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私の好きなラグビーで、最近の監督や選手が異口同音に口にするのが、自分達の用意してきた事をやるだけとか、自分達のラグビーをさせてもらえなかったとか、相手との勝負ではなくて予習復習の成果をテストで力試しみたいな事を言う訳で、大袈裟に言うと相手どうこうではなく常に自分軸という事で、金玉が喜びそうだが、そんな感じで、連中が我々に総攻撃を仕掛けてくる中で、まともにぶつかったら我々はイチコロな訳で、工夫や気構えが必要で、例えばコロだワクだウクだ気象操作だ脱線だ養鶏場放火だコオロギだ何だと一つ一つが腹立たしいのは分かるが、個々の局地戦でいたずらに体力を消耗しては駄目で、怒りや悲しみをぐっと堪えて、連中の最終ゴールが十五分ゲットーにある事に気がつき、その前提でそうさせない方向に持ち込む戦い方が必要で、連中もあれこれ仕掛けてきているが、どうやら全部に完勝しようとは思ってはおらず、これはバレたり叩かれてもいいや、大衆の体力やモチベーションを消耗させれば十分とアクセントをつけて仕掛けてきている感じで、ここまで書いただけでも勝てる相手ではないのが分かると思うが、我々も十五分ゲットーを阻止できれば局地戦は勝ったり負けたりでいいという割り切りが必要で、先ずは連中の最終ゴールを突き止める事とそれを崩すにはどの局地戦に力を入れてどこを捨てるかというエネルギー配分が必要で、仕事の重要度緊急度優先順位と同じで、全てが生き死にに関わる悪巧みだからプライオリティを決めるのが難しいが、例えばワクなどこれだけ犠牲者が出ているのだから最優先も最優先といきたいところだが、連中の関心がコロワクから鳥ワクに移っている事も知らなければ駄目だし、どちらも戦争拡大や人工地震で誤魔化そうとしている事も読んでおかねば駄目で、断腸の思いでエネルギー配分を決める必要があり、前にも書いたが甲乙決められない時は一度全部ぶん投げて、その上で全体を俯瞰的に見て、きれいにプライオリティが決まる訳ではないが、おぼろげなそれと尻に火がついているものを手当たり次第にやっていくのがよく、誰でも仕事が溢れた時にやけくそみたいに何とかかんとか全部を形にした事があると思うが、そんな感じで第一順位だけ念頭に後は流れでみたいにこなしていくのが肝要で、きれいな戦い方などないし、お題の勝ちにいく戦い方もなく、負ける訳にいかねーの思いで脳ミソと体力をフルに使って、もう走れねーと思った時にノーサイドの笛が鳴って勝っていたみたいなタフな戦いになる事を覚悟する事である。
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