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公明党“飛び火”にピリピリ!「宗教団体の選挙支援」は旧統一教会&自民の関係と構図重なり
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/310925
2022/09/06 日刊ゲンダイ
「問題の本質は政治と宗教一般ではない」とクギ(石井幹事長)/(C)日刊ゲンダイ
公明党が神経をとがらせている。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党の関係をめぐる議論が、公明に飛び火しつつあるからだ。
宗教団体である創価学会が選挙で支援する公明を通じて、政治的な影響力を及ぼす──。この構図は旧統一教会と自民の関係に重なる。それを意識したのだろう。公明の石井啓一幹事長は4日のNHK日曜討論で「今回の問題の本質は、政治と宗教一般ではなく、社会的な問題を多数抱えている団体と政治との関わりだ」とクギを刺した。
旧統一教会問題の影響からか、読売新聞が2〜4日に実施した世論調査によると、公明の支持率はわずか2%にとどまっている。
「比例800万票を目指した7月の参院選で公明は618万票しか獲得できなかった。危機感を強める中、統一教会の問題が浮上し、収まる気配もない。このままでは公明が最重要と位置づける来春の統一地方選にも影響が出かねない。自民のマズい対応が続き、世論の批判がさらに強まれば、公明は黙っていないはずです」(政治部記者)
脱「下駄の雪」なるか
実際、自民の萩生田光一政調会長や山際大志郎経済再生相と旧統一教会の“ズブズブの関係”が明らかになると、公明の北側一雄副代表は厳しい調子で説明責任を求めた。萩生田氏、山際氏はすぐに会見で釈明している。自民にとって、選挙支援を受けている公明の注文は聞かざるを得ない面がある。
自公連立政権は20年を超えるが、公明は自民へのチェック機能を十分に果たさず、幾多の悪政を許してきた。「下駄の雪」と称されても仕方ない。
旧統一教会との関係について自民は実態解明に後ろ向き。今度こそ、公明は自民のケツを叩けるか。
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