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色んな切り口の答えが無限にあると思うが、例えば物質的に捉えて無限のような大きさを感じるのもいいし、気の遠くなるような永遠のような時間を感じるのもいいし、巨大な天体が整然と公転や自転をする入れ物と捉えるのもいいし、気をつけたいのは自分達の人間社会と切り離して神秘的と誤魔化すと言うか折り合いをつけてしまう事で、そうではなく、地表の我々もその一部であると一体的に考える事で、今現在も地球を含めた天体が超高速で回転と言うか走っている事を忘れぬ事で、ピンとこないと思うが戦闘機よりロケットより速い乗り物に常に乗っている訳で、その移動距離たるや気が遠くなるほどで、皮膚感覚で感じられないし、日常生活にも影響ないから気にしないが、それが紛れもない現実であると受け止めるのがスタートで、その壮大な空間と時間と運動の中に当事者として存在している前提で身の回りや国際政治や国内政治のヤバい状況を考える事で、多分、狐につままれたような気分で、こいつらなに下らない事をやってんのとポカーンとしてしまう筈で、怒りや悲しみや不安で一杯だった自分が嘘のように思える筈である。
それは、気の遠くなるような宇宙に思いを馳せた時に神秘的を通り越して、巨大で壮大な現実を知り、人間もそこに組み込まれている、あほな事をやってる連中も我々もその掟の中で生きているに過ぎない、連中が地表の掟のようなものを作ろうとしているが、宇宙の掟に合致しない下らない試みは当然に失敗すると負け惜しみではなく心底から思える筈で、ああなってこうなってと細かい事は分からないが、どうなっても大丈夫と安心だけがある筈で、連中にやられた者も何らかの形で宇宙で生かされているとも思える筈で、フォレストガンプではないが巨大な天体が黙々と整然と走っているように、我々も余計な事を考えず自分の役目を果たすべく走り続ければいいと納得できる筈だが、青春ドラマかーてな感じである。
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