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元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2055259.html
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北海道白糠町(しらぬかちょう)議会がマスクについての質問を却下していたことが分かった。福地裕行町議の事前通告(記事下段に全文を掲載)に対するもの。21年にマスクを着けずに議会に臨んだところ退場や発言禁止の処分を受け、議員辞職勧告が出された福地氏の名誉回復を求める1,166人分の署名と応援メッセージ365筆も無視されている。
福地氏によれば、2月上旬に提出した3月定例議会での質問通告書で、高校生らの団体が加藤勝信厚生労働相と面会した際、大臣から「マスクは自由、最終的には個人の判断」との返答を受けていることや、福地氏の名誉回復を求める署名とメッセージが提出されたことを挙げ、見解を求めた。
すると、議会運営委員長から電話があり、「国の政策だから取りやめてほしい」と求められたという。福地氏が署名簿などの提出部分を削除し、マスク脱着の見解を尋ねる文面に変更して再出すると、富田忠行議長から電話があり、再び取りやめを求められた。「係争中でもあり、町長にただすのにそぐわない」と説明されている。
さらに24日、議会改革・活性化特別委員会で署名簿の所在について質問すると、議会事務局長が「届いてます」と答弁。「扱いはどうなるのか」とただすと、「議長からその必要はないと言われた」と口を滑らせた。「何を言っているんだ、そんなことがあるか」と福地氏が追及すると、「勘違いです。そういう指示は受けてません」と前言を翻したという。
電話取材に対し、福地氏は「質問通告書に不具合等があれば協議の上、修正するのが通例だが、マスクに関する質問は一貫して受け付けてもらえなかった」と明かす。署名簿については「無きものにしようとしている。こんなことが許されるのか。議長個人に宛てたならまだしも、議会議長ということで出しているわけですから。他議員の目にも一切触れさせないのは、公正な議会運営と言えない」と対応を批判する。
ノーマスクについて厳しい措置を取ってきた同町議会が、3月8日から「個人判断」とした政府見解との矛盾に困惑しているのかもしれない。同町議会は4月23日投票の議員選挙を控え、棚野孝夫町長と親戚関係にある議長はじめ「ほとんどが町長派」(福地氏)の議員たちが福地氏を落としたい思惑が見え隠れする。
福地氏の事前通告書について白糠町議会事務局長は電話取材に対し、「マスクを自由にする会に対する大臣答弁や自身の名誉回復を求める署名についての見解を求める内容であり、町政の事務に関する質疑を行うという一般質問の趣旨に合わない。提出期限の2月10日を過ぎた17日に内容を変えて再提出があったが、趣旨が変更されていたので、認められなかった」と回答した。
【音声】白糠町議会事務局と筆者の会話
署名と応援メッセージの扱いについては、「議長には渡していないが、目は通してもらった。何かしら対応が必要な文書であればその後の対応があるが、今回の文書については目を通してより良い議会運営に役立ててほしいとの趣旨だったので、議会として何かするということはない」と答えた。
福地氏は21年7月5日の臨時町議会にマスクを着けずに出席したところ、富田議長に退場処分を命じられた。口元部分を四角く切り取ったマスクで再入場すると、発言が禁止された。これを不服として同年8月30日に町長と議長を提訴すると、同年9月13日に福地氏に対する辞職勧告決議案が上程・可決され、メディアから一斉に非難された。
処分取消などを求めた訴訟は22年3月29日、釧路地裁が「司法審査の対象外」として却下。直ちに控訴し、同年11月15日に1度、札幌高裁で口頭弁論が開かれた。3月14日に判決が言い渡される。
却下された福地議員の質問通告書全文
ワクチン接種後遺症対策について
「コロナ禍」茶番の結果として、日本は言うに及ばず世界中で甚大かつ深刻なワクチン接種による後遺症が報告されている。政府は未(いま)だ頑として因果関係を真っ当に認めようとしないことは、理不尽この上なく断罪すべきものである。翻って、情報弱者の大方の町民も危機感が全くないことは嘆かわしい限りである。
町民の命と健康を守るため繰り返し情報提供に努め、併せて自己免疫を高める方策を急ぎ提示すべきであるが、伺う。
マスク着用について(最初)
政府は緊急事態各項の制定を目論み、国民を手懐ける手段として「マスク」を弄(もてあそ)んでいる。
高校生が立ち上げ、私も呼びかけ人に名を連ねる「マスクを自由にする会」は、21,491人の署名を集め、先に加藤厚労大臣と懇談した際、大臣は「マスクの脱着はいかなる場合であっても他人に強制してはならないものである。メリット・デメリットを考慮しなければならない」と申された。
一方、私の議会でのマスクに係る活動に理解し支援くださる団体が、全国から1,166名の署名(コメント365筆)を集めた。
このことについての見解等を伺う。
マスク着用について(2回目)
政府が緊急事態各号の制定を目論み、国民を手懐ける手段として「マスク」を弄んでいるが、一方、仲間が加藤厚労大臣と懇談した際、大臣は「マスクの脱着はいかなる場合であっても他人に強制してはならないものである。メリット・デメリットを考慮しなければならない」と申された。
そのような政府の二重規範に翻弄され続け、町民、特に子供の健体康心に甚大な影響を及ぼしているが、マスクの着脱についての啓蒙・啓発について伺う。
■関連情報
https://voice.charity/events/227
https://www.mahoroba-jp.net/about_mahoroba/tayori/topix/topix2021/topix2021_11/3_samurai.pdf
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