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https://www.yomiuri.co.jp/sports/winter/20221207-OYT1T50063/
記事によれば、
「・・・理事会後に記者会見したクリストフ・デュビ五輪統括部長は、30年大会の開催地決定は「23年の総会を目標としない」と述べ、無期限で延期する意向を示した。・・・」
「・・・30年大会の招致にはソルトレークシティー(米)やバンクーバー(カナダ)も関心を示し、ソルトレークシティーは34年大会の招致をより望んでいる。札幌市は30年大会の有力な候補地だが、東京五輪・パラを巡る汚職事件や入札談合事件を受け、国内での支持がさらに低下することが懸念されて・・・・・・」
・・・・・
恐らく、招致に名乗りを上げているのが、札幌市くらいしかないというのが実態なのではないか。
その他は、あっても「関心を示している」程度。
当然ではないか。
これまでのオリンピックでの、行き過ぎた商業主義、オリンピック貴族の守銭奴振り、そして、毎回のように繰り返される汚職事件。さらには、開催都市に圧し掛かる経済的負担の大きさ。
東京オリンピックでの、底なしの汚職、不正事件に、日本国民は怒り心頭の状況で、同じ日本が、しかも、汚職、不正の追及の最中に、オリンピックの招致に名乗りを上げるなど、正気の沙汰とは思えない。
日本国民の、民度が疑われる。
既に世界の人々の意識に、オリンピックが「スポーツの祭典」「平和の祭典」とのイメージは無い。
余りの酷さに、オリンピック開催に「反感を抱く人」の方が多いのではないか。
札幌市が、招致を決定すれば、そのような反感をまともに浴びせかけられることになる。
札幌市も何も焦る必要はない。
札幌市民、北海道民、日本国民が、もろ手を挙げて招致を望むような時代か来た時に、国民の支持を支えに、招致を目指せばいいではないか。
もしかしたら、30年の冬のオリンピックの開催候補が現れない事態が、オリンピック精神を再び蘇らせる契機になるかもしれない・・・。
可能性は・・・い。と思う。
と思っていた矢先の「無期限の決定先送り」
札幌が降りたということなのだろう。
「・・・札幌招致を支援する超党派の議員連盟会長の橋本聖子参院議員は7日午前、「(招致活動は)仕切り直しになる」と語った。・・・」と言う。
札幌の五輪狂騒曲は終わった。・・・の?
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