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河野大臣が「マイナ保険証」“強要”表明!総務省は“不適切”から方針転換したのか? 担当部署の回答は…
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/312845
2022/10/14 日刊ゲンダイ
記者会見でマイナンバーカードの普及促進策を発表した河野デジタル相(C)共同通信社
《物価高や原料高の是正など、国民が求めている政策に対する腰は重いが、誰が求めているのか、何のためなのかよく分からないことへの対応だけは早い》
2024年秋をめどに現行の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」に切り替える──と表明した河野太郎デジタル相に対し、ネット上で賛否の声が広がっている。
河野大臣は13日の会見で、「デジタル社会の形成に向けて、カードの普及、利用拡大に取り組む」と表明。24年度末としていた運転免許証とカードの一体化の時期についても前倒しを検討する考えを示した。
マイナ保険証は21年10月に本格運用を開始。医療機関や薬局に設置された機器にカードをかざし、顔認証などで本人確認を行う。
マイナンバーカードの交付率は今月11日時点で約5割にとどまり、河野大臣のマイナ保険証の切り替え表明は、カード取得を加速させるための普及策の一環だろう。
だが、マイナンバーカードの取得はあくまでも申請主義だったはず。保険証切り替えは「取得の強要」「義務」につながりかねない。そのため、ネット上でも、《おいおい、誰が保険証にしてくれと頼んだのだ》、《日本医師会の松本吉郎会長も、「医療現場でも混乱が生じる可能性がある」と話しているけれど…。急ぎ過ぎではないか》といった声が出ている。
■総務省が配布した資料に書かれていたのは…
内閣府の「経済・財政一体改革推進委員会」の「国と地方のシステムワーキング・グループ」で、総務省が2019年3月15日付で提出した「マイナンバーカードについて」と題した配布資料でも、<マイナンバーカードは罰則を伴わない形で取得を義務付けるべきではないか>との問いに対し、<マイナンバーカードは、本人の協力のもと、対面での厳格な本人確認を経て発行される必要があるが、カード取得を義務付ければ、この本人の協力を強要することとなり、手法として適当でない>とある。
「強要は適当でない」としていた総務省は方針を変えたのか。
マイナンバー制度支援室に聞くと、「(強要は適当でないという)方針は何も変わっていません」と回答。「変わっていない」のであれば、マイナ保険証の“強制的”とも言える切り替えは難しいはずだが……。
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【速報】河野大臣「2024年秋に“マイナ保険証”への一本化目指す」現行の保険証廃止へ
2022/10/13 ANNnewsCH
河野デジタル大臣は2024年秋に今の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードとの一本化を目指すと発表しました。
河野デジタル大臣:「2024年度秋に現在の健康保険証の廃止を目指すということに致します」
現在、マイナンバーカードの普及率は半数程度にとどまっていますが、取得をさらに促して2024年秋には健康保険証との一本化を目指します。
取得が難しい生まれたばかりの赤ちゃんなどへの対応をどうするかは今後検討していくということです。
また、運転免許証との一体化の時期を2024年度末から前倒すことや来年5月11日にスマートフォンへの搭載を始めることも明らかにしました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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