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自民党・公明党の不祥事 2021年版
ひき逃げ、覚醒剤使用、業者を脅迫、コロナ助成金を不正受給、買収、談合、口利き、緊急事態宣言中に毎日銀座ではしご、頻繁に会食・・
久保田直己
最終更新 2021年12月31日 18:00
https://naomikubota.tokyo/blog/ldp_2021
コロナ対策の無策を批判され、内閣支持率が暴落して回復のめども立たない中、菅内閣が総辞職し、岸田政権へとすげ替えが行われた。
衆議院議員の選挙が迫っているタイミングでの目眩ましのつもりなのだろうが、そうは問屋が卸さない。
今こそ忘れてはならない与党・自民党、そして公明党の不祥事を、2021年分だけでも振り返っておきたい。
不祥事の筆頭は、まず何と言っても、河合克之・案里や菅原一秀による買票行為である。
買票、すなわち買収による公職選挙法違反は、自民党の伝統的なお家芸といってもいい。
そして新たに発足したデジタル庁をめぐる接待疑惑では、デジタル相・平井卓也の名前が取り沙汰された。
10月に交代したばかりの牧島かれんも、さっそく高額な接待を受けていたことが発覚している。
管轄する業界、業者との癒着も自民党の伝統芸だ。
こんな事だけにはスピード感を発揮するのもさすがと言うしかない。
全国がコロナ禍にあった2021年に自民党や公明党がやらかした不祥事のもう一つの特徴は、自分たちが言い出した「自粛」もできないだらしなさであった。
非常事態宣言で市民には大きな行動制限を要求しておきながら、自分たちはちゃっかりと銀座のクラブなどへ繰り出していたことが何件も発覚している。
これには自民党のみならず、公明党の遠山清彦も関与しており、大顰蹙を買う中、結局は辞任に追い込まれた。
そのほか、国会への遅刻や悪質な交通事故など、不祥事の列挙には事欠かない。
特に武井俊輔による当て逃げ事件では、車検や自賠責保険が切れていたことまで判明している。
もはや議員の資質以前に、「人としてどうなのか」と問うべきレベルである。
2021年以前に安倍・菅政権下で発生した、いわゆるモリカケ疑惑や「桜を見る会」疑獄も何一つ解明されていない。
それどころか、岸田文雄は今後も見直す必要はないと開き直る始末だ。
こんな自民党や公明党には、一票たりとも投票する価値はない。
(最終更新 2021年12月31日 18:00)
1月
・吉川貴盛(自民党)元農相を収賄罪で在宅起訴
東京地検特捜部によりますと、吉川元大臣は大臣在任中の平成30年11月からおととし8月にかけて、秋田元代表から大臣室などで3回にわたって合わせて現金500万円の賄賂を受け取ったとして収賄の罪に問われています。
・河井案里(自民党)議員に有罪判決 懲役1年4月、執行猶予5年
2019年7月の参院選広島選挙区を巡り、票の取りまとめを依頼する趣旨で地元議員5人に現金計170万円を渡したとして、公選法違反(買収)罪に問われた参院議員河井案里被告に対し、東京地裁は21日、「選挙の公正を害する犯行」として、懲役1年4月、執行猶予5年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。
・「深夜の銀座クラブ」はしごで相次ぎ役職辞任、公明幹事長は「国民に申し訳ない」
https://youtu.be/4V8g3bESDk8
緊急事態宣言下に銀座のクラブに深夜まで滞在していた自民党の松本純・元国家公安委員長と公明党の遠山清彦衆院議員が29日、党の役職である国会対策委員長代理と幹事長代理を相次いで辞任した。
遠山氏によると、4件は、公設秘書が福岡市でキャバクラ代として、残る1件は遠山氏が宮崎県でスナック代として支出した。29日付で政治資金収支報告書を訂正し、秘書と遠山氏が団体に返金した。
2月
・菅義偉首相(自民党)、国会で「心からおわび」 自民議員の深夜クラブに
自民党の松本純衆院議員は1月18日深夜、銀座のクラブを訪れ、これが発覚すると党国会対策委員長代理を辞任した。当初は閉店後に1人で行ったと説明していたが、のちに田野瀬太道・文部科学副大臣、大塚高司・党国会対策副委員長も同席していたことが判明。これとは別に、公明党の遠山清彦衆院議員も銀座のクラブを訪れていたことが判明し、議員を辞職した。
https://www.asahi.com/articles/ASP223QQHP22UTFK001.html
・河井案里(自民党)、参院議員辞職へ
2019年の参院選広島選挙区の公職選挙法違反事件を巡り、東京地裁で有罪判決を受けた参院議員の河井案里被告=自民党を離党=は3日午前、議員辞職する意向を党幹部に伝えた。
https://mainichi.jp/articles/20210203/k00/00m/010/075000c
・河井案里元(自民党)議員 有罪判決が確定 5年間立候補禁止
https://youtu.be/UESkBVAdmjo
公職選挙法違反の買収の罪で有罪判決を受け辞職した河井案里元参議院議員について、検察も控訴せず、有罪判決が確定しました。これにより、案里元議員は参議院選挙の当選が無効になり、5年間、すべての選挙で立候補が禁止されます。
・西村経済相の秘書官、3人交代 150日以上連続勤務も
政府の新型コロナウイルス対応を担う西村康稔経済再生相(自民党)は12日の衆院予算委員会で、自身の秘書官が過労により相次いで交代していると報じられたことについて、大臣就任から1年4カ月で秘書官3人が交代したことを認めた。150日以上の連続勤務があったことも明かし、「申し訳なかった」と陳謝した。
https://www.asahi.com/articles/ASP2D5WG1P2DUTFK00R.html
・自民党・白須賀貴樹が緊急事態宣言中に女性と高級ラウンジ訪問し離党へ 次期衆院選出馬も断念
自民党の白須賀貴樹衆院議員 =千葉13区=が緊急事態宣言中の今月10日夜に、女性と東京都内の高級ラウンジを訪れていたことが17日、分かった。白須賀氏は離党し、次期衆院選への出馬を断念する意向を固めた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/86495
・「記憶にない」→「一部は事実」→「発言あった」 更迭の総務省幹部、小出しの接待説明
放送事業会社「東北新社」に勤務する菅義偉首相の長男による接待問題は19日、総務省幹部2人の事実上の更迭劇に発展した。情報流通行政局長から官房付となる秋本芳徳氏は、同省が許認可権を持つ衛星放送事業が首相長男との会食で話題になったことを認め「記憶にない」と繰り返していた姿勢を転換させた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/87044
・東北新社、二宮社長が引責辞任 菅首相長男を懲戒処分―総務省幹部接待
東北新社は26日、総務省幹部への接待問題の責任を取り、二宮清隆社長が辞任したと発表した。二宮氏も総務省幹部との会食に同席していた。菅義偉首相の長男で、メディア事業部の統括部長を務めていた正剛氏は懲戒処分とし、人事部付に更迭した。
3月
・武藤元衆院議員(自民党)を書類送検 ひき逃げ容疑、男性軽傷
乗用車で男性との接触事故を起こし逃走したとして、警視庁野方署は1日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで武藤貴也・元衆院議員を書類送検した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG017ZJ0R00C21A3000000/
・河井元法相(自民党)が辞職表明 一転して買収認める
克行被告はこれまでの全面的な無罪主張を一転させ、起訴内容の大半について買収の目的を認めた。衆院議員を辞職する考えも明らかにした。
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=737430&comment_sub_id=0&category_id=1256
4月
・特捜部が再捜査 菅原一秀元経産相“有権者買収”の証拠文書を公開する
選挙区内での行事で主催者側に「祝儀」などの名目で、現金を配った疑惑が浮上、東京地検特捜部の再捜査を受けている菅原一秀元経産相。今回、現金配布の実態を事務所の元スタッフが証拠文書を示しながら、「週刊文春」に証言した。
https://bunshun.jp/articles/-/45106
5月
・三原じゅん子(自民党)副厚労相が委員会遅刻 会議5時間以上中断
参院厚生労働委員会は13日、三原じゅん子副厚労相が約30分遅刻したことに野党側が猛反発し、5時間以上にわたり空転した。
https://mainichi.jp/articles/20210513/k00/00m/010/252000c
・副大臣また遅刻、国会混乱 防衛・中山氏、参院委に
中山泰秀防衛副大臣(自民)が20日の参院外交防衛委員会に遅刻し、同委員会の開催が取りやめになった。三原じゅん子厚生労働副大臣(同)が13日の参院厚労委に遅刻して謝罪に追い込まれたばかり。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052000496&g=pol
・河井案里(自民党)の連座制適用を認める 広島高裁判決
公職選挙法違反(買収)の罪で有罪が確定した河井案里(自民党) =参院議員を失職= について、広島高検が連座制適用による参院広島選挙区での立候補禁止を求めた行政訴訟の判決が21日、広島高裁であった。横溝邦彦裁判長は、案里への連座制適用を認め、今後5年間の立候補を禁止する判決を言い渡した。
https://www.asahi.com/articles/ASP5P4RRNP5NPITB00W.html
6月
・河野太郎(自民党)大臣、政治資金規正法違反の疑い 「後援会バス旅行」を収支報告書に記載せず
バス旅行の主催者であるはずの「河野太郎後援会」に至っては、これだけ大規模な「政治活動」を毎年、あちらこちらで行っているにも拘わらず、政治団体の届出すらしていない。従って報告書の提出もない。
100万単位の金銭の出入りがあるバス旅行の収支が、約10年間に亘り、まったくの「闇」に包まれてしまっているというわけである。
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/06100556/?all=1&page=2
・自民・武井俊輔(自民党)議員 “当て逃げ” 事故被害者が激怒した不遜な態度
https://youtu.be/5PXgbp4xqfk
6月8日、東京・港区の六本木交差点で当て逃げ事故が発生した。車を運転していたのは、自民党・武井俊輔衆院議員(46・当選3回)の60代男性秘書だ。後部座席には武井議員も同乗していた。
この事故で、武井議員の車は車検と自賠責保険が切れた状態だったことも判明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/04d68d06f03ea67b6b71bb1ff6721d97644982c5
・河井元法相(自民党)の保釈、高裁も認めず
2019年の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反(買収、事前運動)の罪で実刑判決を受け、東京拘置所に再度収容された元法相の河井克行被告について、東京高裁は21日、保釈を認めない決定をした。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73112930R20C21A6CM0000/
・鶏卵業者、吉川元農水相(自民党)への賄賂提供を認める
元農林水産相の吉川貴盛被告=収賄罪で起訴=に計500万円の賄賂を渡したとして贈賄罪に問われた鶏卵大手「アキタフーズ」前代表・秋田善祺被告(87)の初公判が28日、東京地裁であった。秋田前代表は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めた。
https://www.asahi.com/articles/ASP6X3HFLP6XUTIL00M.html
7月
・平井大臣の「暴言騒動」に新たな疑惑 IT総合戦略室幹部「慶大教授」の密接業者が受注
対応に苦慮するスタッフに対し大臣が、「(NECが)ぐちぐち言ったら完全に干す」「NECには(五輪後も)死んでも発注しない」「(NEC会長を)脅しておいて」と述べ、優越的地位を背景に民間業者に圧力をかけたのでは、と報じた。
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/06300557/?all=1
・菅原前経産相の公民権停止3年確定 違法寄付
https://youtu.be/rbs2RhQGq2I
選挙区内の団体や住民に違法に寄付したとして公選法違反(寄付行為の禁止)罪で東京簡裁から略式命令を受けた前自民党衆院議員菅原一秀前経済産業相 =東京9区、議員辞職=が、期限までに不服申し立てをせず、罰金40万円、公民権停止3年が確定した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070500250&g=soc
・平井デジタル相に資産公開法違反の疑い “五輪アプリ受注”の親密ITグループの株を不記載
五輪向けアプリの事業費を巡っては、NECが契約から外れるなど大幅に削減されたが、この会社は減額されていなかった。また、平井大臣は、この企業の株を保有していたことを「資産等報告書」に記載していなかった。資産公開法に違反する疑いがある。さらに、この株の売却益が「所得等報告書」に記載がないこともわかった。
https://bunshun.jp/articles/-/46660
・平井デジタル相、IT株購入を陳謝 大臣規範違反、納税もせず
平井卓也デジタル改革担当相は16日の閣議後記者会見で、内閣府政務官だった2006年に大臣規範に反してIT企業の株式を購入していたとして「不注意だった。おわびを申し上げたい」と陳謝した。
https://mainichi.jp/articles/20210716/k00/00m/010/279000c
8月
・公明党の吉田宣弘衆議院議員と太田昌孝衆議院議員の事務所捜索 貸金業法違反事件の関係先
関係先として捜索を受けたのは、東京 永田町の衆議院第1議員会館にある、いずれも公明党の、吉田宣弘衆議院議員と太田昌孝衆議院議員の事務所などです。
関係者によりますと、政府系金融機関からの融資を無登録で仲介したとされる貸金業法違反事件があり、議員2人の秘書らもこれに関わっていた疑いがあるということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210804/k10013182091000.html
・公明幹部、5人会食を陳謝
公明党の石井啓一幹事長は19日の中央幹事会で、自身を含む与党幹部5人が17日に昼食をともにしながら会談したことについて、「どういう理由があるにせよ、国民に多大な協力をお願いしている中、大変申し訳ない」と陳謝した。昼食に同席した高木陽介国対委員長も謝罪した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081900758&g=pol
10月
・鶏卵大手元代表の秋田被告に有罪判決 吉川元農相への500万円贈賄罪で東京地裁
自民党衆院議員だった元農相の吉川貴盛被告 =収賄罪で公判中=に現金計500万円を渡したなどとして、贈賄と政治資金規正法違反の罪に問われた鶏卵生産大手「アキタフーズ」(広島県福山市)元代表の秋田善祺被告(87)に対し、東京地裁は6日、「農林水産行政や国政などに対する国民の信頼を大きく害した」として、懲役1年8月、執行猶予4年(求刑懲役1年8月)の判決を言い渡した。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/135216
・牧島デジタル相、NTTからの接待認める 「5万円コース」報道
会食の相手はNTTの秘書室長で、牧島氏は1人5万円のコースで接待を受けたとされる。
https://mainichi.jp/articles/20211008/k00/00m/010/112000c
・元法相・河井克行、懲役3年の実刑判決確定へ
https://youtu.be/JPH76M5gbNI
2019年参院選をめぐる大型買収事件で公選法違反(買収、事前運動)罪に問われ、一審で実刑判決を受けた元法相で元衆院議員の河井克行被告(58)が、控訴を取り下げる意向を示したことが19日、関係者への取材で分かった。取り下げた場合、懲役3年、追徴金130万円とした東京地裁判決が確定する。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021101900924&g=soc
11月
・政活費の不正受給問題、自民県議が辞職 総額500万円以上の見込み
山形県議会の自民党会派所属の野川政文県議が政務活動費を不正に受給していた問題で、野川県議は議員の辞職願を提出し、許可された。
不正受給は7年以上にわたり、総額は500万円以上となる見込みだという。
https://www.asahi.com/articles/ASPC726GWPC6UZHB001.html
・遠山元議員を任意聴取 元秘書らが不正融資仲介疑惑
財務副大臣だった遠山清彦元衆議院議員の元秘書らが関わったとされる貸金業法違反事件を巡り、東京地検特捜部が6日、遠山元議員から任意で事情を聴いたことが分かりました。
公明党の遠山清彦元衆院議員の秘書を務めていた男性ら3人は、日本政策金融公庫からの融資を巡り、無登録の事業者が行っていた仲介に関与したとみられています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000234387.html
・「少なくとも2000万円」遠山元議員に毎年現金提供と会社役員
https://youtu.be/eZ-k5Gp8ZFA
遠山清彦元財務副大臣の元秘書らが違法な融資の仲介に関与したとされる事件をめぐり、仲介に関わった会社役員が遠山氏に対し、「毎年現金を提供し、少なくとも2000万円を渡した」と周囲に話していることがわかりました。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4403517.html
・自民党区議を逮捕 覚醒剤使用疑い 職質でパイプ見つかり尿検査で陽性
覚醒剤を使用したとして、警視庁上野署が覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで、東京都北区議の榎本一容疑者(53)を逮捕していたことが、同署への取材で分かった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/142211
・衆院選後、次々発覚する自公の選挙違反
岸田首相、安倍元首相「茨城6区」応援演説に「日当5000円」でサクラ動員…公選法違反の可能性も
「私が演説会場に足を運んだのは、聴衆として話を聞くだけで、5000円の日当が出ると聞いたからです。街頭演説が一時間足らずで終わると、用意されていた領収書に名前と住所を書かされ、現金を渡されました。宛名の欄には何も書かれていませんでした。こんなことでお金をもらっていいのか、不安になりましたね」
https://smart-flash.jp/sociopolitics/162944/1
・領収証入手 岸田首相の応援演説で 国光文乃議員陣営が有権者「集団買収」
茨城6区から当選した自民党の国光文乃衆院議員(42)の支援団体が選挙活動で現金を配布するなどして、公職選挙法違反(有権者買収)の疑いが強いことが「週刊文春」の取材でわかった。案内状や領収証を入手し調査したところ、複数の有権者が現金授受を認めた。
https://bunshun.jp/articles/-/49955?utm_source=twitter.com&utm_medium=social&utm_campaign=socialLink
・「賄賂の可能性」 西川公也元農水相受領認める 年200万を6年間
大手鶏卵業者が吉川貴盛・元農林水産相(71)に賄賂を渡したとされる贈収賄事件をめぐり、西川公也・元衆院議員(78)が東京地検特捜部の今年1月の聴取に対し、農水相や内閣官房参与(非常勤の国家公務員)の在任中を含む約6年間に、毎年200万円程度をこの業者から受け取ったと認めていたことがわかった。
https://www.asahi.com/articles/ASPCH664LPCCUTIL01K.html
・衆院選で投票依頼の報酬に「1時間千円」約束した疑い、自民候補陣営の米沢市議の遠藤正人を逮捕
遠藤容疑者は10月14日頃、米沢市内で、陣営の男性運動員1人に対し、鈴木氏の投票を依頼する選挙運動の報酬として1時間につき1000円を渡す約束をし、立候補の届け出前に選挙運動をした疑い。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20211117-OYT1T50171/
・多古町長を逮捕 衆院選、町職員に投票依頼か 公選法違反疑い 激戦の千葉10区
衆院選で町長の地位を利用して選挙運動をしたとして、千葉県警は公選法違反(公務員の地位利用など)の疑いで多古町長の所一重容疑者を逮捕した。
所容疑者は2018年の町長選で自民推薦で立候補し初当選した。
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/850812
・茨城5区でも自民応援演説に日当 前参院選は21人に支払い
衆院選茨城6区で行われた岸田文雄首相による自民党候補者応援演説の際、参加者21人にそれぞれ5千円が支払われていた問題で、動員と支払いをした任意団体「茨城県運輸政策研究会」は18日、菅義偉前首相らが訪れた茨城5区の応援演説で4人に同様の日当を支払っていたと明らかにした。また2019年の参院選でも、21人に日当を渡していた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/143515
・斉藤鉄夫国交相の支援団体も「有権者買収」の疑い
広島3区から当選した公明党の斉藤鉄夫国交相(69)を支援した団体が旅費名目で現金を配布し、公職選挙法違反(有権者買収)の疑いがあることが「週刊文春」の取材でわかった。支援団体の責任者が取材に対し、旅費の支払いを認めた。
https://bunshun.jp/articles/-/50241?utm_source=twitter.com&utm_medium=social&utm_campaign=socialLink
・元文科副大臣・山内俊夫元参院議員を逮捕 関連会社の資金1億円を私的流用の疑い
自身の関連会社の「羽田空港格納庫合同会社」(東京)の資金約1億円を私的に流用したとして、警視庁捜査2課は28日、業務上横領容疑で元参院議員の山内俊夫容疑者を逮捕した。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/145263
・喜多方市議会議長、同僚に現金 活動費名目 公選法抵触の可能性
喜多方市議会の自民党議員団団長などを務めていた佐藤は衆院選公示後の10月下旬、衆院選の活動費の名目で議員団の同僚議員1人に15万円を渡し、計5人に3万円ずつ配った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b0de851aef233fa143673da49df580c5962ed34
・自民党の山本幸三元地方創生担当相の運動員、買収の疑いで逮捕
衆院選で、大学生に選挙活動の報酬を支払う約束をしたとして、福岡10区で落選した自民党の山本幸三元地方創生担当相の運動員2人が逮捕された事件で、2人が会員制交流サイト(SNS)で大学生を勧誘したことが30日、捜査関係者への取材で分かった。福岡県警は同日、北九州市にある山本氏の事務所を家宅捜索した。
https://nordot.app/838251974708330496?c=39546741839462401
・自民・国光文及、衆院選中にネット広告 公選法に抵触恐れ
衆院選で茨城6区から立候補して再選した自民党の国光文乃(42)が選挙期間中、自身のPRや政策を訴えるインターネット広告を出していたことが30日、分かった。公選法は候補者が選挙期間中に選挙運動のために有料のネット広告を出すことを禁じており、同法に抵触する恐れがある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/746ed8ec849d45b30c36caaa744dc64d7d9024fe
12月
・自民党・元幹事長の石原伸晃、雇用調整助成金受領で内閣官房参与を辞職
自民党の石原元幹事長は、今月3日に観光政策を担当する内閣官房参与として起用されましたが、その後みずからが代表を務める自民党東京都第8選挙区支部が去年、国の「雇用調整助成金」あわせて60万円余りを受け取っていたことが明らかになりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211210/k10013383721000.html
・自民党の山本左近衆院議員の政治団体、コロナ助成金82万円余を受給
山本議員が代表を務める「山本左近政策研究会」は去年10月、新型コロナの影響で設けられた「小学校休業等対応助成金」を82万円余り受け取ったということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211213/k10013387211000.html
・自民京都府議の岸本裕一を書類送検、衆院選で運動員に報酬約束疑い
初当選した勝目康衆院議員陣営の運動員に報酬を支払う約束をしたとして、京都府警捜査2課などは15日、公選法違反(買収約束)の疑いで、自民党の岸本裕一府議を書類送検した。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/694649
・山口県副知事の小松一彦副知事ら、公職選挙法違反容疑で書類送検
山口県警は23日、10月の衆院選山口3区で当選した自民党の林芳正外相の後援会に入るよう幹部職員を通じて勧誘させたとして、同県の小松一彦副知事(65)と山口市の幹部職員2人を公職選挙法違反(公務員の地位利用)容疑で書類送検した。
https://mainichi.jp/articles/20211223/k00/00m/040/337000c
・公明党・遠山清彦、貸金業法違反の罪で在宅起訴
遠山清彦元財務副大臣らとともに貸金業法違反の罪で在宅起訴された太陽光関連会社の元顧問が融資を仲介した会社に対し、「成功報酬をくれ」と繰り返し要求していたことが分かりました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000240075.html
・片山さつきの訴え棄却 週刊文春の「口利き」報道巡り
自民党の片山さつき参院議員が、国税庁への口利きの対価として100万円を受け取ったとする週刊文春の報道で名誉を傷つけられたとして、発行元の文芸春秋に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は27日、「重要な部分について真実と信じる相当の理由がある」として、片山の請求を棄却した。
https://mainichi.jp/articles/20211227/k00/00m/040/142000c?fbclid=IwAR0hC1bqbyZdOT2uxzZSn02AC5RFLgOl1vZP67KvQlJ607-rXOcq0r4YZ2o
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