷が高いと批判されますが、乳牛は多くのミルクを生産するし、
食用牛からもたくさんの肉が取れます。

彼らの畜産業破壊を何としても食い止めなければなりません。


(関連情報)

「ビル・ゲイツの偽肉産業、消費者の拒絶で財政破綻寸前に (News Punch)」
(拙稿 2023/2/9)
http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/644.html

「実験用食肉に使用されている不死化細胞株が癌の原因となる可能性 (Natural News)」
(拙稿 2023/2/26)
http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/745.html

-----(原文引用ここから)---------------------------

Abstract
Interest in animal cell-based meat (ACBM) or cultured meat as a viable environmentally conscious replacement for livestock production has been increasing, however a life cycle assessment for the current production methods of ACBM has not been conducted. Currently, ACBM products are being produced at a small scale and at an economic loss, however ACBM companies are intending to industrialize and scale-up production. This study assesses the potential environmental impact of near term ACBM production. Updated findings from recent technoeconomic assessments (TEAs) of ACBM and a life cycle assessment of Essential 8 were utilized to perform a life cycle assessment of near-term ACBM production. A scenario analysis was conducted utilizing the metabolic requirements examined in the TEAs of ACBM and a purification factor from the Essential 8 life cycle assessment was utilized to account for growth medium component processing. The results indicate that the environmental impact of near-term ACBM production is likely to be orders of magnitude higher than median beef production if a highly refined growth medium is utilized for ACBM production.

-----(原文引用ここまで)---------------------------  

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コメント
1. ぢっとみる[3197] gsCCwYLGgt2C6Q 2023年5月25日 15:40:49 : zykjpVyrS6 : QW1kVkRCMTNmdkU=[1003] 報告
ゲンパツも同じだ。
(本当に)発電(だけ)が目的なら、
もっと簡単で、“始末”も何もかも楽チンな方法がいくらでもある。
“平和利用”なんて言い訳フっ付けてゴマカそうとすルから、ややこしくなル。

いっそ、ソ連/ロシアのように、
核兵器製造には、核兵器用の原子炉を造った方が効率的なのに、
どうしても、格好つけたいのがアメリカさまやユーロさまで、
それにフっ付いている奴ッポン国やカン国の思惑も同じなンだろうが、
何より効率的なモンを好むアメリカさまが、
なぜ?ゲンパツを子分国に(必要以上に)持たせようとしているのか、
考えてみたラ、イイ。

それでも、怖くならないか?

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