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スラヴァ(栄光)? いや栄光どころでなく、恥を知れウクライナ!
スティーブン・カルガノビッチ
2023年5月10日
Strategic Culture Foundation
キエフのナチス政権が今していることに恥や後悔を感じる可能性は事実上皆無だ。
キエフのナチス政権が今していることに恥や後悔を感じる可能性は事実上皆無だ。しかし、それは連中の恥について、はっきり物を言い、烙印を押すという世界中のまともな人々の義務を変えるものではない。
チリ系アメリカ人ジャーナリストのゴンザロ・リラは、長い間キエフ軍事政権の肉体のとげだった。5月1日、長年のウクライナ居住者リラが数年暮らしているハルコフでウクライナ秘密警察が彼を再逮捕した。2022年2月下旬の特別軍事作戦開始以来、リラはインターネット上で傑出した立場を利用して、ウクライナ紛争に対する見解を世界の聴衆に伝えてきた。ファシスト国家の内部から挑発的な報道と解説で世界中に数十万人の読者を獲得した後、ファシスト国家は明らかに、もはや、これまでと判断したのだ。
朝ハルコフのアパートへの警察と兵士による襲撃でリラは逮捕された。ウクライナ軍事政権メディアは逮捕を確認した。しかし一週間以上経った今も、彼がどこで、どのような条件で拘禁されているのか、彼に権利がある領事支援や他の人権保護を利用できるかどうかは、まだ何も報じられていない。
リラ容疑に関するわずかな情報は、ほとんど非公式で主にウクライナ・メディア報道だ。2023年5月5日の「The New Voice of Ukraine」という出版物によると、容疑は「ロシア占領を支持し、戦争中のモスクワの明らかな戦争犯罪を高く評価した」という主張を中心に展開されている。更にリラは「ウクライナの最高し軍事、政治指導部の信用を傷つけようとする試み」で非難されている。
とにかく最近まで「民主的」欧米諸国では、この種の漠然とした容疑は、憲法上の言論の自由の保障により自動的に無効にされるはずだ。一般大衆は肩をすくめて「だから何?」という疑問で、これに反応したはずだ。もちろん実際、今の状況は多少異なる。基本的価値は確実に、体系的かつ、まんまと骨抜きにされたが、連中の狙いに合致するたびに、欧米諸国が法規的に発動する規範的枠組みは依然有効だ。
欧米諸国政府、「人権」NGO、同僚ジャーナリストは、ゴンザロ・リラの窮状を無視し、彼の状態に関する照会を拒否し、彼の扱いを批判するのを拒否している。連中にとっては、彼がチームプレーヤーではないことと、連中の仕事の口と要件がウクライナ戦争に全面的に依存しているという理由以外ないにせよ、彼の大胆で多様な報道が、連中全員異口同音に支持している陰険なウクライナ戦争言説に対する根本的脅威になるというだけで十分なのだ。
最初昨年夏ゴンザロ・リラは逮捕され、一週間にわたり失踪したのは恐らく脅迫目的で行われたと思われる。その後彼は釈放され、ある種の容疑で彼は訴訟されたが、それ以来、目立つ動きはなかった。今回は、アレックス・クリストフォロウによればリラ逮捕と失踪は遙かに深刻な懸念だ。
クリストフォロウが指摘している通り、現在のウクライナでは、体制に従わないジャーナリストの肉体的抹殺は日常茶飯事で、着実に悪化する軍事状況が、不安定な政権に、自国や欧米スポンサーの戦争言説と矛盾する報道をする協調しないジャーナリストを最終的に公共圏から排除するよう強いている。更に結果が不確実な差し迫った軍事作戦に照らして、政権の観点から、残っている可能性がある真面目なプロ・ジャーナリストへの警告としてリラ迫害を利用するのは望ましいのだ。この行為の意図は承認される言説からの逸脱は認めないということだ。
ゴンザロ・リラ逮捕と失踪は、共謀の沈黙の中、欧米主流マスコミに見過ごされてきた。リラがこの界隈で人気がないのは、彼の勇気ある現地からのジャーナリズム活動が政治権力と連中の腐敗した従順な関係を暴露し、連中全員に恥をかかせるためだ。これまでのところ、この重要な出来事は注目されており、主にジャクソン・ヒンクルやリラに対するウクライナ主張を厳しく批判しているブライアン・バーレティックなどの独立ジャーナリストが警鐘が鳴らしている。
彼が市民権を持ち、彼を助ける義務があるチリやアメリカ在外公館もリラ逮捕に注目せずにいるようだ。同様にでっち上げの容疑で年以上ポーランド刑務所で苦しんでいるスペイン人ジャーナリスト、パブロ・ゴンザレスに対するスキャンダラスな領事支援撤回を考えると、リラに対する関心の顕著な欠如は驚くべきことではない。全く不道徳なことは別として、ゴンザレス、リラ、いずれの場合も、この怠慢は、自国法とウィーン条約の規定下、この二人の囚人が明確に権利を与えられている自国民の保護し、支援するという、これら国々の法的義務の容認できない違反だ。
アムネスティ・ウェブサイトにアクセスして「ゴンザロリラ」と入力すると「結果が見つかりません。申し訳ありませんがゴンザロ・リラの結果は見つかりませんでした」という空しい結果になる。同業者仲間に事実上見捨てられ、エセ人権擁護者に無視され、彼に代わって措置を講じるはずの政府に裏切られたゴンザロ・リラに唯一残る望みは、自由のためだけでなく肉体的生存のために、このナチス軍事政権を恥じ入らせ、出来れば、彼を連中の支配から解放させるために世界中の人々を動員することだ。
結局軍事政権の見本であるヒトラーさえ、犯罪的政権のきまりの悪さをごまかすため、ベルリン・オリンピック中、ユダヤ人に対する態度を一時的に軟化させる方が有利と考えた。
最も困難な状況下で言論の自由とジャーナリズムの完全性を確保するため、個人の安全を含む全てを勇敢に危険にさらしている本物の英雄のために立ち上がるよう読者と世界中の善意の人々全員に本記事は訴える。
ウクライナ秘密警察地下牢に拘留されている囚人ゴンザロ・リラの無条件釈放をウクライナ当局に要求するよう、すべき仕事をしていない政府を自国民が強く戒めるべきなのだ。リラは本物の英雄、良心の囚人で、それらの政府や機関が常に進んで擁護するエセPR有名人と対照的だ。世界中のまともな人々は、ゴンザロ・リラを解放し、彼に対する無意味な容疑を押しつぶす行動を期待している。ゴンザロ・リラが市民権を持っている国々の外交機関は彼の自由と安全を確保するため、あらゆる手段を駆使する責任がある。
彼らはただちに卑劣な沈黙を終わらせて、フリー・ジャーナリストのゴンザロ・リラが自国の法律で言論の自由とみなされる行為のかどでウクライナで投獄されていることを公に認めなければならない。そして彼らは、ゴンザロ・リラの無法な拷問者であるウクライナ人手先の法外な行動を公に激しく非難しなければならない。
記事原文のurl:https://strategic-culture.org/news/2023/05/10/slava-no-not-glory-but-shame-on-ukraine/
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First Post番組Vantage 52:20 5分あたりで、ショルツが演説で言う。スラヴァ・ウクライ二
来るG7サミット、G7最後の晩餐ではと思って検索したら、既に2021年に中国が言っていた。
2021年、TBSは 「G7最後の晩餐」という中国風刺画のニュースを報じている。
帽子に日の丸がついた犬が福島第一原発の汚染水を注いでいるなど芸がこまかい。
日本経済新聞は記事で。
中国、「最後の晩餐」なぞらえG7風刺 ネットに拡散
細部もしっかり見ることが可能な元画像
《櫻井ジャーナル》
民主主義、人権、自由を唱えているが、実態は帝国主義国の集まりにすぎないG7
昨日の時事通信ニュース。国名が逆。
中国は「最悪国の一つ」=信教の自由侵害―米国務省
米高官"中国は最悪国の一つ"
東京新聞朝刊 一面(三面にも詳しい記事)
LGBTQ法案「後退」修正に反対
緊急出版! 笙野頼子著『女肉男食』ジェンダーの怖い話 を拝読中。
9ページ真ん中の一行で納得。
そもそもこの運動はバイデンの世界戦略だから政府も無下に出来ないというだけの話なのだ。
今朝の孫崎享氏メルマガ題名
中国は世界の電気自動車の54%を生産( IEA21 年データ)。電気自動車用のバッテリー製造できる国は数十年経済的地政学的な利点を得る。現在唯一の勝者は中国。世界の主要希少鉱物採掘権押え、バッテリー低価格で生産。中国との連携なしでEV進出・成功は無理NYT)
日刊IWJガイド
「スクープ! ゼレンスキー大統領がNATO加盟国のハンガリーに打撃を与えるため、ロシアとの石油パイプライン爆破を計画!」
はじめに〜スクープ! ウクライナのゼレンスキー大統領がNATO加盟国であるハンガリーに打撃を与えるため、ロシアとの石油パイプライン爆破を計画していた! ロシアの都市占拠やドローンによるロシア領内攻撃を計画していたことも、流出した米機密文書で明らかに!!『ワシントン・ポスト』は、さんざん美化されてきたゼレンスキー大統領について、「攻撃的な本能を持つ指導者」と、ようやく正しく分析!
2023年5月17日 (水)
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