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煽る長渕剛「北海道の土地を外国人に売らないで」利用する片山さつき
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2022.10.03 まるこ姫の独り言
煽る長渕剛もそれを利用する片山さつきも、まったく根本から外れている。
日本中の土地が外資や他国の投資家に買われているが、これは何十年も前から始まっていたことだ。
長渕は、北海道ツアーで北海道の土地を外国人に売らないで欲しいとファンに自分の思いを伝えて大絶賛されたそうだ。
>長渕剛、北海道ツアーで熱弁「この土地を外国人に売らないでほしい」観客たちは涙、涙…
10/1(土) 17:42配信 スポニチアネックス
>歌手の長渕剛(65)が1日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。北海道・札幌文化芸術劇場で行われた >また「この北海道という街は、その昔、開拓民たちが一生懸命に開拓した街だ。お願いだから、この自然に満ち満ちたこの土地を、外国人に売らないでほしい」とメッセージを送る場面も。
この発言は一見「そうだそうだ」と共感を呼びそうだが、ものすごい問題を内包しているというか、他への思いが感じられない。
北海道はその昔開拓民が一生懸命開拓した土地には違いないが、その前はどうなのか。
日本政府が北海道の開拓を推奨した前、アイヌの土地だった。
それを日本政府が徹底的に迫害して力で奪い取ったという現実をどう見るのか。
アイヌの人からしたら、自分達の土地にズカズカ入って来た和人の方がよそ者と言う事になる。
今でいえば外資や中国などの投資家がそれにあたる。
そこがすっぽり空白になって「開拓民」しか見ずに北海道を美談にしてしまう長渕も勉強不足じゃないか。
そして、長渕の発言はファンに呼びかけ、それが報道されることを狙っているのだろうが、ファンに呼びかけても自分をヒーローにするだけで何の解決策にもならない。
スゴイ日の丸の数、こうやって煽ってきたのかしら。。。。
そもそも日本全国の有名な観光地は、20〜30年前から外国人が投資する物件として報道されてきた。
本当にこの国が外資に売り飛ばされるのを危惧するなら、当時から外国人が買えないような法整備をなぜして来なかったのか。
しかも、外国人や外資に売らざるを得ない程、この国を貧乏にして来たのも自民党だろうに。
そりゃあ、買い手に甘い文言を言われたら売れる時に売ってしまおう、背に腹は代えられないと思うのは当然のことで、それだけ切羽詰まっていると言える。
内情も知らずに「外国人に売らないで」はお気楽すぎる。
そしてもっと悪質なのが自民党の片山さつき
いつものように勇ましい言葉で長渕発言を利用し煽るだけ。
>片山さつき氏、長渕剛の“北海道を売らないで”発言に賛同「敵は狡猾ですが、国民の共感があれば戦えます」
10/2(日) 12:21配信 スポニチアネックス
>自民党の片山さつき参院議員(63)が2日、自身のツイッターを更新。歌手の長渕剛(65)が北海道について「この土地を外国人に売らないでほしい」と発言したことに賛同した。 >これに対し、片山氏は「素晴らしいと思います。敵は狡猾ですが、国民の共感があれば戦えます」とつづった
何が素晴らしいんだよ。。。
ロック歌手がファンへのリップサービスに賛同する前に、国会議員として法整備をして来たのか。
法整備を野放しにしておいて、敵は狡猾?
敵を作り相手が一方的に悪いと言うつもりか。。。。
国民の共感があれば戦える?
共感だけでどうやって戦うのか知らないが、煽る事しかしない。
高い歳費を貰う国会議員ともあろう人間が、これほどの無責任な放言は酷すぎる。
そもそもかつて勢いのあった日本は、米国のロックフェラーセンターやエンパイアステートビル等など他国のビルや、巨額な絵画まで買いあさって、他国から顰蹙を買う時代があった。
農協のオッサン連中のツアーで、東南アジアに女性を買いに行った時代もあったのではないか?
観光地が、外資によって買い漁られたり、買い叩かれたりするという事は、それだけ日本の国力が低下し続けているからだともいえる。
国力を失くしたのは、ほとんどの期間政権の座にいた自民党の無為無策のせいじゃないか。
長渕やそのファンは、外資や投資家のせいにして排他主義を助長すればうっぷんが晴れるだろうが、本当に批判されるべきは政権与党だ。
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