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マーキュリス:”何か大きなことに向かっている”(耕助のブログ)
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/307.html
投稿者 HIMAZIN 日時 2023 年 1 月 14 日 20:12:42: OVGN3lMPHO62U SElNQVpJTg
 

https://kamogawakosuke.info/2023/01/14/no-1675-%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%ad%e3%83%a5%e3%83%aa%e3%82%b9%ef%bc%9a%e4%bd%95%e3%81%8b%e5%a4%a7%e3%81%8d%e3%81%aa%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%ab%e5%90%91%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b/


No. 1675 マーキュリス:”何か大きなことに向かっている”

投稿日時: 2023年1月14日

Mercouris: “Something Big is on the Way”

by Mike Whitney

ロシアは、交渉で終わらせる方法はないと判断した。誰も誠意を持って交渉してくれない、だから敵を粉砕しなければならない。そしてそれがこれから起こることだ。 – ダグラス・マクレガー大佐{1} (9分35秒)

厳密に言えば、我々はまだ何も始めていない。 – ウラジミール・プーチン

ウクライナの戦争は、交渉による解決で終わらないだろう。ロシアはすでに米国を信用していないことを明言しているので、無意味に騒いで時間を浪費するつもりはないだろう。ロシアがやろうとしているのは彼らにとって唯一の選択肢を追求することだ。ウクライナ軍を消滅させ、国土の大部分を瓦礫にし、政治指導者に安全保障の要求をのませるのである。血生臭い無駄な行動だが、他に選択肢はない。プーチンはNATOがロシアの国境に敵対的な軍隊とミサイル基地を置くことを許さないだろう。ウクライナに出現した脅威を積極的に排除することで、自国を全力で守ろうと考えている。プーチンがウクライナに30万人の予備兵を追加招集したのはこのためだ。ロシアはウクライナ軍を打ち負かし、戦争を速やかに終わらせることにコミットしている。以下は、ダグラス・マクレガー大佐による簡単な総括である。

ワシントンのロシアとの代理戦争は、ロシアを隣人のウクライナとの紛争に巻き込むために慎重に構築された計画の結果である。プーチン大統領がロシアの目の前にあるウクライナにNATO軍が駐留することを容認しないと示唆した瞬間から、ワシントンはウクライナをロシアに敵対する地域の軍事大国へと発展させようとしたのだ。マイダンのクーデターはキエフにいるワシントンのエージェントが、このプロジェクトに協力する政府を設立することを可能にした。メルケル首相は最近、彼女と彼女のヨーロッパの同僚たちが、ウクライナでの軍事力構築のための時間稼ぎとしてミンスク合意を利用しようとしたことを認め、この問題の悲劇的な真実を裏付けている。{2}

アンゲラ・メルケルの発言にもう少し時間を割くべきだが、これは現在に至るまでの出来事を見事に要約している。メルケルがDie Zeitのインタビューで実際に述べたのは次のようなことだ。

「2014年のミンスク合意は、ウクライナのための時間稼ぎの試みだった。ウクライナはこの時間を使って強くなった、今日見てわかるように」。元首相によると、紛争が中断され、問題が解決されなかったのは「誰にとっても明らか」だったが、「しかしそれこそがウクライナに貴重な時間を与えた」のだという。(タス通信)

メルケルは、自分たち西側諸国がミンスクに対する真意について意図的にロシアを欺いたと認めたことで激しい批判を浴びている。事実、彼らはウクライナに条約を遵守するよう圧力をかけるつもりはなかったし、最初からそれ考えていた。メルケルもその同盟国も平和に関心がなかったということである。第二に、今我々はメルケルが秘密を漏らし、自分たちの本当の目的を認めるまで7年間も彼らは不正を続けていたことを知った。そして最後に、メルケルの発言から、ワシントンの戦略目標はミンスク合意とは正反対であったことが分かった。本当の目的は、ロシアに対するワシントンの代理戦争を遂行するために重武装したウクライナを作ることだった。それがロシアとの戦争という、第一の目的であった。

では、なぜプーチンは、7年間ロシア軍人を殺すために使われる武器をウクライナに流しながら、彼の顔を見て嘘をついてきた人々と交渉しようと考えたのだろうか。

メルケルとその同僚たちが嘘をつかざるを得なかった目的は何だったのだろうか?

彼らは戦争を望んでいた。それは、ボリス・ジョンソンが3月にゼレンスキーがモスクワと交渉した協定に水を差したのと同じ理由である。ジョンソンが協定を妨害したのは、ワシントンが戦争を望んでいたからだ。単純な話だ。

しかし嘘には代償が必要だ。その代償は不信感という形で現れ、相互の関心事を解決することを不可能にする悪質な信頼感の浸食となる。ロシアの国家安全保障会議副議長であるドミトリー・メドベージェフは、今週、この問題について最も辛辣な言葉で見解を述べたばかりだ。彼はこう言った。

今年のワシントンやその他の行動は、すべての国への最後の警告である。アングロサクソン世界と取引することはできない。なぜならアングロサクソンは泥棒であり、詐欺師であり、何でもできるカード詐欺師だからだ。今後、新しい世代の賢明な政治家が権力を握るまで、彼ら抜きでやっていく。……西側には、どんな理由であれ、何についても取引できる人間はいないのだ。{3}

もちろん、ワシントンの戦争タカ派は、ロシアとの関係が絶たれることを気にしていないだろう。むしろ歓迎するだろう。しかしヨーロッパは同じことは言えない。ヨーロッパはワシントンの金床に自らを縛り付け、海に身を投じたことを後悔することになるだろう。近い将来、EUの指導者たちは自分たちの経済的生存が安価な化石燃料へのアクセスと表裏一体であることにようやく気づいたとき、方針を転換し、自分たちの繁栄を確保するための政策を実行に移すだろう。EUの指導者たちはNATOの「永遠の戦争」から撤退し、安全で経済的に統合された未来を求める文明国の仲間入りをすることになるだろう。近代最大の産業破壊工作として爆破されたノルドストリームさえも再接続され、世界最大の自由貿易圏であるEUとロシアを結ぶエネルギーの大動脈が確立されると思われる。やがて常識が主流になり、欧州は対米同盟がもたらした不況から脱却するだろう。しかし、その前に、ロシアと欧米の対立がウクライナで展開され、「世界の安全保障の保証人」が、ゴリアテと勝者総取りで戦うことを望む1つの国に取って代わられなければならない。ウクライナは、「ルールに基づくシステム」に対する戦争における決定的な戦いになりつつある。この戦争では米国は権力の支配を維持するために「本に書いてあるあらゆる手」を使うつもりである。政治アナリストのジョン・ミアシャイマーが、アメリカが世界秩序における支配的な役割を維持するための手段を説明した、この短い文章をみてほしい。

アメリカの冷酷さをみくびってはならない。これらはすべてナショナリズムの一部であるため、教科書や我々が受けてきた授業では隠されてきた。ナショナリズムとは自分の国がいかに素晴らしいかという神話を作り出すことだ。アメリカは正しいか間違っているか。我々は決して間違ったことはしていない。(しかし)アメリカが長い時間をかけて行ってきたことを実際見てみると、私たちがいかに冷酷であったか本当に驚かされる。そしてイギリスも同じことが言える。しかし私たちはそれを隠している。もしあなたがウクライナで、ロシアのような強力な国家の隣に住んでいるのなら、あるいはキューバで、アメリカのような強力な国家の隣に住んでいるのなら、とても注意しなければならない。それは象と一緒にベッドで寝るようなものだから。象があなたの上に寝がえりをうてばあなたは死んでしまう。非常に注意しなければならない。私はこのような世界の成り行きに満足しているだろうか?いいえ、していない。しかし、良くも悪くもこれが世の中の仕組みなのだ。{4}(動画1分)

結論から言うと、ウクライナ和平の見込みはゼロである。アメリカの外交体制は、加速するアメリカの衰退を逆転させるには直接的な軍事的対決しかないと判断している。ウクライナ戦争はその決定の最初の表れである。一方ロシアはもはや西側との交渉に重きを置いていない。西側の指導者が約束を守り、条約上の義務を果たすとは思えないからだ。二者の和解しがたい相違は、エスカレーションを不可避なものにしている。信頼できる相手がいないプーチンには紛争を解決するための選択肢が1つしかない。圧倒的な軍事力だ。だからこそウクライナに30万人の予備兵を招集し、必要とあらばさらに30万人を招集するのである。プーチンは、攻撃を早く終わらせ、敗者に自らの和解を押し付けることでしか前に進めないことを悟っている。これはつい数週間前にミアシャイマーがこう言って予測した通りだ。

ロシアは寝転がって死んだふりをするつもりはない。実際、ロシアがやろうとしていることはウクライナ人を押しつぶすことだ。彼らは大砲を持ち出すだろう。キエフやウクライナの他の都市を瓦礫の山にするつもりだ。ファルージャ、モスル、グロズヌスにするつもりだ。大国が脅威を感じたら…ロシアはウクライナであらゆる手を尽くして勝利を確信するつもりなのだ… 私たちがここで話していることは、起きていることを存亡の危機とみなしている核武装した大国を窮地においやるのを支援している。これは本当に危険である。{5}

では、ロシアがウクライナ軍を倒すことで戦争を終わらせようとしているのなら、近い将来何を期待すればいいのだろうか?

この質問には、戦争の初期から密着取材してきた多くのアナリストが回答している。それぞれの意見を少しずつ紹介するが、まず、先週行われた、ロシアの大規模な攻勢が数週間後に迫っている可能性を示唆する会議を振り返ってみよう。パトリック・ローレンスによるConsortium Newsでの記事からの抜粋である。

アレクサンダー・マーキュリスは、最近、プーチンがここ数週間の間に行った軍や国家安全保障機構全体との異例の一連の会談をリストアップした。モスクワで、プーチンはウクライナの作戦を担当させたセルゲイ・スロヴィカン将軍を含む軍の最高司令官や国家安全保障当局者全員と会談した。

その後、プーチンはラブロフ外相、ショイグ国防相とともにミンスクに飛び、ベラルーシの政治・軍事指導部と意見交換を行った。そして、昨年秋に住民投票でロシア連邦に編入されたドネツク、ルガンスク両共和国の指導者との会談に臨んだ。

西側メディアでほとんど報道されなかったこの連続した会談はウクライナにおける近・中期的な新たな軍事的イニシアチブを示唆していると結論づけざるを得ない。マーキュリスが言うように、「何か非常に大きなことが起こりつつある」のだ。

この中で最も興味深い会談は先週北京で行われた。現在ロシアの安全保障会議副議長で、長い間プーチンに近かったドミトリー・メドベージェフが、習近平と会ったのである。

遠くない将来、帝国の傲慢さを代弁する空虚なレトリックの戦争は弱まり、崩壊に向かって漂うことになるだろう。現実とこうもかけ離れた状況はいつまでも続けられるものではないのだ。どのような形で行われるにしろ、ロシアの新たなイニシアチブに直面すれば。{6}

ローレンスは正しいのか?「何か大きなことが起きようとしている」のだろうか?

確かにそのように見える。以下のスペースに、ウクライナ戦争について最も信頼できる最高のアナリストであるマクレガー大佐とアレクサンダー・マーキュリスとの最近のビデオからの引用を書き写した。両者とも、近い将来、ロシアの「冬の攻撃」が行われることに同意し、その作戦の戦略的目標についても同意している。以下は、マクレガー氏の発言である。

アメリカの人々はドンバスのウクライナ軍が崩壊寸前であることをよく理解していない。何十万人もの死傷者を出し、15万人の死者まで迫っている。ウクライナ軍第93旅団は、ロシア軍によってウクライナの血の海と化したバフムトから撤退したばかりだが、撤退は70%の死傷者を出した後だった。彼らにとっては4千人の兵士のうち……約1,200人を引き連れて撤退したことになる。これは大惨事だが実際に起こっていることなのだ。ロシア軍が最終的に攻勢に出たとき、アメリカ人はこの不安定な計画全体が崩壊するのを見ることになるだろう。そして唯一の問題は誰かが最後に立ち上がり、この全く誤った物語に終止符を打つのだろうか、ということだ。{7}(動画8:45)

以下はマクレガーからのコメント。

ロシアはドンバスでの任務をまず完了させたいと考えているようだ。彼らはドンバスにいるすべてのウクライナ軍を排除したい。これは常に戦力外通告であったことを忘れてはならない。ロシア側にとって最小限のコストで、できるだけ多くのウクライナ人を粉砕するように設計されている。それがウクライナ南部で続いているのだ。それは見事に成功した。そして、戦域司令官であるスロビキンは、攻勢をかける準備が整うまでこの状態を続けると述べている。攻勢が開始されればまったく異なる戦いになるだろう。しかし興味深いのは、ウクライナ軍は南部で多くの死傷者を出し、崩壊寸前との報告を聞き始めていることだ。そのため、14歳や15歳の10代の少年が兵役に就いたという話もあり、ウクライナの兵士が「キエフの人々は、我々より先にロシア軍に捕まることを願ったほうがいい…我々が彼らを殺すから」と語るビデオも入手している。彼らは政府の人間について話している。なぜならゼレンスキー政府が……自分たちのことを気にかけてくれている形跡がみえないからだ。彼らは食料や衣服が不足し、凍え、多くの死傷者を出し、そして追い返されている。{8}(動画17:35)。

マクレガーもマーキュリスもロシアの戦略には敵を「粉砕」し(できるだけ多くのウクライナ軍を殺す)、東部と黒海沿岸の支配地域を拡大しながらロシアの利益を強化し、最終的にはウクライナを二つの別々の組織(西部の「機能不全の残骸」と東部の工業化・繁栄した国家)に分割することが含まれているという点で一致しているようである。アレクサンダー・マーキュリスがYouTubeにアップした最近の記事を紹介しよう。

私の強い印象では、…ロシアの冬の攻勢(実際にやってくる)の焦点はドンバスでの戦闘を終わらせ、ドンバスでのウクライナの抵抗を打ち破り、ドネツク人民共和国からウクライナ軍を一掃することにあるのではないか。

ロシア軍がキエフやウクライナ西部への大進攻を計画しているようには私には見えない。ゲラシモフ将軍のコメントはそうではない…ロシアはドネツクに集中している… それは「低リスク」だが、非常に効果的だ。スロビキン将軍が言ったように、まさにウクライナ軍を粉砕している。ウクライナの将来的な戦争継続能力を弱めると同時に、最初からドンバスの解放を目的としていたロシアの主要な使命を果たしているのである。

それで終わりではない。他のロシア政府関係者は、2023年にはケルソン地方を奪還するはずだと言っている…そして、他の場所でも必ずロシアの前進があるはずだ。しかし主戦場はドンバスであり、今もそうである。この戦いに勝利しウクライナの抵抗がなくなれば、ウクライナ軍は致命的に弱体化するだろう。つまり、ウクライナは最も工業化の進んだ地域だけでなく最も要塞化された地域を失うことになる。これはまたロシア軍がドニエプル川の東岸まで自由に行き来できるようになることを意味する。その時点でロシアはウクライナを真っ二つにすることができるだろう。私にはこれが論理的であり、明らかにこれがロシアの計画のようだ。彼らはこれを秘密にはしていないが、ベラルーシにいる部隊について人々を油断させ、推測させている。しかし、これらの部隊の主な目的は、キエフ周辺でのロシアの攻撃からウクライナ軍を守ること、そしてポーランド軍の大規模な増強に対抗することだと思う。ゲラシモフが言っているのはそういうことだ。{9、31分35秒}。

誰も絶対確実な未来を予測することはできないが、マクレガーとマーキュリスは事実を十分に把握しているようなので、彼らのシナリオを手放しで否定できない。実際、現在の紛争の軌跡を見ると、彼らの予測は「大正解」であろう。いずれにせよ結果がわかるのはそう遠くない。ウクライナ全土で気温が急速に下がっており、戦車や装甲車の移動が妨げられない状況になっている。ロシアの冬期攻勢はおそらく数週間後に迫っている。

Links:

{1} https://www.youtube.com/watch?v=jH3iGOPNCiM&t=570s

{2} https://www.lifesitenews.com/blogs/exclusive-us-colonel-explains-americas-role-in-provoking-russia-ukraine-conflict/

{3} https://www.rt.com/russia/568924-medvedev-rift-western-nations/

{4} https://www.youtube.com/watch?v=zhpxKxRgIX0&t=60s

{5} https://twitter.com/zei_squirrel/status/1500654263663575042

{6} https://consortiumnews.com/2022/12/27/patrick-lawrence-a-war-of-rhetoric-reality/

{7} https://rumble.com/v21yohy-real-america-dan-ball-w-col.-doug-macgregor-zelensky-begs-congress-for-more.html

{8} https://www.youtube.com/watch?v=jH3iGOPNCiM&t=1050s

{9} https://www.youtube.com/watch?v=Eo6e2gu8nYw&t=1890s

https://www.unz.com/mwhitney/mercouris-something-big-is-on-the-way/  

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コメント
1. 命を大切に思う者[7914] lr2C8JHlkNiCyY52gqSO0g 2023年1月14日 20:26:33 : W9VROJ0GBo : azN3NmYzdTB1Tnc=[6] 報告
まあ、NATOへの加盟は、自国の領土を核ミサイルの発射場所としてアメリカに提供するのと同義だからねえ。
ウクライナがNATOに加盟した翌日には、国境のウクライナ側に、移動式の核ミサイル発射台がずらっと並ぶことになる。
アメリカは核兵器を、広島、長崎で実際に使った前科があるのだから、使う可能性があるというだけのロシアとはわけが違う。アメリカの支配者達はいきなりモスクワに核ミサイルを撃ち込むことを、やっても不思議はない。広島、長崎にしたことを見ればわかるじゃん。
だからロシアは、ウクライナがNATOへの加盟宣言撤回を呑んでくれない限り、絶対に和平には応じられないだろうなあ。 
2. 2023年1月14日 20:34:18 : Tl93em7Iew : ay42QjZMY2R6b2M=[7] 報告
よく考えてみるとメルケルの発言がDSを喜ばせるものだとはとても思えない。
日本では禁句に近い「ミンスク合意」という語を表に出しており、西側の薄汚さをも表に出すことになっている。
過去にもカナダのG7とかでロシア嫌いを装っていたことがある。
3. 2023年1月14日 20:49:55 : 9ASAFQpKic : TERlWmtLdnhOSVE=[673] 報告
下にある
> ロシア軍がコソボ式の独立でドンバスを「解放」
というのは、コソボでNATOが介入する根拠にした「保護する責任」(R2P:responsibility to protect)だと思われる。
〜〜〜〜
スイスの元軍事情報将校「ウクライナで何が行われ、何が起こっているのかを実際に知ることは可能なのか?」
https://note.com/14550/n/ne8ba598e93c0
> 2月16日の時点で、ジョー・バイデンは、ウクライナ側がドンバスの民間人に対する激しい砲撃を開始したことを知っており…
> もし、プーチンが介入することになれば、「保護する責任」(R2P)という国際的な義務を発動することができる
〜〜〜〜

〜〜〜〜
ロシアのクリミア併合に米国はほとんど反応しなかったが、大統領は誰だった?
ロシア軍がコソボ式の独立でドンバスを「解放」するという明確な目標を持ってウクライナに入った時の大統領は誰だった?
オバマは拒否したが、トランプは何年にもわたってウクライナを殺傷兵器で武装させた。

トランプがロシアに対して行った最悪のこと:
1) ウクライナを武装化した。
2) ノルド・ストリーム2を妨害しようとした。

4. 2023年1月14日 20:56:48 : 9ASAFQpKic : TERlWmtLdnhOSVE=[674] 報告
これは初めて知ったが、「いつでも誰でも東京裁判法」みたいなもんか?
アメリカが世界の誰でも戦争犯罪人にできるってこと?
〜〜〜〜
バイデン大統領は今週、「戦争犯罪被害者のための裁判法」に署名しました。それはアメリカに戦争犯罪で世界中の誰かを起訴する力を与えます。
2002年の「ハーグ侵略法」は、戦争犯罪でICCに引き渡されることから米国市民を保護しています。

〜〜〜〜
その一方で・・・
〜〜〜〜
米国大統領のジョー・バイデンに、司法省の調査が入る。イランとウクライナに関する最高機密の文書を含む情報をバイデンが誤った取り扱いをしたことが、複数の連邦刑法に違反しているか、そして起訴すべきかどうかの決定が下る。

5. 2023年1月15日 06:11:46 : 8PPRS5EDxk : dmdMTHpuN0ZRcWs=[705] 報告

<「キエフの人々は、我々より先にロシア軍に捕まることを願ったほうがいい…我々が彼らを殺すから」

キエフ=ゼレンスキーはイコール、ウクライナではない、運命共同体ではない、と前線の兵士たち。

ゼレンスキーが一番怖れる展開である。その正体を前線の兵士たちが見破り始めたからだ。

6. ангел T[-19] hHCEfoRzhHWEfCBU 2023年1月15日 18:20:10 : z0NvU6BHks : RUQzSXZCVktjVDI=[6] 報告
>>2 さん

素晴らしいコメントです。

このメルケル前首相の告白はまさに、ロシアの特別軍事作戦が正しかったことを証明しました。
一方、騙されたプーチン大統領はミンスク合意を信じていたとしてら全くの"おまぬけさん"です。
まぁ、そんなことは無くて騙された振りをしてウクライナと同じよう軍備を増強することは想像に難くはありません。
大国の指導者として平和的に外交で解決できればそれに越したことはなく、次善の策として軍事的解決策をとったのがこの特別軍事作戦です。

>過去にもカナダのG7とかでロシア嫌いを装っていたことがある。

当然ご存じと思いますが、メルケル前首相の人となりをうかがえるのはノルマンディ上陸作戦70周年記念式典の一コマで分かります。


  
7. 2023年1月16日 00:19:41 : yOFxWeSBkH : QzcwL3BjWUtLS2s=[104] 報告
>>6さま
ビデオのご紹介、ありがとうございます。
これを見ての感想です。

欺瞞と虚飾に彩られた悪魔の祭典に迷い込んだ天使が二人・・

8. 2023年1月16日 00:55:01 : 3Cki8JGE8M : d3ZBOGlWZmRiRWc=[1] 報告
おお!!
そうか!!
やっと解ったぞ!!

これは 大ロシア国にとって、
第二次 大祖国戦争 だったのか! 

ガンガレ プーチン大帝!

出てこい!バイデン!ジョセフ·ナイ!

進めプーチン大帝 火の玉だ!!

9. 2023年1月16日 02:58:30 : wcN8NSQiXE : WDBDdDlLT2xTNFU=[62] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

No.8 それも違う、、浅はかで馬鹿な投稿。

ソ連崩壊・ペレストロイカ 1988からのアメリカ接近とある約束が

実行されない? という事からの動き。

まあ、、売国勢力でしょうか。

但し、、今のプーチンも本物なのか?

後ろで繋がっている?

世界が統一傘下に(統一教会ではない)なると、、元々貧しい国や民族が

有利になる? という流れ、、。

本当は、、搾取の手段が変わるだけなのに、、直ぐ、騙される。

支配者層のえげつなさは、、昔も今も変化なし、、

形を変えているだけの話。

まあ、、日本は、、成りすましを追い出すだけの話。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

10. 2023年1月16日 06:03:00 : N5BcTQ9gAM : ZjZpejYzbE5URVU=[1] 報告
エレンスキーが送り続けてくる、援軍をことごとくバフムートでミート・グラインダーよろしく、すり潰し尽くしてしまえば、ハリコフも、へルソンも、オデッサも、もちろんキエフも、赤子の手をひねるように、手に入る。
ポーランド領だった、西ウクライナ=ガリツィアには、ロシアは興味ないから、ポーランドにでもくれてやるだろうよ。
11. HIMAZIN[3023] SElNQVpJTg 2023年1月16日 11:38:28 : 56K1Fea73g : Um50cnQ4TDczdW8=[253] 報告
>>8

>第二次 大祖国戦争 だったのか! 

それゆえ、日本もいつか来た道に導かれている。

「親ナチ」のドイツと日本が国連安全保障常任理事国になることはない(寺島メソッド翻訳NEWS)
http://www.asyura2.com/22/kokusai32/msg/385.html
ウクライナ問題で憲法無視、ナチズム容認、言論や信教の自由否定の日本人の将来 (櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/302.html
ワシントンの圧力に屈する日本 反戦運動への警鐘(locom2 diary)
http://www.asyura2.com/15/gaikokujin2/msg/570.html

12. 2023年1月16日 12:14:17 : 4jNbIxot3W : UENsb2ZNVVkvVkU=[2] 報告
最初から、ロシアにとって第二の大祖国戦争だって分かっている。

それを、やたらウクライナの親露派のためだとか、偽旗が過ぎるんだわ。

まあ勝算があるからね。

なんせバイデンアメリカが、裏でロシアの味方なんだから。

13. ангел T[-18] hHCEfoRzhHWEfCBU 2023年1月16日 18:04:30 : z0NvU6BHks : RUQzSXZCVktjVDI=[7] 報告
>>12 さん

流石でございます。

>なんせバイデンアメリカが、裏でロシアの味方なんだから。

てっ、言うことは、NATOアメリカ・G7・EU・e.t.c.が自由と民主主義のためにウクライナを支援しているのも偽旗と言う事ですね。

改めて、流石でございます。

14. 2023年1月16日 23:03:13 : ibvmjNeouI : MGx5YUZLZnpXcVE=[6] 報告
>>4

アメリカ(大統領)が一番の戦争犯罪人。
それが裁けない法廷はすべて茶番

15. 2023年1月17日 10:00:14 : yQZx8IqFTs : V29sakE0aHJiUk0=[532] 報告
ノルマンジー上陸の70周年記念式典の映像の最後は日本の原爆投下、そこで会場全体が大拍手!

西洋人は日本人なんかは皆殺しでも良いと日頃から思っているのだよ。

これは私が海外に幾たびに感ずることだ。

日本人だけでなく韓国も中国も同じだ。

西欧人からすれば醜いアジアは目障りな人間、地球上から消えて欲しいのが本音。

日本から出たことない人には分からない感覚だ。

日本人の多くはアメリカが守ってくれると思っているのが残念。

アメリカ政府は出来るだけ日本の金を巻き上げて、最後は全員死んでしまえば何も言われることはないと思っているよ。

16. 2023年1月18日 09:11:21 : CgyUzB7tE2 : U0Fob09aVUpkbE0=[1] 報告
残虐極悪のアメリカ、ゼレンスキーの傍若無人を倒す
それを援護するEU、日本も同罪
ロシア中国のタッグが世界平和の道
17. 2023年1月18日 23:44:06 : LkMbGP20cE : SldHUDBRbDBDV0k=[104] 報告
ホント、日本人は「ミンスク合意」の事を知らない人が多いよね
条約を破ったのはアメリカとウクライナの方なのだから、非はアメリカとウクライナにこそある

アメリカの覇権が中国に移行することは未来におけるほぼ確定事項なのだから、今の西側のやり様を理由にしてNATO諸国を中国の言いなりにさせる未来が、ほぼ確定的になっている
EU諸国の歯切れが悪いのは、中国やロシアとの関係が悪くなる事を恐れているからであって、それ以上でも以下でもない
中国が「正義の名の下に日本に軍隊を駐留させる」事が、国連で全会一致で可決される事さえあり得るね・・・今の日本の在り様を見るに

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