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※画像等はリンク先参照。
西側メディアで悪者にされているドンバス軍は、ウクライナの砲撃とファシズムから自分たちの未来を守っている
<記事原文 寺島先生推薦>
Maligned in Western Media, Donbass Forces are Defending Their Future from Ukrainian Shelling and Fascism
https://libya360.wordpress.com/2022/11/19/maligned-in-western-media-donbass-forces-are-defending-their-future-from-ukrainian-shelling-and-fascism/
出典:INTERNATIONALIST 360°
2022年11月19日
著者:エヴァ・バートレット
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年11月29日
ピャトナシカ(ドンバス内で活動している旅団戦闘団)の司令官たちと共に、ドネツク人民共和国のアウディーイウカ市の近くの前哨基地にいる著者。[画像はエヴァ・バートレットさんのご好意により提供されたもの ]
米国は、ウクライナで起こっている紛争の裏にいる重要な扇動者である、という事実が広く理解されるようになっている。そしてその紛争により、本来は兄弟のような同胞だった同士が、戦わさせられている。
西側メディアによる喧伝(けんでん)により、悪口を言われ、汚名を着せられ、嘘をつかれてきたドンバス地域在住の、主にロシア語話者である人々は、残酷な戦争において何千人もが殺戮されてきた。そしてその殺戮は、「民族浄化」の名のもとに、キーウ当局内のナチ政権により行われてきたのだ。そしてそのナチ勢力に権力を持たせたのは米国だ。それは、CIAが、2014年のクーデターで、法的に選ばれた大統領を失脚させた後のことだ。
ドンバスの人々は、ロシア軍に支援を頼み、ウクライナ政府軍によるますます激しさを増していた殺人的な軍事攻撃から守ってほしいと懇願してきた。その攻撃により、ドンバス住民1万4千人以上が亡くなっていた。しかしロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、介入には後ろ向きだった。同大統領はそれよりも、戦争に関わっている勢力間の和平同意を仲介しようとしていた。
しかし、米・英は密かに共謀して、和平交渉を妨害しようとし、ゼレンスキー大統領を説き伏せて、
ミンスク合意3を無視させた。この合意は、以前ウクライナ政権が署名したもので、ロシア、フランス・ドイツも共に署名していたものだった。
米国と米国の同盟国であるNATO諸国には、和平交渉を成立させることを認める意図が全くないことが分かったプーチン大統領は、2月24日、ついに兵をウクライナに進めた。ロシア軍がウクライナに入ったのは、劣勢に置かれていて、武器も不足していたドンバス特別軍を支援するためであった。このドンバス特別軍は、自分たちの故郷をほぼ8年間、キエフ政権から守り続けていた。
ウクライナ東部の前線からの声
10月、ドネツク人民共和国(以降DPR)で、私は(ドネツクの北西部にある)アウディーイウカ市内のウクライナ軍陣地から70メートル離れた(私が話を聞いたドンバス側の司令官たちはそう言っていた)前哨基地に向かった。
現地に着くために、私は他2名の記者とともに、ピャトナシカ(志願兵からなる部隊。その部隊には、ドンバス住民以外にも、※アブハズ人、スロバキア人、ロシア人、※オセット人などの人々がいる)の2名の司令官との待ち合わせ場所を訪れた。
※アブハズ人・・南コーカサス地方に住む民族
※オセット人・・北カフーカス地域に住むイラン系の民族
その待ち合わせ場所から、この2名の司令官たちは、車で行けなくなるところまで乗せてくれて、そこからは徒歩で数分間、茂みと塹壕を抜けて、最後に土嚢でつくった木とセメントで要塞化された前哨基地に到着した。
この場所の支配者は何年かの間に何度か変わった。ウクライナ軍が占領した時期もあったが、今はドンバス軍の支配下にある。
ВЫДРА(ヴィドラ:カワウソ)という呼び名で通っている、部隊の司令官である一人の兵士は、DPR出身の元鉱夫で、家族と共にロシアで暮らしていた。2014年、この兵士はドンバスに戻り、ドンバスに残っていた母や親戚を守ろうとした。この兵士は前哨基地でこんな話をしてくれた。
「ここは俺たちが自分たちの手で掘って、建てたんだ。ここ何年かで数回、ウクライナ軍がここを占領したこともある。俺たちはウクライナ軍を押し返し、ウクライナ軍がまた攻めてくる。そんな感じで、俺たちはウクライナ軍と戦ってきたんだ。」
兵士たちにとって最も危ないのは砲火だ。「狙撃者から隠れることはできるけど、砲撃からは無理だからね。あいつらはでかい口径のものを使ってるし。」
ピャトナシカ兵たちの中の部隊司令官の一人「ヴィドラ」。[画像はエヴァ・バートレットさんのご好意により提供されたもの ]
ヴィドラさんの住処には、じめじめした、狭苦しい小さな部屋があり、そこには、小さなにわか作りのベッドがあり、もうひとつの小部屋には、前哨基地内の他の兵士たちのためのベッドか置かれていた。
ある注意書きがあった。「砲撃が始まったら、防空壕に逃げろ」と。このような注意書きは、ドネツクやドンバスの諸都市に貼られている。ウクライナが市民に対する止むことのない砲撃を続けているからだ。
砲撃が普通に起こる前線の前哨基地において、 この注意書きは少しばかげた注意書きに思えるし、たしかにこれは冗談だ。
ロシア正教の聖像が、この注意書きの上に貼られていた。ウクライナの国粋主義者たちは、ナチの落書きや死の標語を掲げたり、スプレーで吹きかけたりしていた。これらの標語や落書きから、ウクライナ国粋主義者たちの信念が見える。
DPRの国旗とともに貼られていたポスターには、こう書かれていた。「我々は敗北を決して知らない、そして明らかにこの事実は神が決めたもうたものだ。ドンバスは決して跪くことはない。そんなことをするものは何人とも許されない」と。
この部屋を飾っている唯一のものは、ツナの瓶詰、肉の缶詰、インスタント麺、そして洗濯洗剤だった。これらは生活に必要な最低限のもので、別に魅力のあるものではない。この兵士たちが志願したのは、兵士たちの言葉の通り、ここが兵士たちの故郷であり、そこを守らなければならないからだ。
驚く人もいるかも知れないが、ヴィドラさんは、ウクライナ国民を嫌っているかという問に対して、力強く「違う」と答えた。それは、ウクライナには友人たちや親戚がいるからだ、と。
「俺たちはウクライナに憎しみなんて持っちゃいない。権力を握った国粋主義者たちが憎いだけさ。普通のウクライナ国民はって?俺たちの多くはウクライナ語をしゃべれるよ。ウクライナの人たちの言っていることもわかるし、ウクライナの人たちも俺たちが言っていることがわかるんだ!だってウクライナの人たちの多くはロシア語がしゃべれるんだから。」
「俺は何度もスポーツの大会に出たことがあるよ。レスリングだけどね。だから友達はたくさんいるよ。ドニプロペトロウシクにもハルキウにもキロヴォフラードにもオデッサにもリヴィウにもイバノーフランコフスクにもトランスカルパチアにもね。親戚はウクライナ西部にいて、まだ連絡を取っているよ。そうさ。みんな街の中では口を揃えて同じことしか言わないけれど、でも人前じゃないところじゃ、こう言ってるんだ。“だってそう言わなきゃ仕方ないだろ。SBU(ウクライナ秘密警察)が聞いてるんだからさ” って。ウクライナは民主主義を叫んでるけど、そんなこと言いながら何の理由もなしに、人々に手錠をかける国なんだ。俺の叔母さんが苦労したのは、自分のスカイプに俺の画像を貼っていたからなんだ。俺、ミロトウォレット(暗殺対象者リスト)に載せられてるから。」 [この記事の著者も、このリストに載せられている。こちらの記事を参照。]
ヴィドラさんは2014年から続いているウクライナによる砲撃について話した。ドンバスの人々は武装しておらず、自分たちが国から攻撃を受けるとは思ってもいなかった、という。
「ゴロフカの東にあるイェナキエヴォ市に砲弾が着弾した時、俺たちには武器はなかったんだ。狩猟用のライフル銃と松明を手に持って戦いに行ったんだ。俺たちが手に入れた武器は、後で敵から集めたものだった。俺たちは武器を持たずに戦場に出ていって、武器を取りに行ったってわけさ。」
「ウクライナ軍にドネツクを取られてしまわないか心配ではないか?」と聞かれたヴィドラさんは「いや、もちろんそんな心配はしていない。2014年にできなかったんだから、今もできるわけがない」と返した。
ウクライナ軍の兵たちに何か伝言はないか、という問いに、ヴィドラさんは躊躇うことなく、こう答えた。「家に帰りな。俺たちは2014年からずっとそう言い続けてきたよ。家に帰りなってね。俺たちはあいつらを殺したくはないんだ。あの国粋主義者たちのことじゃないよ。ウクライナ軍の兵たちのことだ。ウクライナ軍の兵たちは、ウクライナ軍に徴兵されて、無理やり働かされてるんだから。みんな、家に帰りな。降参するか家に帰るかどっちかを選びな。ここは、俺たちの土地だから。俺たちは出ていかないぜ。どこにも行かないぜ。」
私は、ヴィドラさんに非人間として扱われたり、描かれたり、非人道的な名で呼ばれることについてどう思うか尋ねた。ウクライナの国粋主義者たちはそのような洗脳的な喧伝を使っているからだ。それに対して、ヴィドラさんは、私が先述した答えを言ってくれた。
「ウクライナの国粋主義者たちは、自分たちがロシア人は人間ではないと思っていることを、あからさまにしている。学校の教科書でもそんな考え方を教えてるんだ。そんな考え方が、どの程度なのかをよく示している動画もあるよ。子どもたちにロシア人を嫌いにさせたり、ロシア人を人間だと思わせないように教えているだけじゃないんだ。子どもたちを洗脳して、ドンバスの住民たちを殺しても構わないと思わせる教育もやってるんだ。ウクライナ国家は、ネオナチが運営してる若者向けの教化合宿にお金を出しているんだから。」
ヴィドラさんは、こう言っていた。「嫌だよね。悲しいよ。奴らは、病気なんだ。治してあげなきゃ。ゆっくりとね。」
私は、ウクライナ人とロシア人の間で友情を結ぶことはできるか、とヴィドラさんに聞いてみた。
「友情が生まれるまでには時間がかかるんじゃないかな。チェチェンのことを考えてみなよ。ほら、ロシアのチェチェン地方のことだよ。昔は戦争していた。でもゆっくりと、ゆっくりとだけど、きっと俺たちは一緒に暮らせるようなるのさ。俺たちは同じ国の国民なんだ」。実際、チェチェンの兵士たちは、ドンバスの民兵やロシア軍と共に戦っていて、最も戦功を挙げる勢力のひとつになり、ドンバス地域をウクライナ軍から解放してくれている。」
ヴィドラさんがズポンのポケットのチャックを開け、誇らしげに見せてくれたのは、小さなプラスティックの入れ物で、そこに入っていたのは、子どもが書いた絵や聖者やキリストの聖像や祈りの言葉など・・だった。
「これは本当に個人的なものなんだ。俺を守ってくれる天使のようもんさ。それをプラスティックの入れ物に入れてるんだ。自分の身分証明書さえそんなところには入れてないよ。2月からずっとこれをポケットに入れてるんだ。俺はずっといろんな紛争現場を体験してきた。ある一人の子どもがこの絵を描いてくれたんだ。子どもたちから手紙ももらってるしね。つらいときや、砲撃を受けているときは、これをみるとすごくいい気持ちになるんだ。」
ヴィドラさんは一枚の手紙を読んでくれた。「僕たちはあなた方の帰りを待っています。命をかけて、ドンバスを守ってくれてありがとうございます。ユリアとイラより。」
「俺はユリアちゃんとかイラちゃんのこと、知らないんだ」とヴィドラさんは微笑みながら語った。
聖像を見せながら、ヴィドラさんはこう語った。「この人は聖ウシャコフ、俺たちの偉大な司令官さ。こちらはイエス・キリスト。俺たちを天から見守ってくれている。このアブハズの聖像は、アブハズの人たちからもらったんだ。こっちは祈祷書。ここに祈りの言葉が書いてある」とヴィドラさんは祈祷書の1ページを示しながら言った。
「つらいときには、ここにある言葉が支えになる。激しい砲撃のときは、砲撃が何時間も続くことがある。だからそんなときは、そこに座り込んで、この言葉を読めるんだ。」
「22~23歳位の若者にとったら特にそうだ。大学を出たばかりのね。そいつらにとったらこんな体験、初めてだろうよ。」
ウクライナの戦争を地政学的観点から語ってくれた司令官たち
戸外で、ロシア正教の看板や、集められた軍需物資(西側のものもあった)の前に、二人の小隊の司令官が座っていた。彼らは「кабар(カバル:ニュース)」と「カマズ(камаз:トラック)」という呼び名が与えられていた二人だったが、彼らは地政学的見地から語ってくれた。[こちらの動画を参照]
「米国はここで見世物をやっているんだ」とカバールは言った。「米国は自分の国の内政の立て方を基準にした外交政策を打ち立てている。つまり、自国外で紛争させようという手口だ。米国の奴らは、世界中でテロ行為を起こすことで、米国の持つ国力を米国民に証明することに慣れっこになってる。東方のシリアでの戦争もそうだった。シリアで使ったのは、イスラム過激派というカードだった。」
「そしていま、米国が使っているのは、ファシズムのカードだ。なのに米国は、自分たちが善人の逆側にいるとは、思っていない。米国には、戦争や血や残忍性が必要なんだ。そして、そのために欧州諸国と同盟を結んでいるんだ。」
「ただし、米国民が見落としている点が一つある。それがロシアだ。ソ連時代から、ロシアは大規模な戦争で一度も負けていない。米国は欧州を抑え、ロシアを虐殺しようとし、ロシアが自国の利益を守らなければならない状況に追い込んだんだ。欧州諸国はそのことを理解する必要がある。歴史に目を向けて、米国に追従することをやめるべきなんだ。」
ピャトナシカ兵の司令官の一人「カバル」[画像はエヴァ・バートレットさんのご好意により提供されたもの]
ウクライナ国民に対する気持ちを問われたとき、「カバル」さんは「ヴィドラ」さんと同じような答えを伝えた。
「ウクライナ国民みなを責めているわけじゃない。ウクライナ国民は俺たちの友人だし、親戚でもある。ウクライナ国民は邪悪なものにとりつかれているけど、それはウクライナ国民のせいじゃない。普通の人たちがその責任を問われることにはならないのさ。俺たちはその普通の人たちをファシズムから解放するつもりだ。友情を示して、友人になりたいんだ。」
「俺たちにとったら、今は邪悪な者たちを打ち負かすいい機会なんだ。神のおかげで、俺たちは邪悪な者たちと戦う権利を手にすることができたんだ。」
戦っている理由を問われたカマズさんの答えは、「ここが自分の故郷だから」というものだった。カマズさんは、ここで生まれ、息子もいる。その息子にドンバスでのウクライナによるこの戦いを続けてもらいたくない、と考えているのだ。
「僕の国籍はギリシャだ。ウクライナ人はスラブ系だから、僕たちの兄弟に当たるし、ウクライナ人のおじいさんたちは、僕たちのおじいさんたちと肩を組んで、ナチズムやファシズムと戦ったんだ。僕たちがここにいる理由は、その戦いを終わらせるためなんだ。僕たちの子どもたちが普通の幸せな生活を送れるようにね。僕たちは未来のために戦っているんだ。」
カマズさんは米国が戦争をずっと持続させる必要についても語ってくれた。
「シリアでもユーゴスラビアでも目にしてきたことさ。米国がすべてを破壊して、そのあとで米国の都合の良いやりかたで再建する。だから現地の人々は受け入れるしかなくなるんだ、まるで奴隷のようにね。」
ウクライナとロシアの間で平和が構築できるかどうかについて、聞いてみた。
「できると思うよ、たぶんね。なぜ無理だというんだい。でも今のところは、ウクライナの大統領は、ロシアとは交渉しないって言ってる。」
「交渉はできると思うよ。でも、今の大統領じゃだめだね。ゼレンスキーが我に返ったとしても、交渉はできないだろうよ。だってゼレンスキーはたくさんお金をもらってるんだから。」
前哨基地を出る前に、私たちはこれらの司令官と少し話を交わしていた。一匹の子犬が若い兵士の気を引いた。もう一匹の子犬が、私たちの足元に駆け寄ってきた。前哨基地にいる司令官や兵士たちが、飼っていた犬たちだ。犬たちがいることで、現場に少し現実離れした空気が流れた。常に砲撃にさらされている前哨基地。いつ命が奪われてもおかしくないところだ。そんなところで、可愛がられて、幸せそうな子犬たちが駆け回っている。平和な場所にいる犬たちと同じように。
西側メディアは真実をゆがめ、ナチを称賛し、自分の故郷を守る者たちを悪魔化している
西側の多くの人々は、この紛争は2022年2月に始まったと考えている。しかし、実際この紛争が始まったのは、2014年のことだ。マイダンでのクーデターに始まり、オデッサでの大虐殺事件、国民の意図に反したウクライナでのファシズムの台頭と続いたこれらの動きから、ドンバス共和国が、ウクライナのナチやファシズムから距離を取りたいと考えたのは明らかだ。
ドンバス共和国の人々が払ってきた犠牲、特に自分の家族や愛する人たちを守ろうと戦ってきた人たちの犠牲は、過去も今も計り知れないままだ。
シリアのアラブ軍の英雄たちが悪口を言われていたのとまったく同じように、ドンバス軍の人々も西側メディアからずっと悪口を言われ続けてきた。両者とも、自分の故郷を西側が育て、資金援助してきたテロリストたちから守っているというのに。テロリストたちはドンバスの市民たちに、終わることのない悪行非道を行う自由を与えられているのだ。
自らの故郷を守ろうというこれらの兵士たちの多くは、じめじめした塹壕の中での生活を強いられているが、これらの兵士たちが戦争を選んだわけではない。仕掛けられた戦争に対応し、愛する者たちや自分たちの未来を守ろうとしただけだ。ウクライナにより仕掛けられた8年間以上の戦争が続いてきたにもかかわらず、ドンバス側の兵士たちは人間性を失ってはいない。
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