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https://parstoday.com/ja/news/middle_east-i103784
イスラエルが2009年以降にパレスチナ人住居8700棟破壊、1万3000人を難民に
9月 03, 2022 19:22 Asia/Tokyo
OCHA国連人道問題調整事務所が、2009年以降にシオニスト政権イスラエルによって破壊されたパレスチナ人の住居が8000棟以上におよび、1万を超える人々が難民化していると報告しました。
イスラエルの入植地建設の停止を勧告した国連安保理決議2334号が採択されているにもかかわらず、同政権はパレスチナ各地の地理的構造を変えるため、パレスチナ人の住居破壊および、入植地の拡大により自らの覇権を確立し、これらの地域のシオニスト色を強めようとしています。
パレスチナの各メディアによれば、OCHAはこの報告書の中で、シオニスト政権が2009年から2022年8月末までの期間に、パレスチナ人の所有する合計8746棟の住居や建物を破壊したことを明らかにしました。
この報告はまた、これらの住居の破壊により、約1万3000人のパレスチナ人が住む家を失い、約15万2000人がこれに関連して被害を受けたとしています。
さらに、これらの破壊で他の約1559棟の住居も損壊したことが指摘されています。破壊された建物のほとんどは、パレスチナ人の住宅や彼らの利用するインフラおよびサービスに関係するものでした。
そして、このような破壊のほとんどは通常、建設許可がないことを口実に行われていると説明していますが、その背景には、シオニスト政権がパレスチナ人自身の土地にでさえ建設許可を与えず、パレスチナ人にとっては許可の取得が不可能であるという状況があります。
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