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【政界地獄耳】連合の対応に心配の声
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202205060000160.html
2022年5月6日8時39分 日刊スポーツ
★やっと連合に対して「このままでいいのか」「労働運動を理解していない執行部はどうなっている」という声が現場や労働界OBから出始めた。また労働省出身の厚労省内部からもナショナルセンターである連合の対応に心配の声があるようだ。連合会長・芳野友子の発言や態度から見れば労働界の劣化という言葉が浮かぶが、民社協会出身のベテランから見ても「自民党への迎合でダメだ」と厳しい。
★翌日微妙に修正したものの2月には国民民主党の本年度予算案賛成に「連合は予算案に反対しているわけではない」「政党が決めることなので、連合としては考え方に対して理解を示すということになる」「組合員、生活者、労働者のためになるならばよいことではないか」と国民民主党の予算案対応への評価というより芳野自身の自民党への憧憬(しょうけい)が強く表れている発言もあった。ただ時代が労働組合に変革を要求しているのも事実。労働運動と政治関与への分離が必要とされているのではないか。
★その意味ではここ数年の連合は支援していた民主党、民進党、その後の希望の党騒動と野党の迷走と共に政治関与というより介入が激しくなり今日に至る。介入したかったわけではない、が本音かもしれないが、連合自体の組合組織率も低下し、連合、野党ともに打開策を模索せざるを得なかった。ただその間、時間をかけて信頼を勝ち得た自民党の誘いは巧妙で、ぐずぐずする野党の面々より話が早い。芳野体制になってからの加速度はすさまじかった。連合関係者が言う。「労働界は芳野が考えているほど単純ではない。民間労組は自民党との関係に積極的と言われるが本気なのは自動車、電力ぐらいだ。ほかは連合の立場を堅持するだろう。電力はうまく立ち回るだろうが自動車は連合内の立場が変わるかもしれない」。どうなる連合。(K)※敬称略
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