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ウクライナ軍、バフムートカ川に架かる橋を爆破し、アルチョーモフスク中心部に後退(Voennoe Obozrenie / Military Review)
https://topwar.ru/202221-podrazdelenija-vsu-oboronjajuschie-artemovsk-podorvali-most-cherez-bahmutku-i-othodjat-v-centralnuju-chast-goroda.html
2022年9月22日、15:36
ウクライナ軍の部隊はバフムートカ川に架かる橋を爆破し、アルチョーモフスク(バフムート)中心部に後退している。
ウクライナ軍の司令部は、様々な地点でロシア軍への反撃を組織しようとしているが、連合軍の部隊は組織的に前進し続けている。敵の激しい抵抗にもかかわらず、一部の地域では力強く進軍している。
その一つの現れとして、ウクライナ軍はアルチョーモフスク市の東部を離れ、中心部に後退しているというニュースが伝えられている。敵はすでにバフムートカ川に架かる橋を爆破し、中心部から東部を遮断して、連合軍の攻撃隊が前進して市を最終的に解放するの食い止めようとしている。ウクライナ軍はこの川に沿ってバフムートカという名前の新しい防衛線を形成しようとしている。これら橋の破壊とウクライナ軍主要部隊の市の中心部への撤退についての情報は、ウクライナ国民によって伝えられている。
破壊された橋は、現在連合軍が制圧しているシャンパン工場から約1キロの距離に位置している。しかし、もはや工場に隣接した場所と言ってよい。作曲家ワーグナー記念オーケストラの“音楽家”(訳注:よくワグネルの隊員のことをこのように書く)の攻撃グループだけでなく、おそらく特殊部隊“アフムート”とルガンスク人民共和国民兵第2軍団の部隊がこの方面で活動している。
アルチョーモフスクは、アルチョーモフスク―ソレダール―セヴェルスク防衛線の重要な都市である。この街を制圧することは、連合軍が一度に複数の方向に攻撃を展開することを可能にする。しかし、敵は抵抗し、おおむね長い間アルチョーモフスクを保持することに成功している。それでも、連合軍は粘り強く前進を続けている。
アルチョーモフスクへの攻撃は二方面から行われている。東からの攻撃グループがすでに市内に入り、工業地帯を制圧して住宅地に展開しているが、南において敵は複数の強力な拠点を構築しており、連合軍が市の郊外に取り付くのを妨げている。しかし、これは連合軍がアルチョーモフスクとジェルジンスク(トレツク)を結ぶ道路を遮断し、ザイツェヴォを取って街に向かって移動するのを妨げるものではなかった。連合軍が第二の方向から入ると、街の防衛が崩れるかもしれない。
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