PayPal(ペイパル)も要注意! クレカや銀行口座を登録して海外送金やネットショッピングに世界中で広く使われているペイパル(PayPal)というシステムも非常に怪しい。以下のようなまことしやかな会社概要だが堂々と個人情報のフィッシングをしている可能性が?! 会社概要 「PayPal Pte. Ltd. はシンガポール法人であり、日本国金融庁に(1)資金移動業者(第二種資金移動業)(関東財務局長第00026号)および(2)前払式支払手段第三者型発行者(関東財務局長第00705号)として登録されています。」 ペイパルを月数万円程度の個人間の海外送金に利用していたところ、利用を継続するためには本人確認するために以下の書類を写真に撮ってアップロードしろ、さもなくばアカウントをブロックするという警告が。 1.マイナンバーカード 2.運転免許証 3.外国人登録証 この3つのIDカード以外は認めないという。 ところが本人確認書類のアップロード入力画面はホームページの仕様がガラリと変わり明らかに「別会社」のもの。本人確認は「別会社」が行うとペイパル側も明記しているがこの「別会社」の名前はどこにも記載されていない。 マイナカードを持たず運転もせず外国人でもない人はどうしたらよいかと問い合わせると「この機会にマイナカードを」作ってください。」とあきらかにマイナカードへの誘導。これ金融業者の言うこと?! 今年のクレジットカードのフィッシング詐欺の被害総額は436億7000万円で過去最高。マイナポイント事務所を語り個人情報を盗んだり偽のウエブサイトに誘導したりするというニュースを読んですぐにペイパルを思い出し解約した。 こういう業者を国が認めているということは国もグルということか。ワクチン、コオロギ、マイナカード、、、「すべての悪は河野太郎に通じる」という理解でよろしいか。 P.S.@ ペイパルの手数料や為替レートは高めで今はもっと信頼できる同様のサービスがある。 P.S.A 政府は今後民間サービスの個人認証にもマイナカードを使えるようにする計画中だとかでペイパルのケースと一致する。 https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1489559.html マイナカードのような「いかがわしいIDカード」を要求してくる民間会社はそもそも利用しないほうがよいというのが個人的な印象。
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