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ハマスはイスラエルがPLOのアラファト対策で創設した武装組織(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/862.html
投稿者 赤かぶ 日時 2023 年 10 月 11 日 02:10:11: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

ハマスはイスラエルがPLOのアラファト対策で創設した武装組織
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202310110000/
2023.10.11 櫻井ジャーナル

 10月7日にイスラエルを陸海空から奇襲攻撃したハマス(イスラム抵抗運動)は1987年12月、シーク・アーメド・ヤシンらによって創設された。

 もともとヤシンはムスリム同胞団の一員としてパレスチナで活動していた人物で、ガザにおける同胞団の責任者に選ばれている。シン・ベト(イスラエルの治安機関)の監視下、彼はムジャマ・アル・イスラミヤ(イスラム・センター)を1973年に創設した。1976年にはイスラム協会を設立し、このイスラム協会の軍事部門として1987年に登場してくるのがハマスである。

 ムスリム同胞団は1928年、ハッサン・アル・バンナによって創設されているが、その際にスエズ運河会社から資金を提供されたとも言われている。つまり、少なくとも創設当初はイギリスと深い関係にあった可能性がある。

 ところで、PLO(パレスチナ解放機構)の中心的な組織だったファタハ(パレスチナ民族解放運動)を率いていたヤセル・アラファトにアメリカやイスラエルは手を焼いていた。そのアラファト対策のためにイスラエルはハマスを創設している。アラファトのライバルを育て、内部対立させることで運動を弱体化させようとしたのだ。そして目をつけたのがヤシン。

 ヤシンは2004年3月、イスラエルに殺害されたが、ヤシンが頭角を現す切っ掛けを作ったのはイスラエルである。その年の11月にアラファトも死亡、PLOの影響力は大きく低下する。その後、パレスチナではハマスが主導権を握った。

 死亡直後からアラファトの死に疑問を持つ人は少なくなかった。自然死ではなく殺されたのではないかという疑惑だ。​その疑惑をアル・ジャジーラが9カ月に渡って調査​、アラファトが死の直前まで健康だったことを確認した。しかも彼の衣類や歯ブラシなどから放射性物質のポロニウム210が検出されたという。そこで、遺体の調査を求める声が出ている。

 アラファトが登場してくるのは第3次中東戦争の最中。1967年3月から4月にかけてイスラエルはゴラン高原のシリア領へトラクターを入れて土を掘り起こし始め、シリアが威嚇射撃するとイスラエルは装甲板を取り付けたトラクターを持ち出し、シリアは迫撃砲や重火器を使うというようにエスカレート、銃撃戦に発展した。

 シリアが農民を銃撃、それを止めるためにゴラン高原を占領したとイスラエルは主張したが、1971年から85年まで国連の事務次長を務めたイギリス人のブライアン・アークハートはそれを否定、シリアが攻撃を始めたわけではないと語っている。(Alan Hart, “Zionism Volume Three”, World Focus Publishing, 2005)

 エジプトは1967年5月に緊急事態を宣言、2個師団をシナイ半島へ入れてイスラエルとの国境沿いで防衛態勢をとらせた。その直後にイスラエル軍の戦車がシナイ半島の前線地帯に現れたとする報道が流れ、エジプトは予備役10万人に動員令を出す。そしてガマル・ナセル大統領はアカバ湾の封鎖を宣言した。

 イスラエルはこの封鎖を「侵略行為」だと主張、アメリカのリンドン・ジョンソン大統領はイスラエルに対して自重するように求めたとされている。

 そこでイスラエルの情報機関モサドのメイール・アミート長官がアメリカを訪問、風向きが変わった。帰国したアミート長官はジョンソン大統領が開戦を承諾、イスラエルの撤兵を求めることもないと説明。そして6月5日にイスラエル軍はエジプトに対して空爆を開始、第3次中東戦争が勃発した。この戦争でイスラエル軍はガザ、ヨルダン川西岸、シナイ半島、ゴラン高原を占領している。

 この戦争でアラブ諸国の動きは鈍かったのだが、そうした中、果敢に戦ったのがファタハにほかならない。そのスポークス・パーソンだった人物がヤセル・アラファト、後のPLO議長だ。アラブ諸国の民衆はファタハを支持、アラファトの人気も高まっていく。

 第3次中東戦争が勃発してから4日後、アメリカは情報収集船の「リバティ」をイスラエルの沖へ派遣した。この時点でイスラエル軍はエジプト軍を粉砕、モシェ・ダヤン国防相はゴラン高原の占領を決めている。(Alan Hart, “Zionism Volume Three”, World Focus Publishing, 2005)

 イスラエル軍はリバティがアメリカの船だということを確認した後、ミラージュ戦闘機や魚雷艇で攻撃する。イスラエル軍機はまず船の通信設備を破壊したが、これは救援を呼べないようにするためだ。

 それに対し、リバティの通信兵は寄せ集めの装置とアンテナで第6艦隊に遭難信号を発信することに成功、それに気づいたイスラエル軍はジャミングで通信を妨害してきた。

 遭難信号を受信したとき、第6艦隊の空母サラトガは訓練の最中。甲板にはすぐ離陸できる4機のA1スカイホークがあった。艦長は船首を風上に向けさせて戦闘機を離陸させ、艦隊の司令官に連絡する。司令官は戦闘機の派遣を承認し、もう1隻の空母アメリカにもリバティを守るために戦闘機を向かわせるように命じるのだが、空母アメリカの艦長がすぐに動くことはなかった。

 リバティが攻撃されたことはジョンソン大統領へすぐに報告されたのだが、ロバート・マクナマラ国防長官は第6艦隊に対し、戦闘機をすぐに引き返させるようにと叫んでいる。後にマクナマラはソ連軍がリバティを攻撃したと思ったと弁明しているが、当初の筋書きではそうなっていたのかもしれない。(Alan Hart, “Zionism Volume Three”, World Focus Publishing, 2005)

 ジョンソン政権で秘密工作を統括していた「303委員会」で、1967年4月にフロントレット615という計画が説明されたとされている。リバティを潜水艦と一緒に地中海の東岸、イスラエル沖へ派遣するというもので、実際、後にリバティや潜水艦は派遣された。

 この計画に含まれるサイアナイド作戦はリバティを沈没させ、その責任をエジプト、あるいはソ連に押しつけて戦争を始めようとしたという推測がある。この推測が事実なら、トンキン湾事件の再現をジョンソン大統領は狙ったということになり、大統領がイスラエルに対し、戦争を自重するように求めたという話は怪しくなる。

 この後、アメリカ政府は関係者に箝口令を敷き、重要な情報を公開していない。イスラエルでは機密文書が公開されるのは50年後と決められている。イスラエルが開戦に踏み切った目的、戦争の実態、リバティを攻撃した本当の理由などを知ることのできる資料が2017年には明らかにされるはずだったが、10年7月にベンヤミン・ネタニヤフ首相は情報公開の時期を20年間遅らせることを決めている。勿論、2037年に公開される保証はない。

 第3次中東戦争の結果、約43万9000人の新たなパレスチナ難民がヨルダン川東岸へ移動した。それに対し、国連安全保障理事会は1967年11月に242号決議を採択、交戦状態の終結と難民問題の公正な解決、そして戦争で占領した領土からイスラエル軍は撤退するように求めている。

 当時の国務長官、ウィリアム・ロジャーズはこの決議に基づいて解決しようとしたようだが、ヘンリー・キッシンジャー大統領補佐官はエジプトとイスラエルだけの部分的な和平にとどめようと考えていた。

 第3次中東戦争で人気になったファタハ/PLOをアラブ諸国やイスラエルの政府は警戒、1970年9月、ヨルダン軍が国王を無視してPLOに対する攻撃を開始した。いわゆる「黒い9月」の幕開けである。

 ヨルダンは軍隊をパレスチナ難民のキャンプに突入させ、翌年にはPLOの戦闘員約5000名をアジュルーンの森で虐殺している。アラファトの家も特定して戦車の砲撃で破壊、ヨルダン軍はこの攻撃でアラファトを殺したと考えたのだが、間一髪のところで避難している。

 この攻撃を見てナセルはフセイン国王に対し、国王が軍を掌握できていないのならエジプト軍を介入させ、停戦させると伝える。さらにカイロに集まったアラブの指導者たちはナセルに対し、アンマンへ代表を送る権限を与えたとも付け加えている。

 その代表がアンマンに到着するとヨルダン軍の特殊部隊が張り付いて監視、アラファトが現れたら殺そうとする。そこでアラファトと接触した彼は服を交換し、アラファトをアンマン空港へ移動させたという。

 カイロに着いたアラファトはフセイン国王と握手、ヨルダンの内戦は終結した。ナセルが心臓発作で急死したのはその翌日のことである。
 

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コメント
1. 赤かぶ[201251] kNSCqYLU 2023年10月11日 02:11:27 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[7386] 報告

2. 赤かぶ[201252] kNSCqYLU 2023年10月11日 02:12:03 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[7387] 報告

3. 赤かぶ[201253] kNSCqYLU 2023年10月11日 02:13:56 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[7388] 報告

4. 赤かぶ[201254] kNSCqYLU 2023年10月11日 02:15:08 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[7389] 報告

5. 赤かぶ[201255] kNSCqYLU 2023年10月11日 02:16:54 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[7390] 報告

6. 赤かぶ[201256] kNSCqYLU 2023年10月11日 02:34:41 : 4N0585LJoM : NVJuNy91a3N6ZVE=[7391] 報告

7. 2023年10月11日 09:53:25 : 9a4XYJrnDY : Q0QweC45UlAzb1E=[1279] 報告
2021年1月6日に起きた米国議会議事堂襲撃事件の際
議事堂の警備員がトランプ支持者と思われる集団を
議事堂内に招き入れる映像があった。
今回のイスラエル攻撃の際のイスラエル軍やモサドの
見て見ぬふり対応は議事堂襲撃事件と構図がよく似ている。
8. 2023年10月11日 11:46:25 : GcyYzqJdok : MzR4WFZxWjZhUzY=[201] 報告
フェイク情報に惑わされないための情報まとめサイト
文殊菩薩
※「フェイク情報に惑わされないための情報まとめサイト・文殊菩薩」
で検索、閲覧可能。

真実の情報こそが一番価値があり、自身の命や家族の命までも救済することにつながる

ハマスの襲撃から運良く生還した女性 「あれだけ長い間ハマスから攻撃されていたのに、なんでイスラエル軍も警察も来てくれなかったのか?」

答え=イスラエルとその仲間ハマスの茶番、偽旗、パレスチナの最後の領土略奪のため⇒マスゴミは無視

[18初期非表示理由]:担当:無関係スレに多数コメントにより全部処理

9. 2023年10月11日 13:07:21 : 1XkaGuQHqo : Z2dxLmU5VEY3aWc=[505] 報告
<モサドはハマスの攻撃を事前に知っていた(偽旗作戦)>

イスラエルお得意の偽旗作戦の可能性が高い。
目的はガザ地区の徹底的な破壊で人気取り。
現在、ガザ地区の政権はハマスが握っている。
この記事のように、モサドの仕掛けでハマスが動いていると考えたほうが、現実に近いのではないだろうか。

ネタニヤフ首相が不人気になってイスラエルが不安定化しているので、ハマスの攻撃が必要だったのだ。
しかし、世界中(ロスチャ)がカネ切れなので、大規模戦にならないと考えられる。

10. 2023年10月11日 18:55:39 : Xqry34AbRs : OXc1MjBXbHpwMy4=[305] 報告
<■51行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
けっこう前から俺は、あの第四次中東戦争勃発1973年10月6日から、ちょうど50周年の節目になるなといつも頭にあった。
そうしたらまさにその50周年のタイミングでハマスが突如ロケット弾攻撃。
それをレバノンのヒズボラも加勢するかのロケット弾攻撃。

俺みたいなオッサンは50年前の、エジプト・シリア両軍の突然のイスラエルへの電撃軍事攻撃を思った。
当時のエジプト・サダト大統領とシリア・アサド大統領(現アサドの父親)は、1973年初頭からアラブ産油国とも入念な打ち合わせをし、その6年前1967年第三次中東戦争でイスラエルの電撃軍事作戦により、あっという間に6日間でシナイ半島とゴラン高原とを占領されたことへの臥薪嘗胆(がしんしょうたん)ともいえる復讐の念に燃えて初戦段階でイスラエル軍を混乱させる。

第三次中東戦争で名を馳せたイスラエル軍のフランス製ミラージュ戦闘機だったが、当時のフランス・ドゴール大統領が防衛用に供与したミラージュ戦闘機が攻撃に使用されたことに激怒、以後ミラージュ戦闘機の供与と補充部品パーツの供与を停止。
おかげで第四次中東戦争では、エジプト・シリアが旧ソ連から供与された携帯地対空ミサイルが面白いようにミラージュ戦闘機を撃墜。
6年間フランスから部品パーツを供与されなかったツケが露呈する。
軍事の世界で6年間旧兵器のままというのはハンディが大きすぎる。

が、地力に勝るイスラエル軍も初戦の大混乱からやがて態勢を立て直し、徐々にエジプト・シリア両軍の進軍を止めていく。
そこで今度はアラブ産油国がエジプト・シリアを応援すべく、一斉に「イスラエルに味方する国に石油を売らない」と言ったもんだから世界は大混乱。
アラブの安く豊富な石油に頼り切っていた日本、北米、西ヨーロッパは、まさに石油エネルギーパニック状態。

日本では今でもあの時を象徴するスーパーの開店と同時に主婦お婆さん子供たちが我先にとトイレットペーパーコーナーに殺到。トイレットペーパー騒動が起きる。
車社会アメリカはガソリンスタンドに車の長蛇の列。
戦術的にはイスラエルが初戦の混乱から立ち直り持ち直し勝利したと言えるが、戦略的にはアラブ産油国による石油による揺さぶりでアラブ側が勝利したと言える。
しかも1967年第三次中東戦争までイスラエル不敗神話であったのが、初めてイスラエル不敗神話を打ち破るエジプト・シリア両軍の鮮やかなお返しとばかりの電撃作戦でもあった。

あれからちょうど50年。
図ったかのように、ハマスとヒズボラのロケット弾攻撃。
やはり彼らは50年という節目に合わせてきたか?
あの1973年第四次中東戦争は20世紀という時代において、1929年ニューヨーク・ウォール街から始まった大恐慌による以後のナチス台頭や日本軍部の暴走へと導き、そして第二次大戦突入へ突き進んだ。
それから後の第二次大戦後の新世界秩序をぶちのめした二大エッポックメークにして世界の価値観のパラダイムシフトになったと、俺は考えるんだが。

ウクライナ戦争といい、今度の中東紛争といい、やはり、世界はだいたい50年前後で大きなパラダイムシフトを迎えるね。
1929年から44年後に第四次中東戦争。
その第四次中東戦争から、ちょうど50年後に今の世界情勢。

たしかに世界は欧米が支配してきた地図が大きく変わろうとしているのか?
ところで今年が第四次中東戦争・石油エネルギー危機から、ちょうど50周年だということに、しかも50年前の10月6日とほぼ同じ時期に、今度のハマス・イスラエルの戦闘が始まったということに、阿修羅村の住人達どのくらい気づいていた?

11. 2023年10月11日 19:14:10 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[11236] 報告
ダメリカの関わる国、日本・ウクライナそしてイスラエル。
イスラエルのためには拒否権発動も多々。
こういう国の共通点、それは「不正選挙」だ。

ネタニヤフが支持されていたってのも捏造だったのだろう。
今の岸田の支持率のように……。
ダメリカ工作員は、ガチンコで選挙する度胸は無いのかい?(嗤)

12. 2023年10月11日 19:35:17 : hLgc7HJrbA : aWF5YmJ1Y0VlTUE=[1] 報告
ロシア系報道によるとゴラン高原にイラン、シリア、イラク、レバノン、イエメンに関連する勢力の共同指揮所が開設され部隊が集結しつつありイスラエルとの長期的な戦闘を視野に入れた準備が進んでいるとか。
13. 2023年10月11日 21:43:31 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1018] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

No.9 それを言うのなら、、ユダヤ・ユダ系・ユダ菌、、お得意の偽旗作戦。

半島勢も、、よく使う手。

とりあえず、、日本に長年居座る害来種のシステム解体と帰国。

創価の偽者天皇・皇室制度廃止と半島との国交断交。

消費税も特別会計も廃止。

不要な物を取り除きながら、、まともな国へと方向転換。

とっとと出て行け、、癌細胞。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

14. 2023年10月12日 06:35:17 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[30] 報告
<■281行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
阿比留瑠比の極言御免
パレスチナ忖度に一利もなし
2023/10/12 5:00
https://www.sankei.com/article/20231012-427SI4BWWBMHVKPHUNYBXP5LCA/
パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとイスラエルとの大規模戦闘は、長期化の様相を示しているという。
イスラエルにしてみれば、奇襲を受けて外国人を含む民間人を多数殺され、更に150人近くが拉致されて人質にされたり、虐殺されたりしているのだから、
「穏便に」
と言われても頷けるわけがない。
■「テロ」表現避ける
岸田文雄首相は2023年10月8日、ハマスによるイスラエル攻撃について
「テロ」
との表現を避けつつ、X(旧ツイッター)でこう発信した。
「ハマス等パレスチナ武装勢力が、ガザからイスラエルを攻撃しました」
「罪のない一般市民に多大な被害が出ており、我が国は、これを強く非難します」
気になるのは、この投稿がハマス側を非難しつつ、イスラエルを名指ししないものの
「全ての当事者」
に自制を求めており、ハマスもイスラエルも
「どっちもどっち」
という印象を与えかねないことである。
日本政府は、イスラエルとパレスチナの双方と対話ができる立場を堅持したいのだろうが、今回のハマスの攻撃は無差別の大規模テロ行為である。
テロの加害者と被害者に
「喧嘩両成敗」
などあり得ない。
そもそもハマスはパレスチナ自治区のガザを実効支配しているだけで、パレスチナの正当な代表者ではない。
むしろ日本政府はこれまでハマスについて、次のようにテロリストに類する組織だと認定していた。
「我が国は平成15年9月30日の閣議了解をもって、ハマスについてテロリスト等に対する資産凍結等の措置の対象としている」
(2021年1月23日の政府答弁書)
にもかかわらず、今更政府が奥歯に物が挟まったような言い方にとどめることに、どれほどの意味があるだろうか。
忖度したからといってパレスチナ自治政府に特に感謝されず、イスラエルと世界のユダヤネットワークの失望を買うだけだろう。
■共同声明「仲間外れ」
先進7カ国(G7)のうち、カナダを除く米国、英国、フランス、ドイツ、イタリアの欧米5カ国首脳は2023年10月9日、ハマスを非難しイスラエルへの結束した支持を示す共同声明を出したが、日本の名前はなかった。
外務省内では
「仲間外れにされた」
との見方も出ている。
安倍晋三元首相は、平成26年5月にイスラエルのネタニヤフ首相と互いの夫人と4人で食事をした際に、ネタニヤフ氏がパレスチナ自治政府のアッバス議長についてこう語っていたと後に振り返った。
「ちょうど今日のこの席のように食事をした時に、アッバス氏は私に『ハマスを殲滅してくれ』と言っていたのに(態度を融和的に変えて)許せない」
安倍氏は
「イスラエルの話を聞くともっともだと思うし、パレスチナ側の話を聞くとそれもそうだなと思うんだよな」
とも率直に述べていた。
確かに歴史的経緯を見ると、それぞれの言い分があり、簡単に白黒付けてどちらかに与し難いのはその通りだろう。
ただ、それは平時の場合である。
ハマスが民間人や非軍事目標を攻撃し、女性や子供を虐殺、虐待している事実が現前にあって報じられ、SNSで共有されている今
「どっちもどっち」
論は通用しない。

ガザ戦闘、死者2200人超に イスラエルが戦時内閣樹立へ
2023/10/12 1:14
https://www.sankei.com/article/20231012-UWFALHEI45NM3BR6TJIJPD34EA/
イスラエルのガラント国防相は2023年10月10日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとの大規模戦闘を巡り、ガザとの境界近くで
「空からの攻撃に着手した。後で地上からも行う」
と述べた。
イスラエル軍は多数の兵士や装甲車両でガザを包囲しており、近く地上侵攻を行うとの観測が強まっている。
イスラエルのネタニヤフ首相と野党党首のガンツ前国防相は2023年10月11日、挙国一致の戦時内閣を樹立することで合意した。
イスラエルメディアによると、イスラエル側の戦闘での死者は約1200人に上った。
ガザ保健当局によると、パレスチナ側の死者は1055人。
死者の合計は2023年10月11日、2200人以上となった。
イスラエル軍は、ガザ空爆によりハマスの幹部2人を殺害したと発表。
一方、ハマスはイスラエル中部アシュケロンに多数のロケット弾を撃ち込み、戦闘は長期化の様相を呈している。
イスラエル南部ベエリでは新たに100人以上の遺体が収容された。
パレスチナのメディアによると、ガザ唯一の発電所が2023年10月11日、燃料切れのため停止した。
イスラエルが占領するヨルダン川西岸では2023年10月7日の戦闘開始以来、治安部隊との衝突でパレスチナ人21人が死亡するなど、ハマスに呼応する形で反イスラエル行動が広がっている。
イスラエル軍とレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラとの衝突も激化しつつある。
双方はイスラエル北方の国境付近で2023年10月11日までに4日連続で交戦した。
一方、米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は2023年10月10日、記者会見し、ハマスの攻撃後、現地で20人以上の米国人が行方不明となっていると明らかにした。
サリバン氏は、イスラエル軍のガザ攻撃に備え、ガザ住民の安全な脱出の方法についてイスラエル当局と話し合っていると述べた。

多数の人質、未曽有の事態 イスラエル政権に大きな試練
2023/10/11 20:09
https://www.sankei.com/article/20231011-UYNBJIBBPJMYRA6C3DCKZ3JOWA/
パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスは150人近くのイスラエル人らを人質に取っており、ネタニヤフ政権は難しい対応を迫られている。
地上侵攻を行えば被害が拡大して人質に危険が及びかねず、全員を無傷で救出するのは困難を極める。
イスラエルは過去に経験したことのない事態に追い込まれている。
イスラエルのエルダン国連大使は2023年10月9日、150人近くがガザに拉致されたと述べた。
中東の衛星テレビ局アルジャジーラ(電子版)は「130人」に上るとしていた。
ガザに本拠がありハマスと共闘している親イランの過激派「イスラム聖戦」は2023年10月8日、30人以上の人質がいるとした上で、イスラエルの獄中にいる
「全てのパレスチナ人受刑者」
を解放しない限り、人質は帰還させないと述べた。
イスラエルの刑務所には数千人のパレスチナ人受刑者がいるもようだ。
イスラエルの対応が困難なのは、多数の人が拘束されているためだ。
2011年に実現した
「捕虜交換」
では、ハマスが約5年間拘束した軍曹長1人の解放と引き換えに、収監したパレスチナ人服役囚約1000人を釈放した。
ロイター通信は
「今回は多数の人が捕らわれており、こうした交渉は不可能にみえる」
とした上で、イスラエルに地上侵攻など強力な攻撃を躊躇わせる
「人間の盾」
としてもハマス側は利用する、との評論家の見方を紹介した。
イスラエル有力紙ハーレツ(電子版)によると、軍は人質の身元や所在を確認する特別部門を立ち上げ、治安機関シンベトや警察と協力して特定を急いでいる。
しかしネタニヤフ政権がハマスと身柄交換を交渉するか、人質に危機が及んでも強力な軍事作戦を強行するかは分からないとし
「政府にとっては重大な挑戦」
になるとした。
イスラエルは1976年、ウガンダ・エンテベの空港施設に監禁された多数のユダヤ人を救出したことがある。
しかし、ハマスなどはガザで人質を分散して監視している可能性も指摘され、格段に厳しい環境に直面している。

ハマス人質150人、生後9カ月の赤ちゃんも 行方捜す家族ら悲痛
2023/10/11 20:00
https://www.sankei.com/article/20231011-BYN2HM4DWVLWLH3JWJIO64HKOE/
パレスチナ自治区ガザの境界を越えイスラエル側に侵攻したイスラム原理主義組織ハマスの戦闘員は、多くの住民らを虐殺、拉致した。
イスラエル当局によると、ハマスの人質となったのは150人ほどとみられ、女性や子供、外国人も含まれている。
家族や友人は海外メディアや交流サイト(SNS)を通じて悲痛な思いを語り、行方を捜している。
2023年10月7日朝、ガザ境界近くで開かれていた野外音楽コンサートには、多くの若者や家族連れ、外国人旅行客が集まっていた。
そこに突然ハマスの戦闘員が現れて無差別に銃撃を始め、人々が一斉に逃げ出す様子がSNSに相次いで投稿された。
ガザの市街地で、トラックの荷台に下着姿の女性が横たわり、男たちが拳を突き上げながら
「神は偉大なり」
と叫ぶ動画も拡散した。
「非常に悪い状況ですが、まだどこかで生きていると望みを持っています。娘を交渉に使わないでほしい」
ドイツ系イスラエル人のシャニ・ルークさん(22)の母親は、米CNNテレビの取材に憔悴した様子で答えた。
友人から動画を知らされ、娘と確認したという。
イスラエル南部でミサイル弾の警報があった早朝、母親が電話をかけると、シャニさんは会場にいて
「車で安全な場所に行く」
と告げた後、電話が繋がらなくなった。
その後、ガザでシャニさんのクレジットカードが使われた記録が判明。
2023年10月10日には、パレスチナ側からシャニさんは頭部に重傷を負い入院していると情報があったという。
SNSには2人の子供を抱く母親が武装集団に取り囲まれる様子も投稿された。
イスラエル南部在住の幼稚園教員、シリ・ビバスさんと3歳と9カ月の子供たちとみられている。
シリさんのいとこの男性が英BBC放送に、2023年10月7日朝から夫妻と祖父母ら一家と連絡がつかないと情報を求めた。
男性は
「食料もおむつも持たずに連れていかれた」
「せめて子供を母親から引き離さないでほしい」
と悲痛な思いを語った。

イラン “ハマスに技術移転 大規模攻撃は支援の成果” 誇示
2023年10月11日 10時06分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231011/k10014221611000.html
イスラム組織ハマスによるイスラエルへの大規模攻撃についてイランの精鋭部隊の関係者はNHKの取材に対し、
「技術移転によってミサイルや無人機を自分たちで作れるよう後押ししてきた」
と述べ、イランによる支援の成果だと誇示しました。
イランの精鋭部隊、革命防衛隊で周辺国での作戦に関わってきた元司令官のキャナニモガダム氏は2023年10月10日、首都テヘランでNHKの取材に応じました。
革命防衛隊がハマスに対して行ってきた軍事支援については
「ガザ地区は完全に閉じられていて、どんな兵器やミサイル、それに、兵士も送れない」
としながらも、
「サイバー空間などを通じた技術移転や財政支援によって、彼らがミサイルや無人機を自分たちで作れるように後押ししてきた」
と説明しました。
その上で、今回のハマスによる大規模攻撃について
「これまでと異なり、高性能の無人機や防空システムを潜り抜けるロケット弾が使われている」
「我々の支援が間違いなく戦争の質に影響を与えている」
と述べ、イランの支援によりハマスの兵器開発能力が向上した成果だと誇示しました。
一方で、ハマスの戦闘員たちが動力付きのパラグライダーを使って、ガザ地区を囲む壁を越え、イスラエル側に侵入したとされることなどについては
「我々も驚いている」
と述べハマスが独自の戦闘方法を編み出しつつあるという見方を示しました。

ハマス「包囲網」に焦り イスラエル・サウジ正常化は暗礁
2023/10/10 17:18
https://www.sankei.com/article/20231010-H4PVNB6N2NIS3NNYTZNCEF5TV4/
イスラエルがイスラム原理主義組織ハマスへの攻撃を強化する方針を示し、イスラエルが進めるサウジアラビアとの国交正常化協議は暗礁に乗り上げる公算が大きくなった。
両国が国交を結べば中東地域の勢力図は一変し、イランの孤立が決定的になるとみられていた。
イランを後ろ盾とするハマスが協議の妨害を目論んで、大規模な攻撃に着手したとの見方が出ている。
イスラエルとサウジの正常化協議は米国が仲介し、2023年9月には3カ国の首脳が進展を強調した。
早ければ2024年前半にも正常化が実現するとの見方もあった。
米イスラエルにとって、サウジはアラブで最も国交正常化を実現したい国だ。
世界屈指の産油国でイスラム教の2大聖地を擁し、世界の信徒に絶大な影響力を持つ。
サウジはまた、パレスチナ問題が解決しない限りイスラエルとは国交を結ばない姿勢をとってきた。
イスラエルとスンニ派大国サウジが国交を結べば、米イスラエル主導の
「イラン包囲網」
が強化され、シーア派のイランは厳しい立場に立たされることが必至だった。
サウジは協議の過程でパレスチナ問題で一定の譲歩をするとの報道も出ており、ハマスにとっても看過できない事態だった。
イランは攻撃の直接的な関与は否定している。
しかし、2023年10月8日の米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は2023年8月、イランの最高指導者直属の
「革命防衛隊」
メンバーとハマスなどの幹部が複数回、会合を行ったとして、イランが攻撃計画の策定を支援したと報じた。
また、2023年10月10日の英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は、ハマスが2023年10月7日以降の攻撃で3000発以上のロケット弾を発射できる攻撃能力を備えていたことが明らかになったとし、
「ハマスとイランの関係がどれほど深化していたかを再検討する必要がある」
と論じた。
イスラエルのネタニヤフ政権は対パレスチナ強硬派が治安関連閣僚を務めている。
サウジは戦闘開始前にも、これらの閣僚の態度が協議の障害になると懸念を示してきたとされる。
イスラエルの攻撃が激しさを増し、ガザに住むパレスチナ人の犠牲者が増えることが確実な情勢だ。
そうした中で、サウジがイスラエルとの正常化に歩み寄れば、世界のイスラム教徒から批判を浴びることにもなる。
今後の推移次第では、協議が白紙に戻る事態さえ否定できない。

主張
ハマスの攻撃 戦火の拡大阻止に全力を
2023/10/11 5:00
https://www.sankei.com/article/20231011-7YZL7VLQKRKL7H6ANR7ZMGNYWE/
これは無差別の大規模テロ行為であり、民間人や非軍事目標を攻撃した国際人道法(戦時国際法)違反の非道な戦闘行為である。
如何なる理由があれ、到底容認できない。
パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスが、イスラエルを大規模攻撃した。
イスラエルも空爆などで応酬し、激しい戦闘が続いている。
双方の死者数は膨れ上がるばかりだ。
ハマスは数千発のロケット弾攻撃に加えイスラエル領内に侵入し、多数の民間人を殺害し人質として拉致した。
ハマスは即刻軍事行動を中止し、人質を解放しなければならない。
米英独仏伊の首脳はイスラエルへの
「揺るぎない結束した支持」
を表明した。
対照的にイランのライシ大統領は、ハマスのイスラエル攻撃を
「英雄的だ」
と称賛した。
イランはハマスやイスラム過激派組織ヒズボラに強い影響力を持つ。
イランやヒズボラが戦闘に主体的に関与すれば、混迷は一気に深まる。
日本や国連、関係各国はハマス、イスラエル双方に自制を求め、仲介に全力を尽くしてほしい。
戦火の拡大は何としても防がなくてはならない。
パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマスは、これまでも
「宿敵」
のイスラエルと軍事衝突を重ねてきた。
しかし、今回のような大規模な越境攻撃は前例がない。
中東では近年、地域の武装勢力を支援して影響力増大を図るイランをアラブ各国が警戒する状況が続いてきた。
イスラエルとアラブ諸国の対立が相対的に弱まる中、アラブの盟主サウジアラビアとイスラエルは、米国の仲介で国交正常化交渉を進めていた。
ハマス側はこうした動きに
「パレスチナ問題が置き去りにされる」
ことへの不満と危機感を強めていた。
2023年はイスラエルとパレスチナの2国家共存を目指した
「オスロ合意」
から30年という節目の年だが、イスラエルの強硬姿勢などにより交渉は頓挫したままだ。
だからといって、多くの人命を奪う攻撃が正当化されるわけはない。
「2国家共存」
を支持するバイデン大統領は今こそ
「中東の仲介者」
としての役割を発揮してほしい。
イスラエルやアラブ諸国と良好な関係を持つ日本にも大きな役割があるはずだ。

米仏独伊英など各国が非難 ハマスの攻撃
2023/10/10 19:40
https://www.sankei.com/article/20231010-VGBNS27BYNIONDV2GML6F3IYDA/
イスラム原理主義組織ハマスがイスラエルを攻撃したことを受け、各国が相次いで非難を表明した。
イスラエルでは各国から訪れた旅行者や住民らが犠牲になっている。
イスラエル側とパレスチナ側それぞれを支持する市民らによる抗議活動も起きている。
カナダのトルドー首相は2023年10月9日、
「ハマスを支持する抗議行動を強く非難する」
「暴力への称賛は受け入れられない」
とX(旧ツイッター)に投稿した。
ロイター通信などによると、トルドー氏は2023年10月8日の演説でイスラエルを攻撃したハマスを非難。
これを受け、カナダ各地で2023年10月9日、パレスチナ人団体など千人規模の抗議活動が起きた。
また、英メディアによると、ロンドンのイスラエル大使館付近で2023年10月9日、パレスチナ側とイスラエル側をそれぞれを支持する数千人が抗議活動を展開した。
双方の支持者が衝突し、警察が3人を逮捕した。
自国民の犠牲者の確認を進めているウクライナのゼレンスキー大統領は2023年10月8日のビデオ演説で、
「今起きていることを世界が無視しないことが重要だ」
と強調。
イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談したと明らかにした。
米ホワイトハウスによると、米国とフランス、ドイツ、イタリア、英国の首脳が2023年10月9日、電話会談。
5カ国首脳の共同声明は、
「ハマスの恐ろしいテロ行為への明白な非難」
を示した。
共同声明は、
「ハマスのテロ行為に如何なる正当性もない」
と指弾。
野外音楽フェスティバルを楽しんでいた若者や家族連れら200人以上が虐殺、誘拐されたとして強く非難した。
また、パレスチナの人々の正当な願望を認識し、イスラエル人とパレスチナ人に対する平等な正義と自由を支持するとした上で
「ハマスはその願望を代表していない」
と強調した。

イスラエルへの結束支持とハマスへの明白な非難 米英独仏伊首脳が共同声明
2023/10/10 7:47
https://www.sankei.com/article/20231010-FJEJ4IP6KBO73GUTG4VVQ3KOYE/
米国と英国、ドイツ、フランス、イタリアの各国首脳は2023年10月9日、電話会談し、イスラム組織ハマスの攻撃を受けたイスラエルへの
「揺るぎない結束した支持」

「ハマスによる恐ろしいテロ行為への明白な非難」
を表明した共同声明を発表した。
米ホワイトハウスなどが発表した。
共同声明はハマスの攻撃について
「如何なる正当性もない」
と指弾。
「残虐行為から自国と自国民を守るイスラエルの努力を支援する」
と強調した。(共同)

[18初期非表示理由]:担当:スレ違いの長文多数のため全部処理

15. 2023年10月12日 14:29:51 : X8dgNEPYiQ : R0dta0ZhTmF3bUE=[117] 報告
資金力の潤沢な犯罪組織、ネットワークの背後には米英政府とマフィア資本家がついてるのは確実。
キューバやイランや北朝鮮など米国に敵視された国に関連する機関は干上がるほど徹底的な資産凍結されるのに、臓器移植利権の臓器売買、阿片製造など伝統的に製薬業界と関わりの深い麻薬産業、米英産業界の利益になるように働く犯罪組織への制裁はザルなのがその証拠。
Isisの急拡大しかり、ウクナチのマイダンクーデターしかり米英寄り政権の旗色が悪くなったり国際世論が不利になると米英関与のヤラセ蜂起がプロパガンダマスゴミのトップニュースを賑わせるいつものこと。今回もネタニアフが政治的に追い込まれた状況でのハマスの蜂起、イスラエルが内通してるの確実だろ。
16. 2023年10月12日 20:48:40 : pnotsz9fKQ : VU9aaldIQmJuMXc=[149] 報告
IS(イスラム国)はアメリカ産なのは知ってる
敵対しているヒズボラはどうなんかね?今回も参戦してるようだが
どうあれ、旧約聖書のシナリオどおりならば、イスラム諸国がこぞってイスラヘルになだれ込むようだが

まあね、シオニストはキチガイだから、ネタ夫が普通にファビョっただけっぽいなw
ファビョって、自国民○して、被害者ヅラして・・・ネタ夫も全裸スキーと変わらんな
まあ、どっちもニセユダヤですものねw
問題なのは、日本には何の義理も義務もないのにヘラヘラキッキの岸田ザルが大金を貢いではしゃぐ みたいないつもの図式だ
西村(田布施妻w)なんかもヒドくて「(イスラヘルは)何より大事」とかほざいてたっけ
ド腐れジャップ岸田一味は今すぐ全員死ね!

そゆこと

17. 2023年10月13日 05:10:47 : pNlPCkSbrE : UHFWeXlvcDg5aEk=[2925] 報告
ISISってイスラエルを攻撃したことあったっけ?

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