立憲民主党は反転攻勢できるのか…党大会で「信頼回復と党再生に全力」統一選・衆院補選が試金石に（東京新聞）蒲田の富士山

立憲民主党は反転攻勢できるのか…党大会で「信頼回復と党再生に全力」統一選・衆院補選が試金石に（東京新聞）
http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/312.html
投稿者蒲田の富士山日時 2023 年 2 月 20 日 07:52:35: OoIP2Z8mrhxx6　ipeTY4LMlXiObY5S

2023年2月20日 06時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/232129

　立憲民主党は19日、東京都内で定期党大会を開き、政権奪還に向けて「信頼回復と党再生に全力で取り組む」と宣言した。源流の民主党時代から推進してきた少子化対策の拡充や性的少数者（LGBTQ）の権利を守る法整備などが主要課題に浮上する中、政権担当能力をアピールしたい考えだが、政党支持率は伸び悩む。5月の先進7カ国首脳会議（G7広島サミット）後の衆院解散の可能性も否定できず、統一地方選などを通して党への期待感を高めて反転攻勢につなげられるかが問われる。（曽田晋太郎）

◆野党の主張を取り入れた法整備につなげる
　「安倍政権に戻ってからの10年間、国民の豊かさと幸せ、平和と未来が失われた。われわれこそがそれを取り戻さなければならない」。泉健太代表は2012年に民主党が下野して以降、自公政権の子ども・子育て政策や若者支援が不十分で、少子化の加速や経済低迷を招いたと批判した。
　立民は国会論戦で岸田政権の問題点をあぶり出し、野党の主張を取り入れた法整備につなげるなど実績を残している。昨年の臨時国会では、安倍晋三元首相の銃撃事件を受けて注目された自民党と世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の親密な関係を追及。日本維新の会と足並みをそろえ、信者の献金規制に後ろ向きな政府・与党への圧力を強めることで、被害者救済新法の制定を後押しした。
　岸田文雄首相が打ち出した「異次元の少子化対策」の児童手当の拡充に関しては、自民党は民主党政権が所得制限をなくしたことに反対していたにもかかわらず、最近になって所得制限の撤廃を検討し始めた。泉氏は「この10年、なぜ子どもの数が毎年減っていくのかと言えば、子ども・子育て支援に消極的だったからだ」と、民主党時代からの政策の正しさを強調した。

◆政党支持率は低迷したまま
　これまで掲げてきた政策が再評価されつつある一方で、政党支持率は低迷から抜け出せていない。共同通信社の2月の世論調査では維新を下回る8.5％にとどまり、前回の1月から1.1ポイント下落した。
　岡田克也幹事長は党大会で、21年衆院選と22年参院選で連敗したことを踏まえ、政権交代に向けて「もう後がない。強い危機感を共有して踏ん張ろう。今年1年が大きな分岐点になる」と主張。政権交代可能な政治の実現に向け、国民民主党との合流や野党共闘を重ねて呼びかけた。
　立民にとって今後を占う試金石となるのは4月の統一地方選と衆院補欠選挙だ。補選では、自民党前職が「政治とカネ」の問題で辞職した衆院千葉5区を最重要選挙区に位置付けるが、維新と共産、国民民主の各党も候補者を擁立して「共倒れ」が懸念されている。
　和歌山1区と山口2区、4区は今のところ、独自候補を擁立できず、出遅れ感は否めない。統一地方選と補選で党勢を拡大できなければ、党大会で掲げた「政権交代可能な政治の実現」は遠のきかねない正念場を迎えている。　

1. 蒲田の富士山[1478] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年2月20日 07:58:06 : GPtzwewnig : M1FZWDV5bWgzZ1U=[128] 報告

▲△▽▼

記事原文中に「関連記事」がひとつありますが、タイトルミスなのか、リンクミスなのか、が、疑わしいため、省略しました。修正されるかもしれません。

2. 2023年2月20日 08:03:29 : NNHQF4oi2I : WXhzeVFYNXV5aGc=[967] 報告

▲△▽▼

参政党か　れいわ　応援しましょう

　立憲は　無駄　　命かけてカルトとは　戦いません

3. 蒲田の富士山[1479] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年2月20日 08:38:04 : GPtzwewnig : M1FZWDV5bWgzZ1U=[129] 報告

▲△▽▼

ここにコメントするべきを、ずいぶん遠方にコメントしてしまったので、リンクをつけときます。

立民・岡田氏、国民との合流主張　「働く人々代表は一つで十分だ」（東京新聞・共同）

http://www.asyura2.com/22/senkyo289/msg/222.html#c14

4. 2023年2月20日 09:37:12 : LFdj7v4TY2 : Wjd2WFhmd1NEbzI=[5841] 報告

▲△▽▼

自分が危惧しているのは、維新が立民を吸収合併すること。既にその下地ができつつある。
大阪万博の予定地を自民の茂木が視察した後、立民の岡田や安住が視察に訪れている。維新の御機嫌取り以外の何物でもないだろう。
そして野田佳彦は、安倍追悼演説で安倍の罪を全くとがめずまるで美しい真っ当な人生だったかのような文章を読み上げた。野田は野党では最右翼に位置するといってもいいネトウヨだ。維新にしてみれば絶賛できる人間だ。

今の立民を見ていると、まるで維新に「自分の美味しいところを食べてください」と言っているようなものだ。狼の前の子ヤギと同然だ。

維新は選挙戦力の巧妙さ、竹中平蔵の新自由主義を持ち出して「身を切る改革で更なる新しい日本づくりを」とぶち上げているが、維新にただ一つ足りないのは全国組織だ。今まで何度も全国進出を目論んで名古屋などに手を出したが、ことごとく失敗した。それが野党第一党の立民を喰ってしまえば楽に全国組織が手に入る。北海道から沖縄まで、維新を売り込むことができる。そして立民の実力者たちには岡田らのようにに維新を認めている者がいる。
岡田らを説得し、立民を合流し、維新が野党第一党となる。代表は例えば馬場と野田佳彦の共同代表が考えられる。自民以上の極右論をマスコミは面白がるだろう。
そして政権が狙えるところでマスコミ人気者の橋下徹が代表となり、政権交代で一気に総理になる危険性だってあるのだ。

維新にこんな野望を実現させてはならない。維新に弱者を思うリベラルはただの一人もいない。改革詐欺のヤクザ政党である。
立民は辻元清美ら数少ないリベラル議員が勢力を伸ばせるように、代表らが権力におもねらないようにしなければならない。