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原子力ムラと統一教会<本澤二郎の「日本の風景」(4583)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/34344272.html
2022年10月03日 jlj0011のblog
<危機の農水行政=安倍・清和会の細田博之と萩生田光一と下村博文と西村康稔はA級戦犯か>
昨夜はYoutubeで原子力ムラと闘って一歩も引かない竹野内真理の2014年3月の動画が飛び込んできた。旧動燃もんじゅ西村謀殺事件について、なぜ刑事事件にしなかったのか。弁護士の海渡雄一は被害者の本当の味方なのか?という重大な疑念を、公然と明らかにして小気味いい。彼女の勇気をまたもらった。西村トシ子さんの勇気の原点ではないだろうか。
そう思いつつ統一教会問題の安倍・清和会A級戦犯の岸人脈を眺めると、不思議と原子力ムラの悪党の面々ばかりが際立っているではないか。日本の核武装化に狂奔する原子力ムラと、カルト教団統一教会の深すぎる仲に目を向けざるを得ない。
昨日の日中はというと、秋晴れの房総半島で日焼けしながら大汗を流しながら、1年に1度の薩摩芋掘りに挑戦した。広々とした千葉市郊外の畑で、週3回も人工透析を受けながらの、義弟の見事な野菜つくりの果実を、凡人ジャーナリストはその上前を撥ねるような作業だから、心からの感謝の気持ちと感動で、スコップを地中に突き刺した。
10数メートルの二畝から、人気の見事な紅あずまと紅はるかを山ほど採取した。同じ畑地からサッカーボール大のトーガンも10個ほどいただいた。妹が不思議な話をした。サツマイモの表面についている小さなくぼみを「放射能ではないか」と指摘されたという。近所の知り合いに持参した時の主婦の反応だった。
放射能下の福島県内はそうかもしれないが、ここは200キロ離れている。しかし、それでも家庭の主婦は、311東電フクシマの原発崩壊による放射能の垂れ流しに怯えていることが改めて確認できた。「魚介類を食べなくなる家庭」も増えて当然であろう。原子力ムラに支配された政府の怠慢と比例している。
すなわちここ10年余の原発再稼働・推進に狂奔する安倍・自公内閣と、読売・フジサンケイの宣伝報道に対して、それでも人びとは原子力ムラの傀儡政権と認識しているのだろう。そこに安倍銃撃事件によって、カルト詐欺教団の統一教会もへばりついて、原子力ムラに抵抗する正義の人々を封じ込めてきているらしいことを察知してきている。元凶である福島県政は、もう10年前から原子力ムラに制圧されて久しい。幼児や若者の健康不安は付きまとっているフクシマである。
他方で、400余基の世界の原発による海水温の上昇で、北半球に猛烈な台風やハリケーンや大洪水・大干ばつが発生している。世界的な食糧危機にある。日本はそのために休耕田や畑をしっかりと活用して、米やサツマイモと大豆などを生産する。大都市に眠っている若者に呼びかけて、彼らの労働力で地方を活性化させればいい。これが地方創生である。石破茂レベルには出来ない。米・サツマイモ・大豆の無農薬生産によって、食糧危機を乗り越える先頭に立つ。これこそが日本の人類貢献の決定打であろう。原子力ムラには、こうした知恵はない。
上半身が筋肉疲労を起こした。10年ほど乗っている普通車のスズキ(スイフト)には運搬車になってもらい、重すぎる荷のため、高速道路80キロ走行にもかかわらず、60キロであえぎながら自宅にたどりついた。今年一番の肉体労働をこなした。缶ビールの味は格別だった。
<世論の統一教会解散に抵抗する自民党政調会長の萩生田>
インターネットの報道を見て、新たな怒りが込み上げてきた。あろうことか安倍・清和会のしぶとい悪党で有名な自民党政調会長の萩生田が、公共放送のNHKの電波を使って、統一教会解散世論に冷水を浴びせたという。八王子のカルト教団議員が、世論に抵抗する姿勢を見せつけたのだ。
「経産相として原子力ムラの甘い汁を吸った」などとの悪評が流布しているというのに、その地位にこだわりを見せて国民の顰蹙を買ったばかりだ。今度は政調会長として、自民党の政策責任者として統一教会の防護服に変身して恥じない。安倍晋三の二の舞を演じているのだろう。
「足元の八王子市民が許さない」「いや創価学会と統一教会で落選しない」などと地元の反響も少なくない。政治と宗教は、臨時国会でも追及されることになる。
<もんじゅ西村謀殺事件追及の竹野内真理Youtube>
反原発の第一人者の竹野内真理は、チェルノブイリや欧米の学者の通訳をしていて、人類の敵である原発・放射能の恐怖を学び、それを武器にして原子力ムラと一人で対決してひるまない。この人は本当にすごい。
怖いもの知らずに驚く。彼女はYoutubeを使って原子力ムラの腐敗を追及してきている。原子力ムラが警察・検察を動かして刑事告訴されても、彼女を「国境なき記者団」が割り込んで、原子力ムラの圧力を跳ね返した。ともかく大変な人物であるが、昨夜またしても彼女のYoutubeの動画を見ることが出来た。旧動燃に殺害されたであろう西村成生謀殺事件を、妻のトシ子さんから直接、医学的証拠を確認して犯人の原子力ムラに挑戦状を突き付けている。
筆者の見るところ、彼女の勇気に勝る人物は他にいない。日本共産党系の民医連でさえも「原子力ムラに屈している」と声を大にして叫んでいる。
<刑事事件にしなかった弁護士・海渡雄一に疑問を投げかける>
そればかりではない。もんじゅ西村謀殺事件を刑事ではなく、民事にすり替えた海渡弁護士に重大な懸念を抱いている。
以下に貼り付けたYoutube動画が、いま急に消えてしまった。原子力ムラの威力を見せつけたものか。こんなことは彼らには自由自在なのであろう。
原子力ムラと統一教会A級戦犯の安倍一族は、萩生田・細田・下村・西村らによって生き延びようと必死の様子を見て取れる。解散を求める反統一教会の圧倒する世論は、同時に闇の原子力ムラにも厳しい批判の目を向けている。
2022年10月3日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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