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https://parstoday.com/ja/news/middle_east-i106356
イエメン保健省、「侵略国の攻撃により、イエメンでの先天異常児が増加」
10月 24, 2022 17:39 Asia/Tokyo
イエメン保健省が、同国が侵略・封鎖されたこの数年間で多くの先天異常のある子どもが生まれていることを明らかにしました。
イエメンのアルマシーラ・テレビによりますと、イエメン保健省のナジブ・アルガバティ副大臣は、「この数年に生まれた新生児の先天異常・欠損症は複雑で、それは彼らの四肢にも及んでおり、一部は現代医学でもまだ知られていない」としました。
また、より多くの侵略軍の攻撃を受けた地域でこうした異常や欠損症のある新生児が増加しているとし、「侵略者が使用する兵器は人々、特に子供たちの体に影響を与え、その影響は人体の細胞に残り、数年後にその症状が現れる」と語りました。
イエメン保健省はこれ以前にも、封鎖により、同国での未熟児の出生率はイエメン攻撃開始(2015年)前に比べて8%増加し、年間2万2599人に達しており、また各種の腫瘍にかかった人の数も攻撃前に比較して50%増え、2021年には1万4204人に達した、と発表しました。
サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦、および他のいくつかの国の支援を受けて、2015年3月よりイエメンへの軍事侵攻を開始し、同国を完全に封鎖しました。
サウジ主導アラブ連合軍は、イエメンから数百万バレルの石油を盗み出しているだけでなく、同国へ燃料を運ぶ船舶の拿捕や入港阻止により、戦争で荒廃したこのアラブ圏最貧国に石油製品および燃料不足の危機を引き起こしています。
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