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内閣支持率アップで「外交の岸田」に自信…G7広島サミット直後の6月会期末に解散か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/320680
2023/03/29 日刊ゲンダイ
支持率が上向いているときに解散(2021年、衆院選開票での岸田首相)/(C)JMPA
最近、岸田首相がやたらと元気だという。これまで“低め安定”と揶揄されてきた内閣支持率が、3月に入って軒並み上昇に転じているせいだ。
共同通信(3月11〜13日実施)や朝日新聞(3月18、19日実施)の3月調査はおよそ5ポイント、毎日新聞(3月18、19日実施)では7ポイントも前回調査から支持率が上がった。
日経新聞とテレビ東京が24〜26日に実施した世論調査でも、内閣支持率が48%と、2月の前回調査から5ポイント上昇。内閣を「支持しない」と答えた割合は44%で、7カ月ぶりに支持率が上回った。また、岸田首相のウクライナ訪問を「評価する」という回答が71%で、「評価しない」の20%を大きく上回った。
「総理はウクライナ訪問後の世論調査を気にしていたので、この結果に上機嫌です。ウクライナ訪問や、銀座でオムライスを食べた日韓首脳会談が評価されたと考え、『やっぱり“外交の岸田”だろ』と、すっかり自信を深めている。5月のG7広島サミットで議長を務めれば、ますます支持率が上がると考えているようです。サミット直後の解散・総選挙が視野に入ってきました」(官邸関係者)
「骨太の方針」でバラマキにおわせ…
岸田首相の総裁任期は来年9月まで。再選されるためには、来年9月の総裁選までに総選挙で勝つことが必須条件だ。しかし、解散を打てるタイミングは限られてきたという。
「今年の年末以降は増税の話を具体的にすることになるから、選挙には向かない。その前に解散を打つとすると、支持率が上向いている時にやるしかない。5月下旬のサミットで支持率を上げたら、6月にまとめる『骨太の方針』に異次元の少子化対策を盛り込んで子育て家庭への支援を大々的にアピールし、今国会の会期末解散で総選挙になだれ込むのがベストシナリオだろう」(自民党ベテラン議員)
だが、その前に立ちはだかるのが春の統一地方選だ。4月23日投開票の衆参5補選もある。統一地方選で自民党が惨敗したり、補選で負け越せば、「やはり岸田で総選挙は戦えない」というムードが党内に一気に広がる。解散どころか、「サミット花道」論が盛り上がりかねない。
そもそも、持ち回り議長のサミットで支持率が大幅アップという見立ても甘すぎるのではないか。「外交の岸田」なんて、本気で思い込んでいるのは本人だけだ。
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#内閣支持率 #解散総選挙 #岸田政権にうんざり #補選 #統一地方選 #統一地方選挙に行き地方から自民党の力を削ごう #自民党全員落選運動 https://t.co/0lP3MUgQjw
— クラスレスカーゴルフ (@engine917) March 28, 2023
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