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エプスタイン関連文書から、エプスタインと上流階級の人々との繋がりが明らかになったとの報道
<記事原文 寺島先生推薦>
Epstein papers expose his elite contacts – media
https://www.rt.com/news/575586-epstein-documents-reveal-his-contacts/
報道によると、文書から明らかになったことは、性斡旋を行っていたエプスタインがその後CIAの長官になった人物やオバマ政権の補佐官やロスチャイルド家の銀行家と会談していたことだ。
出典:RT 2023年4月30日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2023年5月10日
2019年7月、ニューヨーク市の連邦裁判所前で、児童売春斡旋者であったジェフリー・エプスタインの写真を掲げる抗議活動者© Getty Images / Stephanie Keith
後にCIAの長官となったウィリアム・バーンズ、アリアンヌ・ドゥ・ロチルド、バラク・オバマ米大統領の元補佐官が、エプスタインが児童売春を斡旋していたことが公式に記録された後で、この金融業者と会う約束をしていた著名人の中に入っていたことが、故エプスタインが残した文書から新たに見つかった重要情報から明らかになった。
これまで公表されてこなかったこの文書には、2013年から2017年のあいだのメールや予定について書かれた数千頁に及ぶ文書も含まれており、これらの文書により明らかになったことは、エプスタインが、多数の著名人との面会を予定していたことだった。 その中には、米国諜報機関のウィリアム・バーンズ長官、元大統領顧問で後にゴールドマン・サックス・グループの首席弁護士に転じたキャスリン・ルームラー もいたと、ウォール・ストリート・ジャーナル(以降WSJ)が日曜日(4月30日)に報じた。これらの人々の面会はすべて、エプスタインが10代の少女を売春のためにフロリダで調達した罪により服役した後に予定されていた。
当時オバマ政権で国務副長官をしていたバーンズが初めてエプスタインに面会したのは、2014年のワシントンで、その後マンハッタンにあるエプスタインの別邸で二度会った、とその文書には記されている。 タミー・クッパーマン・ソープがWSJに語ったところによると、バーンズはこの悪名高い金融屋については、「金融業界の専門家の一人であると紹介されただけで、民間業者への移行について一般的な助言を受けただけだ」だったという。
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ルームラーはエプスタインと職業上の繋がりがあり、ルームラーにマイクロソフト社の共同設立者の一人であるビル・ゲイツなど今後弁護士業の顧客となりそうな人々を紹介したのがエプスタインだった、とゴールドマン・サックス銀行の報道官がWSJに語った。「ジェフリー・エプスタインと知り合いだったことを後悔しています」とルームラーは述べた。
WSJの報道によると、この文書により示唆されたことは、エプスタインが自身の交渉相手のことを熟知していた可能性だった。 例えば、エプスタインは、ルームラーとの面会時に、助手にアボガドの巻寿司を忘れずに出すよう依頼していた。エプスタインや彼の職員らが話していた内容には、ルームラーは、エプスタインの別邸に若い女性たちがいることを不快に感じている、というものもあった。訪問客の一人であった人類学者のヘレン・フィッシャーによると、2016年、別邸で昼食を取った後で、エプスタインはフィッシャーを職員らと話すよう誘ったが、その部屋には6人の魅力的な若い女性がいたという。
ルームラーは、エプスタインと長年何度も面会を持ってきたのだが、ルームラーはこの小児性愛者であるエプスタインから、アリアンヌ・ドゥ・ロチルドを紹介されたことがこの文書から明らかになった。紹介された後、アリアンヌ・ドゥ・ロチルド所有のスイスの民間銀行が、ルームラーの法律会社を雇用し、米国の規制問題の支援を依頼した。
2013年、エプスタインはアリアンヌ・ドゥ・ロチルドに、新しい助手を見つける手助けを依頼した。それは、「女性で、複数言語が話せて、整理ができる人」だった。アリアンヌ・ドゥ・ロチルドは、「探してみます」と応じていた。エプスタインはアリアンヌ・ドゥ・ロチルドと10回以上面会しており、 彼女に贅沢な服飾品や事業取引の依頼を行っていた。
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エプスタインが2019年に、未成年の少女らを使った性斡旋をした罪状で逮捕されたあと、銀行グループのエドマンド・ドゥ・ロスチャイルド社は、アリアンヌ・ドゥ・ロチルドは金融家であるエプスタインと面会したこともなく、仕事上の繋がりもないと主張した。同銀行がWSJに語ったところによると、以前の同銀行の主張は誤りで、ドゥ・ロチルドは通常業務の一環として面会したことがあったが、その際ドゥ・ロチルドはエプスタインに対して法的手続きが取られていたことや、エプスタインの行為に疑惑が生じていたことは知らなかったとのことだった。
以前エプスタインがフロリダで行ったとされた疑惑行為については、主要報道機関が取り上げ、この金融家に寄付金を返上する政治家も何人か出た。レズリー・ウェックスナーなどの小売業の億万長者ら、エプスタインと事業取引をしていた人々の中にも、エプスタインとの繋がりを絶ったものもいた。「このような否定的な報道がある中でも、エプスタインは毎日、朝から晩まで著名人たちとの面会を行っていた」とWSJは報じている。
以前報じられていたエプスタイン関連文書によると、エプスタインはゲイツやビル・クリントン元大統領や英国のアンドリュー王子など著名人らと繋がりを持っていたことがわかった。 エプスタインは2019年にニューヨーク市内の刑務所で亡くなったが、自殺だとされている。エプスタインの死後、「エプスタインは自殺ではなかった」という書き込みが拡散されたことから、エプスタインの死は、エプスタインが関わりを持っていた権力者たちが証拠隠滅を狙ったためのものだという憶測を呼んだ。
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WSJが明らかにした文書により分かったことは、エプスタインがイスラエルのイュード・バラク元首相、バード大学のレオン・ボットシュタイン学長、作家のノーム・チョムスキー、映画監督のウッディ・アレン、ヘンリー・キッシンジャー所有の事業相談会社の代表取締役の一人であったジョシュア・クーパー・ラモとの面会を予定していた、という事実だった。
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