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元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2048631.html
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isf https://isfweb.org/post-915/
2020年2月からマスコミがその危険性を過剰にあおり立てている新型コロナウイルス(COVID-19)。東京都や大阪府などで講じられていたまん延防止措置は2022年3月21日で解除されたが、市民は依然マスク着用や社会的間隔の確保を求められ、4人以上の会食や大きな声での会話、路上飲酒などを禁じる「新しい生活様式」を課せられている。
新型コロナウイルスは、国民生活全般に制限をかけなければならないほど恐ろしいものなのか。そもそも、新型コロナウイルスは存在するのか。この騒動の真相を、内外の専門家や独立系ニュース記事などの情報を基にあぶり出す。
第1回 新型コロナウイルスは存在するか?
この2年の間に、われわれの生活は一変した。「三密」を回避するため、外食は控え、宴会もできず、自宅を出ればマスクを着けて過ごす。テレワークやオンライン授業が推奨され、祭りやスポーツ観戦、各種集会が許されない。こうした「新しい生活様式」の原因をつくったのが、新型コロナウイルス(COVID-19)と呼ばれる感染性の病気である。
2019年12月、中国・武漢の路上で人がばたばたと倒れる映像が世界に映し出され、数カ月後には米ニューヨークやイタリアのミラノの病院に収容しきれない重症者が大部屋に寝かされている様子が伝えられ、世界は恐怖に包まれた。しかし、新型コロナウイルスは本当に存在するのだろうか。
このようなことを言うと、「不謹慎な」「亡くなった遺族に謝れ」などの声が聞こえてきそうだが、事実は冷静に見なければならない。
新型コロナウイルスの存在根拠は、科学雑誌『nature』579号(2020年2月3日オンライン出版)に掲載された論文、ファンウー他『中国のヒト呼吸系疾患に関連する新しいコロナウイルス』(Fan Wu et al.“ A new coronavirus associated with human respiratory disease in China.”)
が基になっている。2019年12月26日に武漢の病院に入院した1人の重症肺炎の患者から取り出した液体を材料に、コロナウイルスのゲノム遺伝子構造(SARS-CoV-2)が決定され、WHO(世界保健機関)によりSARS-CoV-2による感染症に対して、COVID-19という病名が命名された。
PCR検査(ポリメラーゼ連鎖反応)で探しているのはこの遺伝子配列の断片だが、武漢の患者から取り出したウイルスがクローン化(単離)された形跡はない。配列は次世代シークエンスという方法で約3万塩基の長さを持った全ゲノムの塩基配列を決定したとされるが、机の上で書き込むことも可能だ。この発表について、大橋眞・徳島大学名誉教授は次のように疑義を述べる。
「このゲノムを持ったウイルスがクローン化により、純化されたという報告はない。従って、このゲノムを持ったウイルスが、本当に実在するのかについては不明である。また、このウイルスが武漢での重症肺炎を引き起こす犯人であるのか、あるいは感染していても無症状のまま、ウイルスをまき散らし、他の人に感染させるという、前代未聞の能力を持ったウイルスなのかという実証実験はなされていない。動物への感染実験においても、病変部位から同じウイルスが核酸の塩基配列レベルで確認されたという報告はない」(『コロナパンデミックは、本当か?』スチャリット・バクディ&カリーナ・ライス著、大橋眞監修p.256)
感染症の病原体を特定するには、ドイツの細菌学者ロベルト・コッホが提唱した「コッホの4原則」を満たす必要がある。すなわち、
@ ある一定の病気には一定の微生物が見いだされること
A その微生物を分離できること
B 分離した微生物を感受性のある動物に感染させて同じ病気を起こせること
C その病巣部から同じ微生物が分離されること
新型コロナウイルスはこの4原則を満たさないばかりか、1項目目の「一定の病気に一定の微生物が見いだされる」ことも十分に確認されていないと大橋氏は指摘する。なるほど、コロナが幽霊だと考えれば、満員電車でクラスター感染が発生しないのも合点がいく。コロナ騒動の初期、マスクを切らして2週間ほど過ごしても何事もなく、不思議に思ったのも納得がいく。
コロナ脅威が喧伝(けんでん)された2020年の死亡者数は、前年比で8338人減っている。最も減少した死因は呼吸系疾患で、17万2727人と2万507人の減。内訳は肺炎が1万7068人、インフルエンザが2619人減った。「新型コロナ」の死亡者3466人を補って余りある(厚労省『人口動態統計』2022年2月25日確定値)。
実際、日本政府も新型コロナウイルスの存在を示せていない。2020年10月、ある市民が厚生労働省に「新型コロナウイルスの存在を証明する科学的根拠、論文等」を情報開示請求したら、1度の延長を経て同年12月、「国立感染症研究所HP」との回答が来た。同研究所のホームページには、同ウイルスの電子顕微鏡写真と称するものが掲載され、数行の説明があるのみ(https://www.niid.go.jp/niid/ja/basic-science/virology/9369-2020-virology-s1.html)。同研究所に同じ情報開示請求をしたところ、「不存在」の回答が来た。筆者も後に同じ回答を得ている。
国立感染症研究所は2020年1月31日、新型コロナウイルスの分離に国内で初めて成功したと発表している。クルーズ船に乗っていた患者から採取したウイルスが中国グループの発表した遺伝子配列と99.9%の相関性があるというデータを、世界ジーンバンクからその後、ひっそりと取り下げている(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/nuccore/LC521925.1?report=genbank)。もちろん、マスコミは発表のときに大報道した一方で、取り下げの事実は一切報じない。
新型コロナウイルスは存在しないと主張する医学者は世界中にいる。その1人、アンドリュー・カウフマン(米サウスカロライナ医科大学の元指導医)は、新型コロナウイルスはエクソソームではないかと分析する。彼は「新型コロナウイルスの正体と考えるもの(“What I Think COVID-19 Really Is”)」と題する動画で、形も大きさも、両者がうり二つであることを紹介している。
“Multivesicular Endosome”(多胞性エンドソーム)は、細胞内にいるときのエクソソームである。エクソソームは細胞が損傷を受けたとき、細胞の外に出てくる。役割は2つ。1つは、損傷の原因となる毒性物質を除去すること。2つ目は、そのために身体中の、異なる部分の細胞間でコミュニケーションを図ること。
エクソソームの放出は、毒性物質の侵入以外にも、感染やけが、あらゆる種類の免疫反応、放射線や電磁波の被曝時にも見られる。これをPCRが拾って擬陽性を量産している可能性をカウフマンは指摘する。
科学ジャーナリストのアーサー・ファステンバーグは『見えない虹——電気と生活の歴史』(“The invisible Rainbow: A History of Electricity and Life”未邦訳)で、電磁場の変更とインフルエンザの流行との関係を考察している。それによれば、1918年の「スペイン風邪」は米軍が強力な電波探知機(レーダー)を最初に設置した所で患者が発生している。1968年の「香港風邪」は、放射線を出す衛生システムが運用可能になった数カ月後、世界に吹き荒れた。
海外の「新型コロナ患者」には肺の酸欠症状が多く見られた。5Gは60GHz(ギガヘルツ)で酸素分子と相互作用し、体と血液が必要な量の酸素を吸収するのを妨げる。中国・武漢と伊ロンバルディア州ミラノは、5Gのモデル都市だった(第2回へ続く)。
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