http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/713.html
Tweet |
「ほんこん デマ認定された『安倍氏銃撃事件の真犯人は別にいる説』を拡散…
『責任どう取る』と批判続出」 (女性自身 2022/8/20)
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2127931/
7月8日、奈良市・近鉄大和西大寺駅前での演説中に、銃撃されて亡くなった安倍晋三元首相(享年67)。銃撃した山上徹也容疑者は現行犯逮捕され殺人容疑で送検されたが、現在ネットの一部で“山上容疑者とは別に真犯人がいる”という説が流布。さらに思わぬ余波が広がっている。
8日の午前11時半ごろ、山上容疑者は演説中の安倍氏に背後から近づき、車道に出て手製の銃で発砲。1発目は外れたが、その約5秒後に放たれた2発目が安倍氏に命中し、致命傷となった。安倍氏の治療にあたった奈良県立医科大付属病院は会見で、2ヵ所の銃槍があり、心臓にも大きな傷があったことを説明。奈良県警は司法解剖の結果、死因は失血死であったと明かしている。
山上容疑者の犯行動機などの解明が進むなか、8月16日、YouTube上にある動画が投稿された。「ビル屋上に簡易テント。スナイパー小屋が事件後3時間で撤去されている。サンワシティービル屋上」と題され、事件現場近くの商業ビル「サンワシティ西大寺』の屋上に“スナイパー小屋があった”と唱えているのだ。
「動画内では、事件直後にテレビ局が上空からヘリコプターで撮影した映像をもとに、『白っぽい物体がサンワシティ西大寺の屋上にある』『スナイパーが銃撃のタイミングを待っていたのかも』と持論を展開。また『3時間後には、この白い物体が撤去されている』とも述べています。こう動画の内容はたちまちネットの一部で拡散し、『安倍元首相を撃ったのは山上容疑者ではない。真犯人は別にいる』という説が広まることとなったのです」(全国紙記者)
ところが今月18日、『BuzzFeed』は「真犯人は別にいる説」を“デマ”とする記事を発表。記事によると、サンワシティ西大寺を管理・運営する不動産会社『三和住宅』に取材したところ、事件当時はビルの屋上で排煙ダクトの清掃などが行われており、その作業のために白いテントを張っていたという。
また作業に立ち会っていた同社の社員は「不審者がいたということもないし、そもそもスナイパー小屋だなんて、ありえない」とコメント。さらに同社の担当者は「悪質なデマを信じた人たちから『スナイパーがいた』などと電話も来ている。非常に迷惑しており、弁護士に相談のうえ法的に対処していくことを検討している」とも語ったという。
■ ほんこん フォロワー26万人にデマ動画を拡散
当事者によって明確に否定された“別の真犯人説”。しかし、この“デマ”を拡散していた有名人が。それはTwitterフォロワー数、約26万人を誇る芸人のほんこん(59)だ。
ほんこんは8月3日、自身のYouTubeチャンネル『ほんこんちゃんねる』に「消えた弾丸!なぜ検証番組をやらないのか?」という動画を投稿。そこで安倍元首相の銃撃について「俺はね、後ろからちゃうと思うねん」と発言。その場にいたスタッフが「確実に山上容疑者じゃないと」というと、「うん。あれだけの音なんで出すねん。目を引くためちゃう?」と、山上容疑者とは別の犯人がいることをかねて唱えていた。
そんなほんこんだが17日、Twitterで前出の動画を拡散。また、こういった主張をする投稿をリツイートしている。
《もうご存じの方も多いだろうが、あの時、屋上に数人がいて、茶色のプレハブ家屋の隣に白い小テントのような箱モノを広げてあったのを撤去し、去っているのがTBSヘリのカメラに映り込んでいた。なぜちょうどあの時に片付けて去ったのか。警察は如何なる可能性も調べるべき》
《一昨日から話題の、例の大和西大寺駅前のビルの屋上。事件直後に確認され、3時間後には撤去されたものはどう考えてもテントではない。撮影された人物はいるが何者か?メンテ業者?ところで、奈良県警本部長は以前NSC(国家安全保障会議)のメンバーだった。NSCの機能には前から疑問だが、事件の調査は?》
さらに、17日にはリツイートだけでなく「【話題】『ビル屋上に簡易テント… スナイパー小屋が事件後3時間で撤去されている』(※動画)」と題されたニュース記事のURLを自ら貼り付け、紹介している投稿もしていた。
当事者によって“デマ”と否定された“スナイパー説”を拡散していたほんこん。そのため、Twitterでは厳しい声がこう上がっている。
《デマを拡散した責任をどう取るつもりだろう》
《ビル管理会社がこのデマで困っていて法的対応検討してるみたいですよ 困っている人がいるので拡散はやめましょう 陰謀論で盛り上がるのは結構ですが、人の迷惑にならない範囲で》
《デマだったと認め、謝罪してほしい》
’20年10月に『NewsCrunch』で配信された記事「ほんこん氏が教えるフェイクに騙されないツイッターの使い方」で、《そしてフェイクに騙されない。これが一番大事やね。何かニュースをツイートするときも「これは本当に事実なのか?」と疑問符をつけて問いかけるようにする》などと説いているほんこん。今回の件については、どう思っているのだろうか。
-------(引用ここまで)-------------------------------------------
まずテントの件だが、三和住宅が保守作業をしていたと言っているだけであって、
それが本当かどうかは誰も検証していない。
サンワシティ西大寺の屋上から狙撃するとしたら、当然、保守作業を装って
銃や機材を隠すだろう。
要するにデマだという証明にはなっていないということだ。
そもそも、警察は、サンワシティの屋上を含め、狙撃の可能性のある場所をすべて封鎖して
現場検証するのが常識であり、狙撃わずか2-3時間後に、何ごともなかったかのように
作業員が保守作業をすること自体が異常である。
おかしい、事件と関係があるのではないか、と疑うのは、ごく自然なことだ。
筆者は、サンワシティの屋上から狙撃した可能性は低いと考えているが、
自由な議論は許されるべきであり、デマかどうかわからないことに対して
「責任を取れ」などと糾弾して、言論を封殺する行為は断じて許されない。
安倍元首相暗殺事件は、この他にも不審な点が多々あり、まさに疑惑のデパートである。
別に狙撃者がいる可能性、組織犯罪の可能性が高い。
マスゴミは何とか陰謀論、デマで片づけようと必死だが、事実をねじ曲げることは不可能だ。
ほんこん氏は謝罪する必要はない。
謝罪すべきは、言論弾圧に加担している女性自身である。
(関連情報)
「安倍元首相暗殺も疑惑のデパートである」 (拙稿 2022/7/21)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/354.html
「安倍元首相銃撃事件 サンワシティ西大寺のビル屋上に不審なテントがあり、狙撃後撤去された」
(拙稿 2022/8/17)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/669.html
「安倍元首相銃撃事件「ビル屋上にスナイパー小屋」→誤り。
動画やツイートが拡散、当事者が法的措置を検討 (BuzzFeed)」 (拙稿 2022/8/19)
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/697.html
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK287掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK287掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。