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安倍晋三は日本を完全に破壊した戦犯
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安倍晋三氏は、岸信介元首相の外孫である。
岸元首相の娘と安倍晋太郎氏が結婚して生まれた子が安倍晋三である。
憲法改正は、祖父の悲願であり、晋三は母の洋子から小さい頃から聞いて育った。
だから憲法改正は持論である。
安倍晋三氏が岸氏の男系の息子の子供であれば、岸の気質、性格、気品、頭脳などを受け継ぐことが出来たが、残念ながらそうでなかった。
だから、天皇家は男系男子が後を継ぎ、万世一系なのだ。
西洋の貧弱な価値観である男女平等を国連が生意気に押し付けて来るが無視すればよい。
安倍氏の著書で「新しい国へ」という新書があります。
総裁選直前の2006年7月に自らの政治信条を綴ったとして出版し、50万部以上のベストセラーになった。
その中には、次のような文章があります。
「ウオール街から世間を席捲した、強欲を原動力とするような資本主義ではなく、道義を重んじ、真の豊かさを知る、瑞穂の国には瑞穂の国にふさわしい市場主義の形があります」
有名な「瑞穂の国」ですが、他にも「日本を取り戻す」「戦後レジウムからの脱却」「美しい国へ」そして「デフレからの脱却」を掲げて自民党総裁になり総理大臣になりました。
国民の保守層は熱狂し、これで戦後レジウムから脱却して自主独立の日本を再興するのだと思いました。
安倍総理と自民党への期待が高まりました。
あの悪夢の民主党政権の3年間を国民の覚醒で打ち破ったからです。
ところが、安倍は、我々の知らない外国で富裕層に演説していたのです。
2013年9月25日、ウオール街の証券取引所で安倍は正反対の言葉を並べ立てたのです。
[今日は、皆さんに「日本がもう一度儲かる国になる」ということをお話しするためにやって来ました]
[私は、日本をアメリカのよにベンチャー精神にあふれる「起業大国」にしていきたいと考えています。規制改革こそが、すべての突破口になると考えています]
[日本の消費回復は、確実にアメリカの輸出増大に寄与する。そのことを申しあげておきたいと思います]
[ウオール街の皆様は、常に世界の半歩先を行く。ですから今がチャンスです]
自分が規制緩和により、あらゆる障壁を取り除くから、日本を買うなら今ですよというわけです。
安倍は、財界に媚を売り、アメリカに媚を売って,仕舞いには「我が国がTPPを承認すれば、保護主義の蔓延を食い止める力になる」などと言い出した。
自分の名前で出した本の内容さえ理解していない。
わたしも騙されましたが、安倍は保守ではなくて、構造改革論者のグローバリストです。
小泉元首相が若い安倍氏を幹事長に抜擢したのは、安倍氏が将来性がある政治家だからだろうと思っていた。
それと北朝鮮の拉致被害者奪還で平城までいき 、小泉氏を助けて5人帰国させた実績は、愛国保守政治家と国民の期待が高まった。
「経済政策が変なのは、財務省や竹中平蔵に騙されているだけ」などという安倍支持者が一時期多かったが、全く違う。
2006年9月26日の第一次政権の総理就任記者会見で、安倍は、「はっきり申し上げておきたい」と前置きした上で、小泉構造改革路線を「しっかり引き継ぎ」、「むしろ加速させる」と発言している。
あの左翼の小泉元首相が簡単に跡継ぎを決めるわけがないわけでやはり同じ政策を踏襲する奴として譲ったのだ。
「竹中先生は愛国者」という名言も残している。
竹中平蔵は、売国奴ではなかったのか?
安倍がやったのは、国家の解体の総仕上げです.
先人が築き上げて来た文化・伝統を守ろうとする保守政治家を遠ざけ、配偶者控除の廃止を検討したりする。
自民党の支持基盤が変わったからです。
マーケテイング選挙が横行するようになれば、ふわっとした空気をつかみ取る方が効率がいい。
プロパガンダ、嘘、デマを流すことでバカを騙す方が早いわけです。
2014年1月22日の世界経済フォーラム年次会議(ダポス会議)の冒頭演説で安倍は、徹底的に日本の権益を破壊すると宣言します。
電力市場の完全自由化、医療の産業化、コメの減反の廃止、法人税率の引き下げ、雇用市場の改革、外国人労働者の受け入れ、会社法の改正などを並べ立て「その時社会はあたかもリセット・ボタンを押したようになって、日本の景色は一変するでしょう」と言い放った。
安倍首相は、一体誰のために日本を売ろうとしたのか?
マスコミも丁寧に報道しないので、経済評論家や経済学者や経済専門マスコミは理解したでしょうが、大部分の国民は日本が売られようとしていることはわからなかったでしょう。
グロバリゼーションという難解なことも理解していなかったでしょう。
世界の起業家に日本を売れば儲かるのは外資だけで、日本国民は貧乏になります。
また、2013年7月26日にはシンガポールでこう発言しています。
「もはや岩盤のように固まった規制を打ち破るには、強力なドリルと強い刃が必要です。
規制改革のショーケースとなる特区も、総理大臣である私自身が進み具合を監督する[国家戦略特区]として強い政治力を用いて進めます。」
憲法改正問題で憲法9条についておかしなことを言い出しました。
中学生でも疑問を持つ内容でした。
憲法9条の第1項と2項を残しながら、第3項を新たに設け、自衛隊の存在を明記すると言い出した。
1項と2項と追加する3項の整合性がない。
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憲法9条
(1)日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又(また)は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
(2)前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。
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自民党は、古くから憲法改正に備えて憲法草案を練って来た。
それを覆すことになり、石破氏は首相の案を批判した。
大体、公明党が反対だから公明党が飲める案を考えたらしいが、それなら公明党との連立を解消すればいい。
それよりも、マッカーサーが10日間で作った憲法など国会で無効決議すればいい。
日本にある日本国憲法書を焚書すべきだ。
乳母の証言によると、安倍は子供の時から嘘つきだったという。
「宿題みんな済んだね?」と聞かれると、全く手をつけていないにも関わらず、「うん、済んだ」と平然と答える。
嘘がバレて学校側から1週間でさらに別のノート1冊を埋めて提出するようにと罰が出ても、乳母が宿題をやっていた。
移民は「外国人材」、家族制度の破壊は「女性の活用」、戦争に巻き込まれることは「積極的平和主義」、秩序破壊のための実験は「国家戦略特区」、不平等条約のTPPは、「国家百年の計」、南スーダンの戦闘は「衝突」・・・・。
都合の悪いことがあれば現実のほうを歪める。
4月1日から、中国人を主力とする移民がおし寄せて来る。
中には人民解放軍の退役軍人やスパイが含まれる。
中国の国家国防動員法が発動されれば、彼らは日本国民に襲い掛かり、内乱が発生する。
役人や会社経営者に任せても責任をとらない。
自衛隊最高指揮官である安倍総理は、非常事態勃発の時どうするのか?
参考図書:
「平成を愚民の時代にした30人のバカ」 適菜 収著。 宝島社
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