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参院選1人区で「4勝28敗」と大惨敗…何とか“首の皮つないだ”野党共闘の今後
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/308165
2022/07/13 日刊ゲンダイ
責任は重大(立憲民主の泉健太代表)/(C)日刊ゲンダイ
参院選の勝敗を決する32の1人区で野党は「4勝28敗」と大惨敗だった。全選挙区で野党候補の一本化が実現した6年前は11勝、3年前は10勝を挙げている。今回、野党候補の一本化は11選挙区にとどまり、1人区の惨敗につながった。
もし、野党候補の一本化ができていたら、結果が違ったかもしれない選挙区がある。
福井選挙区は高齢多選批判にさらされた自民の山崎正昭元参院議長(80)が当選したが、野党系無所属の斉木武志が1万3373票差に肉薄した。共産候補が1万7044票獲得しており、野党一本化が実現していれば、野党が勝てた可能性がある。
自民「分断が勝因」
秋田選挙区では、次点の国民推薦の無所属に、立憲推薦の無所属と共産公認の票を加えれば、当選した自民・石井浩郎の得票を5万338票も上回っている。3年前は野党統一候補が制している。
今回、岩手、新潟、山梨で野党一本化の現職が敗れた。前回、前々回よりも野党共闘の質が落ち、効果が発揮できなかった面はある。
しかし、野党共闘をやめれば、与党を利することは明らかだ。自民党関係者は「野党を分断できたことが大きな勝因だ」と漏らしている。
もし、バラバラで戦っていたら、青森、長野、沖縄も野党が落としていたかもしれない。立憲が泉代表になり、野党共闘は後退。今後の野党共闘のあり方が問われる選挙だった。
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