<■80行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> 二階堂ドットコム https://www.nikaidou.com/archives/153792新しい資本主義とは、実は昭和末期の日本にある。 2023/09/02 13:22 こういうのを読んでもわからないバカが30代にも増えている。ネットによるバカの量産化のなれの果てだ。20代はわからなくても仕方がない。 しかし働き盛りの層が働かない理由を作って働かない、そのくせカネがないという訳のわからない連中が多いのではないか。 カネが欲しけりゃ酒も外食もせず24時間働けよ。倒れそうな限界で休め。若いうちにそれをやってないから、年取るとただのゴミになる。ゴミが転落してもいままでなら救えたが、一億総崩れのこの国ではもうどうにもならない。 最初冗談で言い始めた北方解放戦線の理想社会をほんとに実現するしかないのか。やはりそれにはエネルギーがないと。。。 以下投稿。 先日の二階堂様の『普通の人がキチンと働けば報われる社会を』の記事(文章)を見て、 1970から80年代の高度経済成長期に来日した旧ソ連の外交官が、日本に中産階級が多い事に驚いて、『日本は一番成功した社会主義国家である』という言葉を思い出しました(笑) 当時は当時で問題もあったのでしょうが、現在ほど酷くはなかったような気がします。 日本人は、日常生活等において、いつからこんなに格差が広がり、日本人同士でギスギスしてきたのでしょうか? 二階堂様の『諭吉になったあたりから少しずつおかしくなって、渋沢になる頃には国も安っぽくなりました』にも、とても納得し、共感いたしております。 お札は福沢や渋沢と言った明治(南朝)政府の拝金主義者ではなく、天智天皇や仁徳天皇などでも良いのでは? 福沢や渋沢が選ばれた背景には、他人を蹴落とし(ルールを都合よく改竄し)てでも勝てばよいという、歪な勝利至上主義を持つ人々の思惑、経済的勝組と言っても、どこか薄っぺらい感じのする連中の思惑(格差・新身分制度)が透けて見えるような気がします。 彼らは、戦前の植民地主義(弱肉強食)全盛の時代に日本が欧米先進国との生存競争に生き残る為に考えられていたもの(先人たちの教え)を、現在の自分たちの私利私欲に都合の良いように解釈(曲解)しているだけに感じます。 このやり方は、カトリックにおいて、キリストを見捨てた使徒達が、自らの言い訳の正当化と、今後の利権を得る為にキリストの教えを都合よく変えた(新約聖書)ものと似ているような気がしています。 彼らは、日本を欧米カトリック型の拝金(格差・新身分制度)主義にしたいとする思惑があるように勘ぐってしまいます。 私の考え過ぎかもしれませんが、日本がアメリカのような国に成り下がってしまわないか心配です。 勝てば良いという勝利至上主義(勝つ為に何でもあり、似非エリート主義)は、徳のない行為と紙一重ですが、現実社会では必要な行為でもあるので、それを行うのは、全ての覚悟を備えた為政者(政治家・リーダー・対外政策)が行うのが望ましいと思われます。 これを薄っぺらい正義感を持つ人々が【真似る(都合よく解釈)】すると、足の引っ張り合いになり、騙し合いの世の中になると思われます。 国民は、勝利至上主義に至る道徳観(相手への思いやり)を養う事が必要で、その様な国民が増える事は、良い為政者を生み出す事に繋がるでしょう。 徳のある国民が少ないから、馬鹿(身勝手・利権漁り)な為政者が蔓延るのであると思います。 そして勝利至上主義は、人口が国力であるのならば、国家の中核となる中流階級が減少(無気力化)し、長期(相対)的に国力が低下していくのではないのでしょうか? 勝利至上主義をするのであれば、、そこに最低限の敗者(相手)への思いやりがないと、恨み・怨嗟や無気力感だけが残り、アメリカの様な超格差(階級・身分)社会になるのではないのでしょうか? 欧米型勝利至上(民主)主義のやり方は掠め取れる中間層から搾取する口実として、掠め取りようのない低所得層を人質(味方のように振舞い)にした同情政策(偽善)を打ち出し、少しずつ中間層を分断し、切り崩していくものです。 《一例として、弱者救済の分配金を上層部で掠め取ったり、五輪でアスリートファーストと言いながら、その経費をハコモノにして利権を得るやり方等がありました》 敗者(相手)を思いやるのが、シナ・朝鮮にはない日本人の美徳であったのではないのでしょうか・・・? 勝者が敗者を敬う(ねぎらう)姿勢がない(余裕がない)事が、恨みや怨嗟を残し、復讐や足の引っ張り合いという負の連鎖(醜い争い)が起こる原因となると思います。 このような事を言うと、【負惜しみ】と言われてしまい、【力無き正義は無力】という言葉からもそれは現実であります。その現実を受け入れた上で、その現実を跳ね返す精神的強さを身に付け、それが【社会の格差(現実)】であることを自覚しなければならないですが、その行き着く先にあるものは、多くの人々が足を引っ張り合い・欺き合う【負の世界】しか見えません。 そして、格差の行き着く先は【底辺への競争】へとなるので、そうならない為にも、為政者による一定の管理は必要だと思われます。人間(中・低所得層)は弱いので、自由主義という名の【野放図な競争(行き過ぎた富の偏在)】は、人間(中・低所得層)の気力を奪い、長期的に国家の破綻に繋がると思われます。 これらの事からも、二階堂様達による北方解放戦線の作り上げる新たな国家には、子供の将来の為にも、期待しかありません。 御身体御自愛くださいませ。 ……………………………………………… ガラガラポンの後、暫くは、繊細な混乱が続きそうだな。
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