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2023年経済金融変動中間報告
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-cf58e9.html
2023年4月29日 植草一秀の『知られざる真実』
4月27日付のブログ・メルマガ記事
「植田和男日銀総裁の特性」
https://bit.ly/3HpAvnr
「船出する日銀植田丸航路情勢」
https://foomii.com/00050
に「比較的平穏な環境下で日銀新体制が発足することになったことは植田新総裁にとっての幸運である」と記述した。
植田和男氏が日銀総裁に就任して初めての金融政策決定会合が4月27−28日に開かれた。
新体制に移行した日銀は金融政策運営の現状維持を決定した。
金融市場関係者の一部はサプライズに身構えたが植田日銀は急激な政策変更を見送った。
政策決定を受けて日本円は米ドルに対して若干下落した。
対ユーロでは1ユーロ=150円の大台を超え、2014年12月に記録した1ユーロ=149円72銭を突破。
8年4ヵ月ぶりの円安水準を記録した。
株価は堅調に推移し、4月28日のシカゴ先物市場で日経平均先物価格は2万9000円を超えた。
年初、株式市場展望は暗闇に包まれていた。
世界経済の悪化、新たな金融不安の発生、金融引き締めの強化などの懸念材料が前面に押し立てられ、株価暴落を予測する専門家が多数だった。
私は本年初に2023年経済金融展望を記述した著書を公刊した。
『千載一遇の金融大波乱』(ビジネス社)
https://amzn.to/3YDarfx
21世紀型 新・帝国主義時代を生き抜く!
波乱こそ利益の源泉!
最強・常勝五ヵ条の極意!
日経平均3万6000円突破も!
【注目すべき株式銘柄24 大公開!】
暗雲垂れ込める2023年にチャンスあり!
序章 震撼する新・帝国主義
第1章 世界恐慌の分岐点
第2章 力による現状変更と資源地政学
第3章 衰退日本経済の活路
第4章 中国大波乱の予兆
第5章 千載一遇 金融市場の極意
アマゾン書籍紹介には次のように記述されている。
「暗雲垂れ込めるなかで2023年を迎えることになりましたが、ピンチのなかにこそチャンスが広がっています。
寒風吹きすさぶ近年の日本ですが、この環境下で生存を果たして行くには自己防衛と果敢なチャレンジが必要不可欠です。
金融大波乱と混迷の経済のなかに千金に値する大チャンスが潜んでいるのです。(まえがきより)」
サブタイトルは「2023年金利・為替・株価を透視する」
金融波乱に対する警戒感が渦巻くが、チャンスは波乱のなかに潜んでいる。
2023年の内外経済金融情勢は、圧倒的多数の見解とは裏腹に景気改善と株価上昇が際立つことになるとの見解を表出した。
本年1月4日の取引開始日(大発会)の日経平均株価終値は25,716円。
取引時間中の安値は25,661円だった。
4月28日の日経平均株価終値は28,856円。
年初来高値を記録し、高値引けでこの日の取引を終えた。
同日のNYダウは前日比272ドル上昇し、34,098ドルで取引を終えた。
シカゴ市場で日経平均株価先物は29,000円を突破した。
このタイミングで拙著『千載一遇の金融大波乱』をご高覧賜りたいと思う。
2013年より経済金融情勢を展望する年間見通し書籍刊行を始動させたが、著書の表紙に株価上昇の明確な見通しを記述したのは今回が3回目。
過去2回は2013年と2017年である。
いずれも、市場全般の圧倒的少数見解を提示したものだが、両者ともに拙著の見通し通りの現実が生じている。
予測において100%の勝率を記録することは不可能だが、過去10年の予測パフォーマンスは極めて優良であったと自負している。
日本経済悲観論も根強いが,日本経済の循環的な変動において2023年は、一般の想定よりは、はるかに良好な現実に直面することになると考えられる。
昨年来の三大リスク、コロナ・ウクライナ・米引き締めに、重大な変化が生じている。
2023年の内外経済金融情勢を正確に洞察することが非常に重要な局面を迎えている。
『千載一遇の金融大波乱
2023年 金利・為替・株価を透視する』
(ビジネス社、1760円(消費税込み))
『日本経済の黒い霧
ウクライナ戦乱と資源価格インフレ
修羅場を迎える国際金融市場』
(ビジネス社、1870円(消費税込み))
をぜひご高覧ください。
Amazonでの評価もぜひお願いいたします。
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