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yudaya人のY-DNA出現頻度調査まとめ
http://www.asyura2.com/23/ban11/msg/262.html
投稿者 中川隆 日時 2023 年 8 月 07 日 18:04:48: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: プーチンはユダヤ人でユダヤ人の利害しか考えていないよ 投稿者 中川隆 日時 2023 年 7 月 28 日 04:53:10)

オリエントyudaya人 はアラブ人と遺伝子が全く同じで、典型的なコーカソイドです:

yudaya人のY-DNA出現頻度調査まとめ
http://garapagos.hotcom-cafe.com/1-11.htm

E1b : 19.2%(ラテン人),
I : 11.5%(クロマニヨン人)
J : 28.2%(セム人)
R1b : 29.5% (ゲルマン人)


Y-DNAから見たyudaya人はどんな集団なのか?一体何故、欧米人はyudaya人のことを謎解き扱いするのだろうかY-DNAの 頻度分布から調べて見ました。

  この分野の重鎮中の重鎮のHammerが2009年に子亜型・孫亜型までしっかりと調査した論文がありました。 しかもこの論文の共著者にはこの分野の創始者のひとりのKarafetも、yudaya遺伝子研究専門のBeharも名を連ねているそうそうたる メンバーの報告になっています。 研究者にはyudaya人が謎の存在として調査せずにはいられないようです。

     また調査中にわかったことは、欧米人が話題にするyudaya人とはほとんどアシュケナージのことであってセファルディではないことも 面白い一面です。 それほどアシュケナージが欧州yudaya人の中核で欧米の政治経済を動かす存在なのでしょう。

  調査では、海外の研究者はyudaya人集団をひとくくりではなく「Cohen」、「Israelite」と「Levite」の3種類に分けて 調査していました。

    また当方には良くわからないのですが、要するにyudaya教を信奉する人は全てyudaya人らしい。 エチオピアのyudaya人=Beta・IsraelのようなY-DNA「A」の黒人もyudaya教信者なのでyudaya人になるのだそうです。

・Cohen(Kohen)は世襲の司祭者の末裔らしく、アロンの男系子孫と考えられているらしい。 アロンはモーセの兄なので当然Levite出身であることは言うまでもないのですが、何故モーセの子孫がいないのか?は、これから調べてみます。
・Israeliteは俗人、要するに一般大衆のことらしい、勿論、政治家も首相も宗教従事者以外は皆ここに属するようです。
・Liviteは「主みずからが嗣業」だそうで、あのモーセの出身部族だそうです。Cohenの男系先祖はモーセの兄のアロンと考えられているらしい。 ということはCohenも本来はLeviteの一部のはずなのですが違うらしい。

  また研究者はAshkenazi(アシュケナージ)とSephardi(セファルディ)に分けても調査しています。

・Ashkenazi(アシュケナージ)は、ディアスポラ(離散)後にドイツ語圏や東欧圏に定住したyudaya人を言うそうで、 大雑把にヨーロッパ系yudaya人と言われているそうです。
・Sephardiはアシュケナージ以外の中東系yudaya人のことらしいが、それなら本家yudaya人ではないかと思われるのだがどうだろうか?

ともかくこの分野の重鎮中の重鎮のHammaerとKrafetの二人が加わって研究・調査しているくらいなので、yudaya人の起源は欧米人にとって、 我々が想像できないほど重大な?魅力的な?題材のようです。

以上の前提でY-DNAの頻度分布を見ると

● CohenのY-DNA頻度分布はAshkenaziでもSephardisでもセム系のY-DNAであるY-DNA「J」が80%近くを占めており、 yudaya人本来のセム系の遺伝子を維持しているオリジナルJewであることが見て取れます。
  いわゆる純系のレヴィ部族に近いと言え、由緒正しいyudaya教徒=yudaya人のようです。「司祭」なので厳しく男系部族遺伝子を 守ってきたのでしょう。

● LeviteはSephardiとAshkenaziでかなり異なる様子です。
  Ashkenajiではスラブ系Y-DNA「R1a」が52%も占め、10%のセム系「J」からスラブ人がレヴィ族を乗っ取った様子が見て取れます。   「主嗣系」にもかかわらずです。過去に何か入れ替わる歴史があったはずですが、一体何が起きたのだろう?   Ashkenaziをにせyudaya人と呼ぶ人もいますが、この遺伝子頻度を見るとAshkenajiのLeviteに関しては充分納得出来ます。

  一方、Sephardiではスラブ系「R1a」は4%しかないのですが、代わりにインド亜大陸発の移行期のY-DNA「K」が23%も占めており、 バルカン系と思われるY-DNA「I」も20%を占めています。40%以上が他遺伝子に置き換わっているのです。   不思議な頻度分布です。主嗣系にもかかわらず、他の遺伝子の混入が激しい。一体どこで交配したのだろう? これではSephardiを 中東系と定義するのは非常に無理があります。

  ともかくLeviteと呼ばれる集団は、本来のセム系ではなくすっかり他の遺伝子集団に変貌している。yudaya教にとってはLeviteという 存在はどうでも良い包末集団なのかもしれない。
いや、それも変です。Leviteを調べると包末どころか、他のCohenやIsraeliteのように相続できる土地や財産を持たない代わりに、 彼らから寄付・寄進を受ける神聖な立場のようです。   何しろモーセの出身家系の子孫のはずなのですから。その神聖な存在のはずにも関わらず、ある時Y-DNA「R1a」,「I」や「K」等の 異遺伝子集団にごっそりと乗っ取られたのだと思われます。 そうしてAshukenaziとSephardiは確立し、現代まで存続してきたようです。   歴史に残るような内紛が起きなかったんですかね?yudaya史は当ガラパゴス史観のテリトリーではないのでここまでにしておきます。

● Israeliteは俗人=一般yudaya人なので現代イスラエル人の標準的はY-DNA頻度と考えても差し支えなさそうです。 36%程度が本来の中東セム系Y-DNA「J」であるが、ラテン(地中海)系Y-DNA「E1b1b」も20%程度あり、   ゲルマン系のY-DNA「R1b」も13%もあり、パキスタン系のY-DNA「R2」もあるなどCohenやLeviteとも異なる頻度分布を示しています。 一体どんなキッカケでyudaya人に紛れ込んできたのだろう?不思議です。
  yudaya人が布教活動でいかに多くの信者を取り込み、yudaya教徒=yudaya人という宗徒=民族を実践してきた特異な「宗教民族」で あることを如実に表しているようです。

  余談ですが、あのヒトラーの父親はyudaya人だったとの説が根強くありますが、ヒトラーのY-DNAはyudaya人Israeliteの重要な 構成成分の「E1b1b」なので間違いなさそうです。

● yudaya人全体としては、セム系Y-DNA「J」が約43%なので今でも中東系と言っても差し支えなさそうですが、次が約17%の 地中海(ラテン)系、11%のゲルマン系Y-DNA「R1b」と続きます。
  いかにAshkenaziやSephardiのLeviteが異様で特徴的な特異なY-DNA頻度分布を持つかが改めて良くわかります。   とにかく「主嗣系」のLeviteが何のためにセム系以外の他Y-DNA遺伝子をAshkenajiでは71%も取り込んできたか、非常に興味深いのです。 当然そうしなければyudaya教は消滅する危険性があったからには間違いなかったのでしょうが、どんなことが起きたのか?ディアスポラなのか?   Leviteがヨーロッパ系Y-DNA遺伝子「E1b1b」,「I」,「R1a」と「R1b」を71%も取り込む過程で、現地の先住ヨーロッパ女性と 交配を強力に進めた結果、 mtDNAの約80%もがヨーロッパ系に変貌したものと考えられます。   アシュケナージやセファルディはyudaya人が中東をでてヨーロッパ大陸に新天地を求めて移動したときに現地ヨーロッパの 先住女性と交配しながら 新しいyudaya教徒=yudaya民族を形成していったものと思われます。   その間に現地改宗男性も教徒に加わり、アシュケナージはセム系からヨーロッパ的に大きく変貌していったと思われます。

========================================================
  一方、日本には、当ガラパゴス史観が学生の頃には既に皇室=yudaya人説や秦氏=yudaya人説や青森県の戸来氏=yudaya人説などの 様々なyudaya人渡来説が充満していました。 これを検証するのは当ガラパゴス史観の目的ではないので深入りはしません。

  日本で根強い、秦氏=yudaya人説や皇室のyudaya人説はY-DNA研究の現状の結果からは残念ながら成立しないようです。また青森の 有名な戸来一族もyudaya人の末裔ではないでしょう。   幕末・明治期の皇室や戸来一族のyudaya顔、すなわち面長鼻高等の西欧風形質は、Y-DNA「C1a」とY-DNA「C3a」の持つ古代遺伝子 Y-DNA「C」の持つソース顔の特徴で充分説明できます。   ただし「C」は典型的な二重瞼(どちらかと言うと奥二重に近い)なので、まずはそうかどうか確認が必要ですが。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 中川隆[-12387] koaQ7Jey 2023年8月07日 18:06:51 : 6y6kKAtfCV : Y0pibVBERVU0bTI=[8] 報告
<■116行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
オリエントyudaya人 はアラブ人と遺伝子が全く同じで、典型的なコーカソイドです:

yudaya人のY-DNA出現頻度調査まとめ
E1b : 19.2%(ラテン人),
I : 11.5%(クロマニヨン人)
J : 28.2%(セム人)
R1b : 29.5% (ゲルマン人)


Y-DNAから見たyudaya人はどんな集団なのか?一体何故、欧米人はyudaya人のことを謎解き扱いするのだろうかY-DNAの 頻度分布から調べて見ました。

  この分野の重鎮中の重鎮のHammerが2009年に子亜型・孫亜型までしっかりと調査した論文がありました。 しかもこの論文の共著者にはこの分野の創始者のひとりのKarafetも、yudaya遺伝子研究専門のBeharも名を連ねているそうそうたる メンバーの報告になっています。 研究者にはyudaya人が謎の存在として調査せずにはいられないようです。

     また調査中にわかったことは、欧米人が話題にするyudaya人とはほとんどアシュケナージのことであってセファルディではないことも 面白い一面です。 それほどアシュケナージが欧州yudaya人の中核で欧米の政治経済を動かす存在なのでしょう。

  調査では、海外の研究者はyudaya人集団をひとくくりではなく「Cohen」、「Israelite」と「Levite」の3種類に分けて 調査していました。

    また当方には良くわからないのですが、要するにyudaya教を信奉する人は全てyudaya人らしい。 エチオピアのyudaya人=Beta・IsraelのようなY-DNA「A」の黒人もyudaya教信者なのでyudaya人になるのだそうです。

・Cohen(Kohen)は世襲の司祭者の末裔らしく、アロンの男系子孫と考えられているらしい。 アロンはモーセの兄なので当然Levite出身であることは言うまでもないのですが、何故モーセの子孫がいないのか?は、これから調べてみます。
・Israeliteは俗人、要するに一般大衆のことらしい、勿論、政治家も首相も宗教従事者以外は皆ここに属するようです。
・Liviteは「主みずからが嗣業」だそうで、あのモーセの出身部族だそうです。Cohenの男系先祖はモーセの兄のアロンと考えられているらしい。 ということはCohenも本来はLeviteの一部のはずなのですが違うらしい。

  また研究者はAshkenazi(アシュケナージ)とSephardi(セファルディ)に分けても調査しています。

・Ashkenazi(アシュケナージ)は、ディアスポラ(離散)後にドイツ語圏や東欧圏に定住したyudaya人を言うそうで、 大雑把にヨーロッパ系yudaya人と言われているそうです。
・Sephardiはアシュケナージ以外の中東系yudaya人のことらしいが、それなら本家yudaya人ではないかと思われるのだがどうだろうか?

ともかくこの分野の重鎮中の重鎮のHammaerとKrafetの二人が加わって研究・調査しているくらいなので、yudaya人の起源は欧米人にとって、 我々が想像できないほど重大な?魅力的な?題材のようです。

以上の前提でY-DNAの頻度分布を見ると

● CohenのY-DNA頻度分布はAshkenaziでもSephardisでもセム系のY-DNAであるY-DNA「J」が80%近くを占めており、 yudaya人本来のセム系の遺伝子を維持しているオリジナルJewであることが見て取れます。
  いわゆる純系のレヴィ部族に近いと言え、由緒正しいyudaya教徒=yudaya人のようです。「司祭」なので厳しく男系部族遺伝子を 守ってきたのでしょう。

● LeviteはSephardiとAshkenaziでかなり異なる様子です。
  Ashkenajiではスラブ系Y-DNA「R1a」が52%も占め、10%のセム系「J」からスラブ人がレヴィ族を乗っ取った様子が見て取れます。   「主嗣系」にもかかわらずです。過去に何か入れ替わる歴史があったはずですが、一体何が起きたのだろう?   Ashkenaziをにせyudaya人と呼ぶ人もいますが、この遺伝子頻度を見るとAshkenajiのLeviteに関しては充分納得出来ます。

  一方、Sephardiではスラブ系「R1a」は4%しかないのですが、代わりにインド亜大陸発の移行期のY-DNA「K」が23%も占めており、 バルカン系と思われるY-DNA「I」も20%を占めています。40%以上が他遺伝子に置き換わっているのです。   不思議な頻度分布です。主嗣系にもかかわらず、他の遺伝子の混入が激しい。一体どこで交配したのだろう? これではSephardiを 中東系と定義するのは非常に無理があります。

  ともかくLeviteと呼ばれる集団は、本来のセム系ではなくすっかり他の遺伝子集団に変貌している。yudaya教にとってはLeviteという 存在はどうでも良い包末集団なのかもしれない。
いや、それも変です。Leviteを調べると包末どころか、他のCohenやIsraeliteのように相続できる土地や財産を持たない代わりに、 彼らから寄付・寄進を受ける神聖な立場のようです。   何しろモーセの出身家系の子孫のはずなのですから。その神聖な存在のはずにも関わらず、ある時Y-DNA「R1a」,「I」や「K」等の 異遺伝子集団にごっそりと乗っ取られたのだと思われます。 そうしてAshukenaziとSephardiは確立し、現代まで存続してきたようです。   歴史に残るような内紛が起きなかったんですかね?yudaya史は当ガラパゴス史観のテリトリーではないのでここまでにしておきます。

● Israeliteは俗人=一般yudaya人なので現代イスラエル人の標準的はY-DNA頻度と考えても差し支えなさそうです。 36%程度が本来の中東セム系Y-DNA「J」であるが、ラテン(地中海)系Y-DNA「E1b1b」も20%程度あり、   ゲルマン系のY-DNA「R1b」も13%もあり、パキスタン系のY-DNA「R2」もあるなどCohenやLeviteとも異なる頻度分布を示しています。 一体どんなキッカケでyudaya人に紛れ込んできたのだろう?不思議です。
  yudaya人が布教活動でいかに多くの信者を取り込み、yudaya教徒=yudaya人という宗徒=民族を実践してきた特異な「宗教民族」で あることを如実に表しているようです。

  余談ですが、あのヒトラーの父親はyudaya人だったとの説が根強くありますが、ヒトラーのY-DNAはyudaya人Israeliteの重要な 構成成分の「E1b1b」なので間違いなさそうです。

● yudaya人全体としては、セム系Y-DNA「J」が約43%なので今でも中東系と言っても差し支えなさそうですが、次が約17%の 地中海(ラテン)系、11%のゲルマン系Y-DNA「R1b」と続きます。
  いかにAshkenaziやSephardiのLeviteが異様で特徴的な特異なY-DNA頻度分布を持つかが改めて良くわかります。   とにかく「主嗣系」のLeviteが何のためにセム系以外の他Y-DNA遺伝子をAshkenajiでは71%も取り込んできたか、非常に興味深いのです。 当然そうしなければyudaya教は消滅する危険性があったからには間違いなかったのでしょうが、どんなことが起きたのか?ディアスポラなのか?   Leviteがヨーロッパ系Y-DNA遺伝子「E1b1b」,「I」,「R1a」と「R1b」を71%も取り込む過程で、現地の先住ヨーロッパ女性と 交配を強力に進めた結果、 mtDNAの約80%もがヨーロッパ系に変貌したものと考えられます。   アシュケナージやセファルディはyudaya人が中東をでてヨーロッパ大陸に新天地を求めて移動したときに現地ヨーロッパの 先住女性と交配しながら 新しいyudaya教徒=yudaya民族を形成していったものと思われます。   その間に現地改宗男性も教徒に加わり、アシュケナージはセム系からヨーロッパ的に大きく変貌していったと思われます。

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  一方、日本には、当ガラパゴス史観が学生の頃には既に皇室=yudaya人説や秦氏=yudaya人説や青森県の戸来氏=yudaya人説などの 様々なyudaya人渡来説が充満していました。 これを検証するのは当ガラパゴス史観の目的ではないので深入りはしません。

  日本で根強い、秦氏=yudaya人説や皇室のyudaya人説はY-DNA研究の現状の結果からは残念ながら成立しないようです。また青森の 有名な戸来一族もyudaya人の末裔ではないでしょう。   幕末・明治期の皇室や戸来一族のyudaya顔、すなわち面長鼻高等の西欧風形質は、Y-DNA「C1a」とY-DNA「C3a」の持つ古代遺伝子 Y-DNA「C」の持つソース顔の特徴で充分説明できます。   ただし「C」は典型的な二重瞼(どちらかと言うと奥二重に近い)なので、まずはそうかどうか確認が必要ですが。
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