http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/172.html
Tweet |
ヘルソン方面へのウクライナ軍の攻撃の試みは砲撃で抑えられた(Voennoe obozrenie / Military review)
https://topwar.ru/202696-popytka-protivnika-razvit-nastuplenie-na-hersonskom-napravlenii-byla-presechena-ognem-artillerii.html
2022年10月2日 07:08
クラスヌィ・リマン方面で成功したことは明らかにウクライナ軍司令部を鼓舞し、南方、詳しく言えばヘルソン州地域の我々の防衛を探ろうとした。重装甲車を用いた反撃は我々の防衛線を分断し、それがうまく行けば、後ろに控えた兵力を投入して大規模な攻撃に移行するはずだった。しかし、ウクライナ軍の計画は失敗に終わった。攻勢開始直後から、動きが察知されていたのだ。
報告によると、ウクライナ軍の戦車1個大隊が歩兵1個大隊の支援を受けてノヴォヴォロンツォフカからフレシチェノフカとリュビモフカ方面に移動してきた。戦車と歩兵が進軍していることは我々の偵察活動で見つかり、その情報は司令部に伝えられた。すぐに対策が取られ、砲弾とロケットの両方が前進する敵に浴びせられた。突破口が開けられそうな場所には、すみやかに予備兵力が投入された。
砲弾を見舞われた敵は進軍をあきらめ、あわてて林の中に隠れ、適当な草木の中に兵器を隠そうとした。しかし砲撃が絶え間なく続くため、撤退せざるをえなかった。複数の情報源によると、ウクライナ軍はこの攻撃で最大8両の戦車と装甲車両を失った。人的損失についてのデータはない。
一方わが軍は、防衛線全体にわたって追加部隊を補填し、第2、第3防衛線を作っていることがわかった。各方面の司令部の話では、ウクライナ軍は依然として攻撃能力を維持しており、数的優位を生かして反撃を試み、追加戦力の投入の準備を整えているという。しかし、この優位性はすでに薄れつつある。現時点での我が司令部の任務は、前線を安定させ、いま続いている敵の攻撃を阻止し、追加兵力を投入した後に、攻撃に移ることである。
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。