>尾辻秀久参院議長(82)は30日、国会欠席を続けているNHK党のガーシー(本名・東谷義和)参院議員(51)に対し、出席を求める「招状」を発出した。 1949年の特別国会で松平恒雄参院議長が欠席を続けた4議員に出して以来74年ぶり。衆院に前例はなく、両院を通じて史上2例目となる。 国会法によると、議員が「招状」を受け取ってから7日以内になお理由なく出席しない場合、議長が懲罰委員会に付すと定める。ガーシー氏が今後も欠席を続ければ、来週にも懲罰委に付託され、除名や一定期間の登院停止、公開議場での陳謝といった処分が検討される見通しだ。 「ガーシー包囲網」は着実に狭まっていると言えるが、本人はまるで反省していないようだ。 「招状」発出の報道を受けたガーシー氏はこの日、SNSで、《不登校な子供に寄り添わず、形だけ出てこいとアピールする能力なしの先生らとかわらない》などと持論を展開。《また新しい歴史を刻んだ》、《悪名は無名に勝る》とも投稿していたが、この発信がさらなる反発を招く事態となっている。 《寄り添うも何も本人になんらやる気がないのだからどうしようもない》 《なら、まずは登校(登院)したら。今もなお多額の税金があなたに投じられているのだけれど》 《新しい歴史って何?迷惑系ユーチューバーの短絡的な発想そのもの》・・・ ______________________________________________ガーシー議員の国会欠席に伴う言動は、重要な一石を投じている。 しかし国会議員、特に自公の与党議員・参議院議長の尾辻は恥さえ知らず、批判している。 加えてメディアは、腐敗与党の憲法違反に触れず、ガーシー批判を続けている。 そして流されやすい国民は、重要な事実を忘れ痴呆状態となっている。 参議院の与党議員もメディアも「国会法」を根拠に登院しないガーシー議員を批判している。 しかし、最高法規である「憲法53条に基づく臨時国会の召集」を徹底拒否した安倍政権・スガ政権の不法・憲法違反は、忘れたのか? 憲法違反の「臨時国会召集・拒否」を続け、何カ月も仕事を拒否して給料を受け取っていた与党議員は、批判しなくても良いのか? その間、メディアは国会で議論すべき「国民生活にかかわる重要な問題」について調査し、報道を続けてきたのか? >憲法第五十三条に基づく臨時国会召集に関する質問主意書 https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a201276.htm 日本国憲法第五十三条は「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」と定めている。同条に基づき、平成二十九年六月二十二日に衆参で四分の一以上の議員の連名で臨時国会の召集を求めたのに対し、安倍内閣が約三カ月の間、応じなかったことが違憲であるか問われた裁判が行われた。以下、質問する。・・・ >臨時国会召集拒否__憲法違反の責任放棄許されぬ https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-09-03/2021090301_05_0.html 国民の命を守る責任を投げ捨てた憲法違反の暴挙というほかありません。憲法の規定にもとづく野党の臨時国会召集要求に対し、菅義偉政権が、拒否回答しました。コロナ感染拡大で国民が重大な危機にさらされ、医療体制の強化でも暮らしの支援でも、国会で緊急に議論すべき課題は山積しています。国会召集を拒む姿勢に全く道理はありません。一方で、自民党が総裁選は実施しようとしていることに「党利党略優先だ」と批判が上がっています。国民の苦しみに向き合わない政権は終わらせなければなりません。 ●国民の苦しみ直視せよ コロナ感染爆発を引き起こしたのは、菅政権の無為無策の結果です。国民の不安と批判を無視して、東京五輪とパラリンピックを強行したことが、感染者急増に拍車をかけています。コロナを発症しても病院に入院できず、自宅療養中に亡くなるなどの医療崩壊も深刻です。 菅首相は「明かりが見え始めた」などと根拠のない楽観論を振りまきますが、12日を期限とする緊急事態宣言の延長は避けられないという指摘が相次いでいます。 深刻さを直視せず、科学的根拠を無視するなど菅政権のコロナ対策の致命的欠陥をただす臨時国会の審議は不可欠です。断続的に委員会の閉会中審査が行われていますが、首相は出席していません。逃げ回ることは許されません。 臨時国会召集拒否は明白な憲法違反です。憲法53条は、臨時国会について「いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない」と定めています。日本共産党と立憲民主党、国民民主党、社民党の4党は7月16日、コロナ対策などを審議するため、衆院議員136人の連名で速やかな臨時国会召集を求めました。その後も繰り返し召集を求めたにもかかわらず、応じなかったのは憲法をないがしろにするものです。 安倍晋三前政権時にも野党の臨時国会召集要求を無視したことがありました。その違憲性が問われた裁判で、那覇地裁は、憲法53条にもとづく臨時国会の開催要求があった場合、内閣は開催する憲法上の義務を負うと、明確に判断しました。 野党の臨時国会開催要求に拒否回答した自民党の森山裕国対委員長は、経済対策でも予備費が残っているので補正予算は必要ないなどと述べましたが、国民の暮らしと長引くコロナ禍の中での中小企業の営業悪化などを直視しない態度です。 臨時国会を開かないとしながら、自民党総裁選や党役員人事に熱中し、政権の延命を図る菅首相の姿は国民不在の極致です。・・・ ______________________________________________ ガーシー議員に懲罰を加えるのなら、「憲法53条違反」の大罪を犯し、多くの国民を見殺しにしてきた当時の内閣・与党・自公議員は、「議員辞職」や「公民権停止」を超える罰に価するのではないか? 憲法違反の「臨時国会の召集拒否」は、それほど軽いものなのか? 違うだろ!! ガーシー議員・本人の意図がどこまでかは分からないが、彼の投じた一石は、売国棄民と憲法違反を繰り返してきた自公政権への根本的な攻撃材料・批判材料を提供しているわけだ。野党も国民・有権者もメディアの誘導・洗脳に踊らされることなく、カルト自公政権が何度も憲法53条を蹂躙した権力犯罪を指摘し、断罪しなければならない。それでこそ、ガーシー議員の投じた一石が生きるということだろう。 ガーシー議員の発信は、スノーデンとはレベルも規模も内容も異なるが、メディアや野党が追及しない日本政治のペテンと腐敗、欺瞞と闇を暴いている。多くの有権者が彼を支持している理由が、そこにあるのだろう。 統一の旗持ちでセクハラ疑惑の細田が衆議院議長に居座り、ヨツンバイン豚ギュウダが厚顔無恥に政調会長を続け、推薦状を貰って喜んでいた下村が批判もされず、パンツ高木が党の役職に居座り、暴利目的に国民殺しの毒物注射を用意したSGIの山口ナチオが糾弾も逮捕もされないなど、目も当てられないほどに狂った利権・腐敗・殺人・恥知らず政治が続いている。 だからガーシー議員のように、「登院せずとも報道されない情報を発信する議員が1人ぐらいいてもいいだろう」__と多くの支持者は考えていることだろう。だから腐敗権力側は、帰国させ、逮捕させ、自殺に見せかけ、彼の口を封じたいわけだ。 ______________________________________________ 🔴 2022年8月21日 https://twitter.com/diplo_geo/status/1561306425044844545 ___ワクチン推進のカラクリは、 ___ファイザーの株主であるSGI(創価学会インターナショナル)とゲイツ財団が手を組み、 ___学会員が多く在籍する厚労省と、製薬会社と癒着する感染症の専門家が旗振り役となり、 ___日本政府の財源で大量にワクチンを購入し、総動員して国民に接種する。 ___つまり、「日本の財源をワクチンを通して、創価学会に流した」という、 ___ある意味マネーロンダリングのような構図が見えてくるわけです。 ___その取り分を、ゲイツ財団と創価学会(公明党)が分け合う。 ___これが、政治・行政を巻き込んだ、創価学会のワクチン・ビジネスの本質でしょう ______________________________________________
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