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大阪・松井市長どの口が? 暴言で政治家引退表明の明石・泉市長を「子供のけんか」と批判
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/312860
2022/10/14 日刊ゲンダイ
松井一郎大阪市長(左)と泉房穂明石市長(C)共同通信社
《どの口が言ってんの?》
兵庫県明石市議2人に対する「暴言」の責任を取り、任期満了をもって政治家を引退することを表明した泉房穂市長(59)について、大阪市の松井一郎市長(58)が「(暴言を)口に出すのは子供のけんか」などと発言したことに対し、SNSで批判の声が出ている。
明石市の泉市長は自身に対する問責決議案を提出する動きを見せていた市議に対し、「選挙で落としてしまうぞ」などと発言。12日の本会議で採決された問責決議で、賛成多数で可決したことを受け、「暴言の責任を取る」として引退を決めた。
13日、市役所でこの問題に触れた松井市長は、「怒り方が幼稚。(暴言を)口に出すのは子供のけんか。やり方がまずかった」と語ったのだが、この発言が報じられると、SNS上では《何言ってんのアンタ?》、《「子供のけんか」である暴言を散々、言ってきたのはどこの誰なのか》との投稿が相次いだ。
確かに松井市長と言えば、過去に複数の「暴言」が取り上げられている人物だ。
例えば2016年10月、府知事だった松井氏は、民進党の江田憲司代表代行(当時)に対し、ツイッターで、《可哀想に、この人痴呆症の症状が見受けられます》などと書き込んでいたほか、2018年7月には、自民党の杉田水脈衆議院議員(55)=総務大臣政務官=が月刊誌に記した性的少数者への差別的な言説を報じたメディアの記事を引用しつつ、ツイッターに、《オカマもゲイも納税者だから生産はしてるでしょ》と投稿。2019年2月の大阪府議会定例会では、議場内のヤジに対して「うるさい!静かにせえ、バカ!」と声を荒らげる場面もあった。
いずれのケースも、松井氏はその後、投稿や発言が「不適切だった」として撤回、謝罪する展開となるのだが、度重なる自身の「暴言」をよそに、泉市長について「怒り方が幼稚。(暴言を)口に出すのは子供のけんか。やり方がまずかった」とは、よくもまあ言えたものではないか。
泉市長と松井市長のどちらが政治家にふさわしいのか……「子供のけんか」ではない2人の真剣な政策討論を見てみたいものだ。
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