>>28 追記。 日本が何故こんな酷い目に会うのかの、原因はコレ。 アメリカが日本を植民地支配する方法の7番目。●参考:https://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=230912 ガブリエル・コルコ・著 「第三世界との対決」 筑摩書房 ベトナム戦争以後、アメリカは「どうしたらアメリカに逆らう国が無くなり、 大規模な戦争を避けられるか」という戦略を練り上げた。 モデルになったのは日本であった。←★★★ その戦略は、 1、アメリカを絶対に支持し、アメリカに服従する政党と政権を他国に成立させ、 そのための資金をアメリカが提供する。 2、この買収資金は、アメリカの税金ではなく、他国でアメリカが麻薬を密売した 利益を提供し、アメリカが経済的負担を負わない方策を取る。(私注★麻薬です) 3、マスコミ操作を通じアメリカが常に「善」であると他国の市民を洗脳し、 アメリカを批判する言論をマスコミに「登場」させない。 アメリカ映画、音楽を大量に流し、アメリカが「すばらしい」国だと連日宣伝する。 4、学校教育においては、丸暗記中心の学校教育で思考能力を奪い、 アメリカへの批判能力を奪う。 5、教師への絶対服従を学校教育で叩き込み、 「強い者=アメリカへの絶対服従」を「子供の頃から身に付けさせる」。 6、逆らう言論人、ジャーナリストは、そのジャーナリストの セックス・スキャンダル等をマスコミに流し失脚させ、 必要であれば軍の諜報組織を用い、事故に見せかけ殺害する。 7、他国の食料、エネルギー自給を破壊し、 ←★★★ 米国に依存しなければ食料、エネルギーが入手出来ない ←★★★ ようにシステム化し「米国に逆らえないシステム」を作る。←★★★ こうした支配戦略をアメリカは「低強度戦争」と名付け、 出来るだけ軍事力を使わない「ソフト・パワー」で支配する「戦争」と位置付けた。 この「低強度戦争」の最も成功した例が日本である。←★★★ これは、日本支配のための「軍事戦略であり戦争であった」。 この戦略に沿って、行われた日本の食料自給率の低下は、 ←★★★ 明らかに、アメリカからの食料輸入の圧力が原因であった。←★★★ 日本が、アメリカを経由せず、独自にインドネシアからの石油供給を実現 しようとした時、その中心に居た首相・田中角栄はスキャンダルによって 失脚したが、アメリカ議会が、そのスキャンダル・ワイロ問題を「暴露」していた。 日本の食料自給率の低下、 ←★★★ エネルギーの米国依存は、 ←★★★ 米国の「軍事戦略」であった。←★★★ 本書では、この「低強度戦争」が日本を始めとした、世界中で展開された 「軍事作戦」であった事が明言されている。 南米のチリでは、米国に逆らったアジェンデ大統領をCIAが軍隊を送り込み、 大統領の体に銃弾を乱射し殺害した事実を、この著書の中で 「CIA自身が認めている。」 コルコは、国防総省で賞賛されるベトナム戦争の専門分析者であり、 コルコの経歴から「低強度戦争」が ベトナム戦争での米国の敗北から導き出された戦略である事が分かる。 「戦争になる前に米国に反対する人間達を抹殺する」、 これが「低強度戦争」である。 ************************* まるで中国によって、日本が酷い目に会っているようなレスは止めましょう。 日本が酷い目に会っているのは、アメリカのせいです。 >>17 とも関連しますが、 とにかく中国を敵視して、 台湾有事(日中戦争)を起こさせようとする人達だらけです。 何のため? アメリカの為です。 中国は日本の敵ではない。中国はアメリカの敵だからです。 ウクライナ危機がロシアとアメリカの代理戦争であるように、 日中戦争は中国とアメリカの代理戦争です。 こういうデマに気づかないと、 日本は第二のウクライナにされて、ボロボロになります。
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