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政界にはびこる“エセ愛国者たち”はヌートバー選手からケツバットを食らえ! ラサール石井 東憤西笑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/320136
2023/03/16 日刊ゲンダイ
WBC日本代表のヌートバー選手(C)日刊ゲンダイ
WBC日本代表のヌートバー選手が大人気だ。外見も国籍もアメリカ人。だが日本人の母を持ち、自らも幼い頃から日本を愛してきた。箸を上手に使い納豆が好きで、日本代表で戦うのが夢だった。国歌斉唱では「君が代」を歌い、初戦でフィールドに出ると観客席に帽子を取り深々とお辞儀をした。その姿に感動した。
彼が本当に日本が好きで日本を愛しているのを感じたからだ。「お辞儀」という日本文化を、見た目は外国人の彼がすることで逆にとても美しく思えた。
WBCではこんな場面もあった。佐々木朗希選手がチェコのエスカラ選手に162キロの死球を与えた、エスカラ選手は悶絶して倒れたが、立ち上がり出塁した。一塁で山川穂高選手が一礼してわびた。エスカラ選手は全力疾走して大丈夫とアピール、その後佐々木選手も一礼した。美しい光景だ。これがスポーツだ。日本らしさだ。
そして試合が終わると、チェコの選手はなんとダッグアウトに整列し日本の勝利を称えた。さらに今度はその姿を、大谷選手がインスタグラムに上げ「Respect」と称えたのだ。
相手国をリスペクトし、自分の国を愛する。これこそが真の「愛国」ではないのか。他国をヘイトし、何がなんでも我が国が一番と虚勢を張る。そんなものは「愛国」ではない。
「日本を愛する」「美しい日本」などと言いながら、自分の味方だけを擁護し利益を与え、批判的な者には「こんな人たち」と罵り、国民を分断する。
犠牲的精神を賛美し「国のために死ねる勇気を持て」と若者を煽り自分は保身に汲々とする。防衛だ軍備だと普段勇ましいことを言い、国会で「間違いなら辞職する」と大見えを切っておきながら、公的文書を捏造だと言い張るヤカラも全く同じ。
あなたたちの愛しているのは日本ではない。自分たちがぬくぬく暮らせる地位と権力を愛しているだけだ。ヌートバーからケツバットを食らえ!
ラサール石井 タレント
1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。
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