「安保理常任理事国として、明記してあるのは現在も「Union of Soviet Socialist Republics」(ソ連)の名であるという点は一致してる。国連の成分化された国際法の文脈では、「ウクは国ではなくソ連の一部でしかない」ということになる。 さんざマスコミが流してきたロシアの領土侵略話は、単なるソ連の内紛であるから国際法にウクは保護されないという理屈が通る。 「敵国条項は死文化しているから文言が残っていても、日本は常任理事国の敵国ではない」という我が国のお偉いさんたちの主張を尻目に「条文は生きている」と核保有国が難癖つけるのはいつでも起こりうる事態だ。 つくづく国連は終わってるクソ団体だという他ない。国際的なコンセンサスはきちんと成分化しないと国際法自体意味がない。ルールに強制力を持たせるには、参加者の信頼関係と信任された権力が存在する時のみ成り立つ。 要はバランス オブ パワーがルールの解釈を決める現状は、ずっと変わってない。 サウジがロシア側についた時点で、ドル基軸が崩壊したバイデン王を奉じるWEF帝国は、SDGs万歳と言いながら石油利権に手が届かず沈んでいくわけだ。 そんな中、ウクライナの反転攻勢、ロシア撃退、ロシアの解体ってファンタジーは、リアリティのないニュース番組内の妄想に過ぎない。 各国通貨で自由に取引される多極化社会はデジタル通貨一元化には馴染まない。 WEFの描くシナリオとは違うが、原始的な物々交換に近い経済構造へのグレートなリセットになりそうだ。 受注量増加で喜んでるネオコンも武器代が踏み倒されるリスクをそろそろ心配すべきである。 ネオコンの草刈場にされたウクライナ国民は戦争そのものの馬鹿馬鹿しさに気づいて無条件降伏した方が、皆殺しにされるよりずっといい。 WEFの経済制裁でロシアが弱体化するという戦略立てたアホは責任を追求されるべきだ。近世までの日本なら切腹ものの失態だ。
|