<■66行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> (ΦωΦ) 櫻井ジャーナルの味方12月15日午後7時から駒込の「東京琉球館」において、「米国は24年を乗り切れるか?」というテーマで「櫻井ジャーナルトーク」を開きます。予約受付は12月1日午前9時からとのことですので、興味のある方は東京琉球館までEメールで連絡してください。 東京琉球館 住所:東京都豊島区駒込2-17-8 Eメール:dotouch2009@ybb.ne.jp ウォール街やシティを拠点とする西側の支配勢力は次の時代でもヘゲモニーを握ろうと画策していますが、思惑通りには進まず、支配システムの崩壊を早めていると言えるでしょう。2024年は彼らにとっても私たちにとっても重要な年になりそうです。その辺のことを考えていみたいと思います。 西側勢力はウクライナでロシアに敗北、ガザで新たな戦いを始めましたが、ここでも彼らの思惑通りに進んでいるとは思えません。東アジアでは好戦的なトーンを弱めましたが、前のめりになりすぎたと考えてのことでしょう。戦争の準備をしていることに変化はありません。遺伝子操作やAIを導入して人類を管理しようという計画も維持していますが、世界的に見ると反発は強まっているようです。 2013年11月から14年2月にかけてバラク・オバマ政権はネオ・ナチを使ってクーデターを行い、ビクトル・ヤヌコビッチ政権を倒しましてロシアとEUを分断、双方を弱体化させようとしましたが、弱体化したのはEUだけで、ロシアは中国に接近し、同盟関係を築きました。同じようにガザでの住民虐殺はイスラム世界を団結へと導きつつあります。イスラエルと共同事業を進めようとしていたサウジアラビアも国民の怒りを無視することはできないようです。しかも怒りはイスラム世界という枠組みを超え、世界に広がっています。 東アジアでアメリカはオーストラリアとイギリスのアングロ・サクソン仲間とAUKUSという軍事同盟を作り、日本や韓国とも軍事的につながり、フィリピンを巻き込みつつあります。台湾ではアメリカに従属する道を選んだ蔡英文総統の政策に対する反発は強く、フィリピンで火がつく可能性もありそうです。 AUKUSは中国やロシアを仮想敵とする「アジアのNATO」だとも指摘されていますが、日米韓同盟も同じでしょう。NATO(北大西洋条約機構)のイェンス・ストルテンベルグ事務総長は2020年6月、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、日本をメンバーにするプロジェクト「NATO2030」を開始すると宣言していますが、この構想ともつながります。 イスラエル軍はガザへ軍事侵攻する際、AI(人工知能)を搭載したロボット兵器を投入すると報道されていましたが、生活空間の中にもAIロボットは入り込んでいます。将来的にはAIをナノテクノロジー、バイオテクノロジー、情報技術、認知科学と融合させ、「超人」の世界を築こうとしているとも言われていますが、そうした世界では人間が必要なくなるとも指摘されています。 不要な人間は支配システムを不安定化させるため、管理を強化する必要を感じているはずです。そこで考えられているデジタルIDは今後、体内にインプラントする計画のようです。 西側巨大資本の広報的な役割を果たしているWEF(世界経済フォーラム)のクラウス・シュワブは2016年1月、スイスのテレビ番組マイクロチップ化されたデジタルIDについて話しています。「マイナンバーカード」もそのために導入が図られたのでしょう。 将来、外部のコンピュータ・システムと人間を連結する、つまり人間をコンピュータの端末にするというのですが、そのためには社会システムのデジタル化を徹底的に進め、管理の中枢になる高性能コンピュータを開発、通信能力を高めるために5G(第5世代移動通信システム)や6Gを整備するつもりでしょう。 シュワブの顧問を務めているユバル・ノア・ハラリはAIによって「不要な人間」が生み出されると見通していますが、これは強引に進められてきた「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の接種と関係があるかもしれません。 西側支配層の計画では世界を軍事的に制圧、デジタルIDを世界規模で導入し、支配者以外の人びとに「mRNA薬」を接種させるつもりだったのでしょうが、予定通りには進んでいないようです。計画の破綻は彼らの破滅を意味するでしょう。彼らにとっても私たちにとっても、2024年は重要な年になりそうです。 https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202311220000/ (ΦωΦ) オノにゃん。自由はオノによって達成される。銃をつくには高度なテクノロジーが必要だが、オノは自作できる。人類最古の武器の一つがオノ
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