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参院選1人区の野党側の勝敗を見たら野党共闘がいかに有効か一目瞭然
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2022.07.11 まるこ姫の独り言
「三春充希(はる)⭐第26回参院選情報部」さんが作ってくれた一覧表を見たら、改めて参議院選1人区の野党共闘の重要性が分かる。
それでなくても自民党愛の強い有権者が多い中、主だった野党が共闘もせず乱立していたら勝てるものも勝てないと言う結果が出た。
2勝26敗とは天を仰ぎたくなる数字だ。
「野党共闘」は、選挙のたびに言われてきたことで、何度、野党共闘の重要性を指摘しても、立憲は煮え切らない態度。
しかも選挙前になると連合の芳野会長がしゃしゃり出てきて、必ず共産党と組むなと立憲にはっぱをかける。
それでいて、自分は自民党に秋波を送っていろんな会合の場に出ていき、喜色満面の笑顔。
あれ、立憲の代表や議員たちはどういう気持ちで見ていたのだろう。
国民民主の玉木と同じく共産党嫌いの吉野の上から目線の指示を真に受けてきたのが枝野であり立憲執行部だったが、代表が変わればまた変わるのかと思っていたら、ますます芳野会長の意のままに動く立憲執行部と、泉新代表だった。
今の連合にそれほど集票力があるとも思えないのに相変わらず「連合さまさま」
しかも新執行部も泉も、メディアやウヨの言う「批判は駄目だ、提案型政治」を真に受けてしまい、実にお行儀のいい政治。
優等生の政治では海千山千の自公に太刀打ちできるわけがない。
案の定、野党の存在感すら失くしていく。
何じゃこれ。。。負けるべくして負けたとしか思えない。
日本で一番権力を持っている方に対峙する場合キレキレの批判や追及は当然のことで、伝家の宝刀である「批判・追及」のない立憲になんの価値があるのか。
与党やメディアやネトウヨに、野党共闘を野合と揶揄されようと突き進むのが弱小野党が生き残る道だと思うが。
自公だって、改憲派の自民党と、護憲派の公明党とが利害関係で一致して共に政権を担っているではないか。
野合が悪いと言うなら、それはそれでお互い様だ。
しかも選挙があることは分かっているのに、なぜその寸前でゴタゴタが吹き出すのか。
見ていてやきもきする。
計画的に野党共闘を考えていたら、国政選挙寸前に見苦しい姿は見せないと思うが。
それにしてもどうしていつまでも「共産党アレルギー」があるのだろう。
共産党は党名で損していると思う。
この何十年と何一つ犯罪沙汰を起こしているわけでもないのに、常に色眼鏡で見られて来た。
日本人特有の偏見と差別はなかなか抜けきれない。
犯罪を云々すれば、自民党や維新の方が、よほど犯罪に近い集団だと思う。
立憲に、なりふり構わず強引に票を取りに行こうとする気概がまったく感じられなかったのも残念な事だったよなあ。。
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