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どうしたのか小池都知事…岸田首相の“掟破り会食”に批判封印ダンマリのナゼ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/303533
2022/04/06 日刊ゲンダイ
最近目立つ場面がない…(東京都提供)
最近、すっかり目立つ場面がない東京都の小池百合子知事。5日、自ら特別顧問を務める都民ファーストの会(都ファ)と国民民主党による参院選に向けた合同選対本部の立ち上げ会合があったが、姿を見せなかった。つい先日も存在感を示す大チャンスを、みすみす“スルー”してしまったのだ。
小池知事に好機が到来したのは、今月1日の定例会見。前日夜、時事通信が〈岸田首相、5人以上で連日会食 コロナ対策、都の要請順守?〉という記事を配信。先月22日にまん延防止等重点措置が解除された後、都が「リバウンド警戒期間」として飲食店に、同一テーブルへの入店案内を「4人以内」にとどめるよう呼び掛けているのに、岸田首相が連日、5人以上での会食を繰り返しているーーという内容だ。国民への誤ったメッセージとなりかねない“掟破り”の会食実態を指摘していた。
この日の会見前は、「会食は4人以内で」と訴える当事者の小池知事が、岸田首相の“掟破り”を「存在感アピールのために批判するに違いない」(都政関係者)とみられていた。ところが、小池知事は随分とおとなしかった。
岸田首相の会食について見解を問われた小池知事は、「『4人以下』というか……失礼、『少人数』でお食事を楽しんでいただければと思います」とゴニョゴニョ。知事自身ルールを守って会食しているのかと問われると、「そのようにしています」とバツの悪そうな表情を浮かべ、さっさと質問を切り上げてしまったのだ。
これまで小池知事は、政府と対決構図をつくって存在感をアピールしてきたのに、「音なし」とは一体どうしたのか。ひょっとして、小池自身も“掟破り”会食をやっているから正面から岸田首相を批判できないということか。小池知事の会食実態について都に問い合わせると、「知事の行動全てを把握しているわけではない。(会食実態は)知事が会見で答えた以上でも以下でもない」(政策企画局)と詳細な説明を避けた。どうにも怪しい。
参院選では、小池知事にとって「子供のような存在」(都ファ関係者)である荒木千陽都議が出馬を表明している。まさか、既に票固めのために水面下で“掟破り”会食を始めているのか……。
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