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九条改悪を許すな緊急集会
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2022年6月19日 植草一秀の『知られざる真実』
6月20日(月)午後3時から衆議院第一議員会館大会議室(地下1階)で
「憲法9条改悪を絶対許すな!緊急集会」
が開催される。
主催は「村山首相談話の会」。
参加申込みはE-mailで
murayamadanwa1995@ybb.ne.jp
まで。
定員(200名)になり次第、申し込みを締め切るとのことで、参加希望の方は必ず上記アドレス宛てに出席申し込みをお願いしたいとのこと。
開場は14時30分で、衆議院第一議員会館ロビーで14時30分から入場カードが配布される。
集会プログラムは以下の通り。
プログラム
総合司会 吉池俊子(アジア・フォーラム横浜代表)
主催者挨拶 藤田高景(村山首相談話の会・理事長)
連帯の挨拶
立憲野党
森田実(東日本国際大学名誉教授・政治評論家)
福山真劫(市民連合)
各界のスピーチ
植草一秀(政治経済学者)
植野妙実子(中央大学名誉教授)
内田雅敏(弁護士)
纐纈厚(山口大学名誉教授)
古今亭菊千代(落語家)
古賀茂明(古賀茂明政策ラボ代表)
竹信三恵子(和光大学名誉教授)
暉峻淑子(埼玉大学名誉教授)
羽場久美子(青山学院大学名誉教授)
前田朗(東京造形大学名誉教授)
閉会の挨拶 高梨晃嘉(かながわ歴史教育を考える市民の会事務局長)
参院選の結果によっては憲法が破壊される危機に直面する。
参院選では壊憲勢力に参議院3分の2議席を付与しないことが最重要になる。
護憲・リベラル勢力を支援することが重要だ。
日本が無意味な戦争に巻き込まれないように、次の三点を確認する必要がある。
第一はウクライナ情勢の本質を正しく読み取ること。
第二は現代の戦争の本質を認識すること。
第三は戦争の砦である平和憲法を守るためトロイの木馬を除去すること。
この点を明確にした上で取るべき対応を示す必要がある。
第一はウクライナ情勢の本質について。
ウクライナが平和で安定し、隣国と重大な外交問題を抱えぬなかで、突然隣国のロシアが領土的野心を主因に侵略戦争を実行したというなら、悪はロシア、正義はウクライナということになる。
このような事態が発生したのなら、そこから獲得するべき教訓は
「祖国防衛のための国防力を強化する」
というものになる。
現在日本で流布されている論調はこれだ。
しかし、発生した戦乱の構図がこれとは異なる場合にはどうなるか。
戦乱発生にウクライナも責任を負い、戦乱発生を回避することが可能であったとするなら、獲得するべき教訓はまったく違ったものになる。
結論から示せば、ウクライナの戦乱は回避可能だった。
戦乱が発生した責任の多くはウクライナの対応にもあった。
この事実認識を踏まえると、獲得するべき教訓は以下のものになる。
それは、何よりも戦乱の発生を未然に回避することに全力を注ぐこと。
戦乱の発生を未然に防ぐために何よりも重要なことは、近隣諸国との相互理解、相互尊重、相互信頼の関係を構築し、対話を重ねて妥協による和平を確立すること。
この対応が取られていればウクライナの戦乱は発生していない。
紛争の解決に武力を用いたロシアの行動は非難されるべきだが、戦乱の発生を未然に防ぐ努力を注がなかったウクライナの対応も責められるべきだ。
日本が引き出すべき教訓は軍事力の増強、憲法の破壊ではなく、近隣諸国との友好関係の構築である。
現代の戦争は軍産複合体の経済的必要から人為的に創作される。
極東で戦乱が創作されるとき、犠牲になるのは極東の地に居住する市民と最前線に送り込まれる兵士である。
軍産複合体はまったく痛みを伴うことなく巨大な利得だけを獲得する。
有害無益の戦争の発生を断固阻止することが最重要の課題である。
同時に、日本国内で護憲・リベラル勢力の弱体化が生じた原因を直視する必要がある。
その弱体化を誘導したのがCIAの戦略。
CIAの最重要戦略が日本の革新勢力の分断にあった。
革新勢力分断のためにCIAが送り込んだ「トロイの木馬」を除去すること。
これが最重要課題になる。
『日本経済の黒い霧
ウクライナ戦乱と資源価格インフレ
修羅場を迎える国際金融市場』
(ビジネス社、1870円(消費税込み))
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