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https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230407-OYT1T50154/
読売新聞の「はしゃぎぶり」が見苦しい。
久しぶりの野党批判ネタながら、連日の記事掲載に弾は尽きたか、今度は、泉執行部の処分の遅さに矛先を換えての、ヤケクソ記事。
読売新聞としては、「重い処分」があるまで、「はしゃぎぶり」を収束させる気配はない・・・か。
記事の主張は「処分有りき」だが、立憲民主党にとっては、「迷惑なお節介」。
泉代表としては、既に「厳しく注意した」そうな・・・。
以下は短い記事の抜粋。
立憲民主党の執行部が、憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」などと発言した小西洋之参院議員への処分にもたついている。泉代表は党内左派への配慮から、煮え切らない対応に終始している。
泉氏は7日の記者会見で、小西氏への処分について「党規約に基づいて幹事長が精査する段階に入っている」と述べたが、具体的な時期には言及しなかった。泉氏は発言直後の3月31日の記者会見で「厳しく注意した」と明かしたが、・・・指導力を発揮できていない。
なかなか処分が決められないのは、党内左派を中心に小西氏を擁護する声が一定数あるためだ。厳しい処分には反発が出る可能性があり、・・・
・・・日本維新の会は、立民の対応を「不十分」として国会での「共闘」を凍結しており、問題が収束する気配はない。・・・」
以上が記事の抜粋。
記事によれば、
「・・・日本維新の会は、立民の対応を「不十分」として国会での「共闘」を凍結しており、・・・」
とある。
笑止と言わザルを得ないだろう。
難しく言うと「猿の尻笑い」。
簡単に言うと、「よく言うわ」。
読売新聞記者も、抑えきれない歓喜に、期待を込めて、
「・・・問題が収束する気配はない。・・・」
「意馬心猿」の心境か。
何かしら、嬉しそうな気配を漂わせている・・・その姿にジャーナリズムは見えない。
そんな新聞記者の肩書は、「猿に烏帽子」のごとき・・・虚しさ。
今の場合、誰かを処分するも、しないも、立憲民主党の内部規定でどうなのかという話。
難しく言うと「猿に木登り」・・・。
簡単に言うと、「大きなお世話」。
国家権力に阿る新聞社に勤める不運を嘆くか。
それとも、宮仕えはやはり自由が無いのか。
「籠鳥檻猿」
とはよく言ったものだ。
そうしているうちにも、日本は「戦争をする国」に変えられようとしている。
「サルかに合戦」のような「おとぎ話」では済まない。
当時の飛び道具は「渋柿」だが、昨今では、技術も進歩して「重火器」のみならず、敵基地攻撃の要は「トマホーク」。
残念ながら、「トマホーク」の発射ボタンを押せる日本人はいない。
第一、ヘリコプターすら、まともに飛ばせない日本。
(事故に会われた自衛隊員の無事の生還を祈りながらも、どうして?の感情は払拭できない)
ジャイアンの影に隠れて、いくら勇ましいことを言っても、根っこのところでは「平和ボケ」してはいないか。
政府と防衛省、自衛隊が最も平和ボケしているのではないかとさえ思う。
師団の幹部がそろって一機のヘリに搭乗するがごときは、常在戦場の意識があれば、あり得ない。
これをもって「平和ボケ」と言わずして、何と言おう。
そんな頼りのない日本でも、これまでは、「憲法9条」のおかげで戦禍に巻き込まれることを避けられてきたことを忘れてはならない。
「憲法9条」には、足を向けて寝られないだろう。
日本は、これからも、「憲法9条」を護り、「憲法9条」に守ってもらうしか手立てはない。
憲法審査会は何を議論しているのか。
今の国会は、モンキーパークか、人間の猿芝居小屋になり果てたか。
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